今回は、私のアメリカでのファンドレイジング体験についてご紹介したく思います。

 

 私は、アメリカの大学院では、GAという学部の研究助手兼事務(雑務)のようなポジションについていたのですが、ファンドレイジングを仕事として他の2人のGAとともにすることになりました。

 

 資金集めの目的はなんと学部生がNational Women's Conference(女性会議)に参加するための旅費ということでした。

 

 そこで、事務職員の人にLotteryをするようにと、Lotteryというのは、日本のくじ引きに近いもので、日本と違うのはくじ引きの券を1枚1ドルで買ってもらわなければなりません。そして、魅力的な当たりくじを自ら作るように言われました。フリースを縫って、ブランケットにしたりとか。そして、お店とかに頼んでタダ券をたくさんもらってくるようにとも。

 GA仲間は、家から要らないCD等を持ってきたり、していました。私は持ち物に当たりくじにできそうなものはなかったので、他で貢献しないとと思っていました。お店にタダ券をもらいに行くのは、さすがに勇気がいるので、GA仲間とはじめは一緒に行きました。

 「We are doing fundraising for students to attend National Women's Conference.....」とかなんとか言っていたと思うのですが、たいていお店の人は、よく話も聞かないうちに、「OK」とか言って、その場でタダ券をくれるのです。レストランだったら、ハンバーガーのタダ券とか、日焼けサロンだったら、1回分のタダ券とか。そんなに簡単にタダ券がもらえるとはホント驚きで、私は1人で少しはまってしまい、ネイルアートから美容院から、クラブまでさまざまな店のタダ券をゲットしてしまいました。

 

 アメリカってほんと、何でもかないそうな国だーってホントそう思いました。

 

 私の頑張りもあってあたりくじも結構魅力的になりましたが、そんなくじの券を人々が買ってくれるのかというところが疑問でした。

 

 キャンパスで試しに、くじを買ってくれないかと言って、当たりくじリストを見せると、「いいのいっぱいあるねー」とか言って、すんなり1ドル渡してくれるのです。券の裏に電話番号を書いてもらい、くじびきの当日は来なくてもいいという形になっています。当たったら電話するというしくみです。

 

 そんなこんなで、学生は1ドルをポンポンくれるし、先生たちは、25口(25ドル分)とかまとめて買ってくれるし、資金集めは以外に簡単だったのです。さすが、アメリカーって思いました。日本ではこう簡単にはいかないなーって思いました。

 

 そんな日本でも、レディフォーのような資金集めのしくみがあると知り、好奇心旺盛な私はやってみることにしました。

 

 さて、結果はいかにー?

 

 

 

 

 

 

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