『手工芸と私』森口優美 〜メンバー紹介〜

2013年からパンゲア。展へ参加させていただいています、森口優美です。
主に手工芸作品、たまに絵画を出展しています。
　
洋裁を仕事としていた母や、電気工事関係の父、パティシエだった祖父の姿を幼少の頃から見て育ち、呼吸をするようにモノヅクリに触れてきました。
学生時代はテキスタイルを専攻し、デザインをはじめ、糸を紡ぎ　織物や編物で布に仕立てて　洋服やドレスに仕上げるまでを学びました。
現在はその知識を活かし、刺繍を中心とした手芸の講師をしつつ、アート作品も手掛けています。
　
パンゲア。展の代表・藤田さんに出会うまでは、雑貨や洋服などの制作をしていました。
いつかアート作品も手掛けたいなぁと漠然と思っていたとき、背中を押していただいたようなタイミングでパンゲア。展を知り、それから毎年参加させていただいています。
　
近年は『歴史的な模様・紋様』に興味があり、作品に取り入れています。
NYでの展示へ向けた作品も、日本（または熊本）らしい模様を取り入れたものにしたいと考えていますが、どのように自分らしく組み立てるのか？の試行錯誤がとても楽しいです。
納得のいく形となるよう頑張ります！
　
最近子供が生まれ　育児メインな日々の為、プレ展では過去作を出展する予定ですが、ご覧いただければ幸いです。
　
最後になりましたが、NYへ向けて応援・ご支援いただいている全ての皆様に感謝申し上げます。
引続き、どうぞ宜しくお願いいたします。