難病と闘う生後7ヶ月の保護猫「茶々丸」を助けてください！

茶々丸の手術まで、いよいよあと3日に迫りました。

クラウドファンディングも残り2日です。

毎日届くたくさんの応援コメントに励まされています！ありがとうございます。

クラウドファンディング終了後も『新着情報』で茶々丸の様子をお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。

 

茶々丸の調子は良さそうです。

ここ3日、よだれがあまりでていません。こんなに長く落ち着いている時間が続くのは初めてです。このまま手術日まで落ち着いていてくれることを願います。

 

茶々丸の1度目の手術後の詳細は誰にも話していません。

同じことが繰り返されて欲しくないという思いと、辛く苦しかった気持ちを思い出したくないという理由でこれまで封印してきました。

しかし、手術が近づくにつれ、あの時の記憶が鮮明に蘇り、また不安と恐怖が襲ってきます。

話すと楽になるのかな・・・。と思い少しだけお伝えすることにしました。

 

少し長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。

 

3月4日14時茶々丸の手術が始まりました。

コロナの感染予防のため自宅待機です。自宅でそわそわしながら連絡を待ちました。18時「手術終了」の連絡を受け、病院へ急ぎました。

もちろん面会はできず、茶々丸には会えません。

術後の説明を受け、「麻酔から覚めて今は少しぼ~っとしていますが、大丈夫ですよ！」と言われ一安心・・・。

 

翌朝、病院からの電話で「茶々丸君、軽い発作のようなものがありましたが、お薬が効いて今は落ち着いています。ただ、おメメが見えていないみたいです」との連絡が入り、ショックを受けましたが、この時はまだ「一時的なもの！！」と信じていました。

 

ところが電話を切って30分もしないうちに、また病院からの電話・・・。

「茶々丸君が発作を起こしました！今、注射で治まっていますが、これから強いお薬を使います！」

術後発作を起こし、お薬で寝かされる・・・。

おメメが見えていないことなど、どうでもよくなりました。

とにかく「生きて！！」それだけを願いました。

 

その日の夕方、動画が送られてきました。

手足をばたつかせ、必至に起き上がろうとしている映像でした。

寝かされてそのまま目覚めなければどうしようと不安でしたが、意識はありました。

このまま回復する！！と信じました。

 

次の日の朝、またまた病院からの電話。ドキドキしながら電話を取りました。

「茶々丸君、あれからまた何度か発作を繰り返しています。今後の治療方針についてお話ししたいので、一度病院に来てください」「以前のような茶々丸君ではなくなっていると思います。場合によっては安楽死も選択肢として考えなければなりません。」そう告げられました。

 

もう生きた心地がしませんでした。

今でもその時の獣医さんの言葉が鮮明に蘇り、頭から離れません。

「安楽死・・・」まさかそんな提案がなされるとは夢にも思っていませんでした。

 

茶々丸はそこまで追い込まれているのだと、茶々丸のことを思うと苦しくて苦しくて胸が張り裂けそうでした。

 

「茶々丸頑張れ！！」そう言い続けるしかありませんでした。

 

病院に着くと、茶々丸も診察室で待っていました。

すぐさま抱き上げて、茶々丸を抱っこしたまま獣医さんの説明を聞きました。

 

今後の治療方針について3つの選択肢を提案されました。

①このまま点滴治療を続ける（しかしどこまで回復できるかはわからない）

②人工呼吸器をつける（しかし一日で肺が悪くなってしまう）

③安楽死

 

茶々丸は腕の中で、スヤスヤと眠っていました。

そんな茶々丸を見て、私は即答しました。

「このまま治療を続けてください！！もし無理なら、このまま連れて帰らせてください！！」

茶々丸は今も腕の中で生きている！確実に生きている！病院で死なせたりしない！！そんな思いでした。

 

それからは、毎日毎日祈り続けました！！

何も手につかず、茶々丸のことしか考えられませんでした。

一日一日が、とてつもなく長く感じました。

「茶々丸がちっちゃい身体で、頑張っているのに！泣いても仕方ない！気をしっかり持って茶々丸の帰りを待とう！」そう言い聞かせながらも、来る日も来る日も涙が止まりませんでした。

 

入院中は茶々丸のそばでエールを送りたくても、会わせてもらえない辛さとの闘いでもありました。

 

茶々丸も寂しかったと思います。

それでも茶々丸は耐えました。

辛く厳しい状況を乗り越えました！！

 

今度も入院期間は1週間の予定です。

会えない辛さに耐えなければなりません。

順調に1週間が過ぎることを願うばかりです。

 

今日は長々となってしまい、すみません。

 

少ししんみりとしてしまったので、茶々丸の寝相と寝顔で気分転換を！！(^-^)

 

 

茶々丸の様子はまたご報告いたします。