学生団体ONELIFEがカンボジアに3校目の学校を建てます！

 

はじめまして！

学生団体ONELIFE6代目、北島永紀乃です。

 

大妻女子大学、比較文化学部に在学中の2年生です。

 

ONELIFEでは、企画局に所属し、様々なイベントの企画を担当しています。

今回はクラウドファンディングに挑戦させていただくにあたって、私が学生団体ONELIFEで活動し続ける理由についてお話ししたいと思います。

 

もともと私は、学生団体ONELIFEとしてカンボジアに支援する特別な理由などはありませんでした。ただ、自分のやりたいことというものが何かもわかっていなかったため、大学生活で何かしたい、知らない世界を見てみたい、そう思ってONELIFEに入りました。

 

そんな私は、カンボジアに対する知識もほとんどないまま、ONELIFEで年に2回行われているスタディーツアーに参加し、初めてカンボジアへ行きました。

 

そこで待っていてくれていたのは、思いがけない程の元気すぎる子ども達でした。

 

言葉も通じないのに、なぜだか一緒にいるだけで楽しくて、自然と人を笑顔にしてしまう素敵な子供達でした。

カンボジアの子ども達が見せてくれた景色は、まさに笑顔が笑顔を創り出している本当に素敵なものでした。

 

私はこの光景を見たとき、自分が本当にしたかった活動が、まさにこの人の笑顔から誰かの笑顔を作り出す活動だったということに気づきました。

 

以降、私は日本でも笑顔が笑顔を創り出す活動をするために、日本でONELIFEが開催するチャリティーイベントに一層熱を注ぐようになりました。

そうやって、自分のやりたいことを突っ走るようにやっていくうちに、たくさんのONELIFEメンバーのやさしさに触れ、気づいたらONELIFEという家族が大好きになっていました。

今となっては、たくさんの恩をくれたONELIFEメンバーと、私の本当にやりたかったことを教えてくれたカンボジアの子供達に”恩返しをする”ことがONELIFEで活動する理由となっています。

 

しかし、そういった中で”恩返し”をするための最高なイベントの企画に奮起していた頃、

新型コロナウイルスの影響で5月に予定していたイベントの中止が決まりONELIFEの目標であった、小学校建設も難しい状況となってしまいました。

このままでは、私達にたくさんの笑顔や幸せを与えてくれた子ども達に恩返しもできないどころか、

学校建設を楽しみに待っている子ども達を悲しませてしまうことになるかもしれません。

 

私は、自分達の無力さのためにカンボジアの子ども達を悲しませたくはありません。この、クラウドファンディングを必ず成功させて一人でも多くのカンボジアの子の夢を広げたいです。

 

そんな私達の思いを少しでも応援して頂けたら、嬉しく思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。