障がい児と支援者を繋ぐ訪問療育マッチングサイトを制作したい
障がい児と支援者を繋ぐ訪問療育マッチングサイトを制作したい

支援総額

708,000

目標金額 500,000円

支援者
33人
募集終了日
2020年3月26日

    https://readyfor.jp/projects/31408?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年03月13日 23:27

訪問療育の実用性とデメリットの補填について

 

私が仙台市の放課後等デイサービスへ訪問し絵画活動を行っていた頃、まだ児童デイサービスの概要を知らなかったので、「普段のお子さんのお世話をしているスタッフさんたちのなかで、絵が得意な方とかが、絵画活動するとかないんですか?」と管理者の方に尋ねたことがあります。すると、管理者の方が言うには「普段いつも知ってるスタッフが教えるより、“絵の先生”として外部から来られたほうが、子どもたちが絵の活動として切替ができるんですよ。」とのことでした。

 

今では放課後等デイサービスの支援員として働いていますが、以前勤務していた事業所では、創作活動は“ともこ先生”、調理活動は“〇〇先生”と言うように、カテゴリーごとに担当の支援員を置き、活動を行っていました。

 

表画像は、その時の創作活動の一場面です。

 

私はいつもお手本を自分で描いて見せていました。子どもたちは忠実に真似しようと私の描いたお手本を真剣に見ながら描いていました。また「先生より上手に描いてみせる!」と闘争心を持って取り組む子もいて、いずれもお手本のクオリティが高い=目標が高いほど、子どもたちに向上心を持たせることができます。

 

放課後等デイサービスによって活動方法は様々ですが、おそらくどのデイも独自の活動を取り入れて特化性を持たせていると思います。

 

現在勤務している事業所では、運動療育に特化したデイとして、運動療育専用の先生外部から訪問して活動に取り入れております。普段スタッフが運動活動を行うこともありますが、やはり、いつも一緒にいるスタッフと、外部からくる先生とでは、子どもたちも食いつきが違い、メリハリが出るように思います。

 

本プロジェクトの訪問療育マッチングサイトでは、ご家庭に訪問して療育を行うことがメインにはなりますが、放課後等デイサービスなどの事業所や、子ども向け・保護者向けイベントにおいて、各専門分野の療育支援員を外部委託として活用いただけることも可能かと思います。

 

meeteはあくまでマッチングサイトなので、ご家庭へ訪問療育に行くことも、施設へ外部委託を受けることも、全てフリーランス、つまり自営で行っていく必要があります。

 

私もはじめは会社に雇用される形態でしか働いたことがなかったので、個人事業についてなんの知識もありませんでしたが、当時は見様見真似で、講師料の請求や領収書など、すべて自分で管理していました。

 

meeteでは現在のところ、利用料をチャージ制にしていく予定なので(※参照請求業務に関しては心配ありません。

meete構想の具体案と料金体制について」参照ください。

 

ニーズ調査で親御さんと支援者の双方に多く挙がった虐待防止対策療育中のトラブル、万一お子さんに怪我をさせてしまった時などの対処としまして、まずは支援登録者の方へフリーランス協会への登録を推奨いたします。

 

フリーランス協会に登録すると、損保ジャパンなどから提供されているフリーランス特有の賠償リスクに備えた「フリーランス賠償責任補償(自動付帯)」や思わぬ病気やケガなどで働けなくなった時に利用することのできる「所得補償制度」に加入することができます。また、業務遂行中の対物・対人の事故だけでなく、情報漏えいや納品物の瑕疵、 著作権侵害や納期遅延など、フリーランス特有の賠償リスクに備えられます。

 

虐待防止につきましては、登録者全員に無料で提供されている監視カメラアプリを取得していただきます。療育中スマホのライブカメラを設置することで、親御さんは遠隔で療育の様子を見ることができ、支援者にとっても、たまたま療育後、お子さんの身体の傷を発覚した際、療育中についた傷ではないことの証明となり、疑われる心配もありません。

 

お子さんが安心安全、質の高い療育を受けるため、meeteでは、親御さんへと支援サポーターさん双方に、発達障害療育についての理解と心得を登録時にオンライン講座を活用しご覧いただきたいと思います。

 

講座内容につきましては、私が構想を考えはじめた頃から相談を持ちかけ、ずっと支援いただいている、私の高校時の先輩で、兵庫県西宮市のはやしま小児科」の院長・早島先生や、その早島先生にご紹介いただいた、全国で初めて発達障害専門誌「きらり。」を刊行されている「みのりの森代表の朝倉さんにもご協力いただきながら準備を進めております。

具体的な資料ができ次第、随時こちらの新着情報更新していきたいと思います。

 

クラウドファンディングも残り10日余りとなりました。より安定した運営を行っていけるよう、引き続きご支援と情報の拡散のご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

リターン

3,000


【応援コース】感謝のメール

【応援コース】感謝のメール

《※リターンは不要の方向け》
・感謝のメール
※心を込めて書かさせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

5,000


meetのパンフレットの送付

meetのパンフレットの送付

・meete案内パンフレット送付(2020年6月下旬順次配布)
・感謝のメール
※心を込めて書かさせていただきます。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

3,000


【応援コース】感謝のメール

【応援コース】感謝のメール

《※リターンは不要の方向け》
・感謝のメール
※心を込めて書かさせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

5,000


meetのパンフレットの送付

meetのパンフレットの送付

・meete案内パンフレット送付(2020年6月下旬順次配布)
・感謝のメール
※心を込めて書かさせていただきます。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月
1 ~ 1/ 9


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る