子どもたちはどんな悩みを抱えているの？

子どもたちが誰にも言えない悩みの第１位は「自分の性の問題について」

それに次いで、「自分の家族の問題について」だといいます。

大人の知識や教育が必要だけれども、親には聞きにくい・言いづらいことで悩みやすいのです。

中高生などの多感な時期は、悩んでいるのを知られたくない、同情されたくないなどの気持ちもあり、表面的なことしか言わなかったり、悩みをより隠そうとしてしまっているように見受けられます。

データ引用元：「平成21年度全国家庭児童調査結果の概要」厚生労働省