支援総額
目標金額 595,000円
- 支援者
- 60人
- 募集終了日
- 2014年2月15日
メンバーからのメッセージ⑤
こんにちは。笠原真里子と申します。
私は一昨年冬と昨年春に『先祖になる』を拝見しました。
観る前は「震災ドキュメンタリー映画」ということで、
悲しいシーンが多く、見終わった後は「可愛そうだな。
早く元通りの生活に戻るといいな」という感想を
抱くのだろうと思ってました。
ところが、実際観たら全然違いました。
映画の中の方々に対してどうこう思うというよりは
「先人達が過去の自然災害をどう乗り越えてきたのか」
「生きるとはどういうことなのか」
「自分たちは未来に向けてどのようにバトンをつないでいけばいいのか」、
そのように“他人事”ではなく“自分事”として捉えられる映画でした。
しかしながら日々の生活に追われ、「東日本大震災」について、
そして「生きる」ということについてじっくり考える時間がないのが
現状です。被災地宮城県に住む者として、自分自身そのような
意識の薄れに危機感を持っています。
そんな時に、今回「仙台自主上映会」の話を聞きました。
震災から3年目の春。一人でも多くの方と「考える」機会をともに
過ごしたいと思っています。
都市部の仙台から車を1時間も走らせれば
そこはまだ時間がとまっています。
たった数十分、数時間移動しただけで、こんなにも状況が異なることに
宮城県民として言葉になりません。
何をしたらいいのかわかりませんが、まずは自分自身が3年目の区切りに
映画を通してもう一度心に刻みたいと思っています。
そして、似たような感情でいる友人知人にも是非ひとつの機会として、
映画を観てほしいと思っています。
是非『先祖になる』を観て下さい。
そしてそんな『先祖になる』を上映するために応援をお願いします。
よろしくお願い致します。
リターン
3,000円
・お礼のお手紙
・オリジナルポストカード
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加え、
・復興支援グッズ
・パンフレット
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加え、
・映画入場券2枚
・パンフレット
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
3,000円の引換券に加え、
・パンフレット
・映画入場券2枚
・復興支援グッズ大漁セット
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし