食道狭窄の子猫の命をつないで！小さなむぎの戦いに支えを…

クラウドファンディング挑戦、とうとうあと一日になりました。

ご支援いただいた方々だけではなく、この挑戦を広めてくれた方、むぎの戦いを読んでくれた方すべての方々に感謝です。

 

無事に抜糸がすみました。

むぎが気にならないようであれば、洋服も着なくていいということで、脱がして様子を見ましたが、やはり洋服は来ていない方がいいみたいで、こんなに幸せそうにお昼寝していました。

 

 

抜糸はできましたが、バリウム検査し、やはり胃の直前の食道が拡張しているとのこと。

これは、胃からの吐き戻しが原因ではないかということで、吐き気止めを処方してもらいました。

 

食事を少量頻回にし、服薬を続けると、午前中は5回～6回ほど嘔吐してしまいますが、午後からの嘔吐はほとんどなくなりました。

午前中は、元気すぎて走って回ることも嘔吐の原因かもしれないということでした。

 

体重は順調に増えていたので、服薬で様子をみていましたが、夜に突然、呼吸があらくなり、呼吸するたびに音が・・・。

一晩様子を見守り、次の日病院に連れていくことにしました。

こんな時は本当に時間が経つのが遅いですね。

なかなか朝がきませんでした。

 

次の日、病院に連れて行くと、肺炎になっていました。

嘔吐の回数から誤嚥性の肺炎ではないかということでした。

幸い、すぐに病院に連れて行ったこともあり深刻な状況ではなく、抗生剤の注射をしてもらい、次の日には元気になっていました。

 

まだまだ安心できる状況ではありませんが、体重が2.4キロまで増え、元気いっぱい走り回る姿も見られるようになりました。

こんな日がくるとは思ってもいませんでした。

 

本当に、本当にむぎの命をつないでいただきありがとうございました。