新型コロナに負けない　防護具作りを通じて、少しでも社会に貢献したい

当初、普通のマスクインナースペーサーを試作していました

現在リターンとなっている、私の手作りスペーサーを比較してみました

写真左がリターンのスペーサー、右が当初試作したマスクスペーサーです

試作したスペーサーは、大きさを小さくして、マスクに隠れる程度にしていました

顔へのフィットは充分です
吸気口も大きくとっています

ただ、素材がポリプロピレンで固いこと（これは試作なので柔らかい素材にもできますが・・・）

つけた状態でしばらく活動してみると、呼吸をしている時にちゃんとマスクのフィルターを空気が通っているのかな？というスカスカとした感覚になり、フィッティングがちゃんとできているのか少し不安を感じました

なんとなく、もう少し大きい形のほうがフィット感がでると、思いました

改良後となるリターンのスペーサーですが、大きさは鼻から頬、あごまでスッポリ包む感じです

そして、慣れもあるかと思いますが、上手に顔とスペーサーを合わせると、ちゃんとマスクのフィルターを通して呼吸している感覚があります

これは、素材自体が少しペタッとした感じで柔らかいので軽く押し付けると顔に密着しやすいからでしょう

そのため、安心感はあります

ただ、マスクフィルターの抵抗があるため、呼吸がしにくいと感じることがあります

そのため、時々はマスクを外して、外の空気を肺いっぱいに吸い込むととても空気がおいしいですよ！