宇都宮大学きのこ個性化プロジェクト ー食感と香りー

3月20日から開始しましたが、残りあと10日で終了となりました！

NEXTGOAL達成まであとわずかです！

今回から、当プロジェクトの研究にも関わってくれている未来の研究者たち（所属学生達）の紹介をしていきたいと思います。

ご寄附をいただく事は学生達の未来にもつながりますので、ぜひご支援よろしくお願い致します！

＜所属学生紹介＞

 学部４年生　鈴木 稔之

【研究室配属志望動機】

学部3年生の時の研究室紹介で、宿主の行動を操る「アリタケ」の話を聞き面白そうだと思ったからです。

【研究課題に対して感じていること】

アリタケは子嚢菌類であるため、単離することが難しく、研究がなかなか進みません。しかし、その分成功したときに得られる達成感も大きいのではないかと思っています。

【将来の夢】

大学で培った技術を活かして、研究職に就きたいと考えています。

学部４年生　堤 祐大

【研究室配属志望動機】

ゲノミクス研究棟を見学で訪れた際に、研究のための環境が整っていると感じたから。

【研究課題に対して感じていること】

研究室に配属されて最初にした実験は「ツガタケ」というツガの木に感染するキノコの種同定実験でした。マツタケ菌がアカマツ以外の樹木に寄生できることをこの研究室に配属されるまで知らなかったので、その実験でツガタケがマツタケと同じ菌種であるという結果が得られてとても驚き、自分の知らなかったことを知る事ができる研究の楽しさに気づきました。現在は、ツガタケの感染実験を行っています。結果がどうなるか分からない実験をしていく上で不安なことも多いですが、挑戦していきたいと思っています。

【将来の夢】

具体的なイメージはまだ湧いていませんが、ここで学んだことを活かせるようにしたいです。