食道狭窄の子猫の命をつないで！小さなむぎの戦いに支えを…

むぎが退院して、元気なむぎと過ごすことができることに幸せを感じる日々です。

走りまわるむぎも、いたずらするむぎも、ご飯を食べるむぎも、寝ているむぎも可愛くて仕方ありません。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　（息子の宿題をみてあげているむぎ）

 

ただ一つ、心配なのは嘔吐を繰り返すことです。

少量ですが、一日に５~８回。

心配していた矢先、午前中に吐血し、夜中に大量に嘔吐。

次の日、専門の病院に行こうと決め一晩様子をみることに。

 

朝になり、いつものようにご飯をねだるむぎに、元気になったかな？と思いながらご飯をあげると、食べた瞬間に全量嘔吐！！

これはヤバい！！

と思って慌てて病院に電話をかけました。

 

病院の先生に現状を伝えると

 

・食道が狭窄しているとは考えにくい

・ステントを縫い付けている糸が外れて、胃の方までステントが移動しているかもしれないが、可能性としては低い。

・近くのかかりつけの病院でバリウム検査をしてもらって、食道とステントに異常がないか確認してもらい、異常が見つかったら連絡をしてほしい。

 

ということだったので、近所のかかりつけの病院へバリウム検査をしに行きました。

結果、食道とステントには異常はありませんでしたが、胃の近くの食道が拡張している。

胃から嘔吐物は出ているのでは。

ということでした。

 

胃薬と、胃の粘膜保護剤、吐血したので止血剤を処方してもらいました。

むぎは、私たちの心配をよそに元気いっぱい。

体重も2.25キロに増えていました。

 

かかりつけの病院の先生（近所）と専門の先生（車で2時間弱）はいつも連絡を取り合ってくれていて、通院したときは

「処置のメールきています。」

と、こちらの説明は全くいりません。

処方した薬やバリウム検査の状態をしっかり伝えていただいているようで、本当に助かります。

今回も、手術や術後の様子、処方した薬の連絡をしていただいていたようで、かかりつけの病院の先生はしっかりむぎの体の状態を把握していただいていました。

 

まだしばらくは、少量頻回にご飯をあげてくださいということで、お腹いっぱい食べることはできませんが、きっとすぐによくなってくれるはずです！

走って回り、鳴くことも増え、明らかに手術前のむぎとは違います。

次の通院は抜糸です！！

それまで、何事もありませんように・・・。