支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 316人
- 募集終了日
- 2021年5月6日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,008,000円
- 支援者
- 298人
- 残り
- 13日
あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
#まちづくり
- 総計
- 72人
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 992,000円
- 支援者
- 122人
- 残り
- 3日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,323,000円
- 支援者
- 2,036人
- 残り
- 13日
保護猫応援ファームのサポーター募集中!保護猫活動の継続支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 14人
Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
#動物
- 総計
- 382人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標達成のお礼とネクストゴールについて】
たくさんの方々に温かいご支援をいただきまして、4月21日に目標を達成することが出来ました!
このプロジェクトを通じてたくさんの方々から優しさをいただきました。
そして勇気をいただきました。
当プロジェクトはたくさんの方々の温かいお気持ちと優しさで達成できたプロジェクトでした。
たくさんの方々に支えられ、応援していただけて幸せな気持ち、感謝の気持ちでいっぱいです。
心からお礼を申し上げます。
厚かましいお願いで大変申し訳ありませんが、次の目標を100万円に設定し、最後まで挑戦を続けたいと思います。
ネクストゴールの資金使途につきましては、5月7日に予定している茶々丸の2回目の手術(約50万円)費用の一部に充てさせていただきたいと思います。
誠に勝手を申しますが、引き続き掲載終了日まで走り続けたいと思います。
どうかご理解いただき、茶々丸を応援していただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
▼自己紹介
はじめまして、当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
微力ながら個人で保護猫活動を致しております。
野良猫の赤ちゃんを保護し温かい家庭で幸せに暮らせるお手伝いや、野良猫(母猫)の避妊手術など、1匹でも多くの猫ちゃんに幸せになって欲しいという願いから、活動を続けています。
里親さんとご縁のなかった子は、自分で育てています。
現在茶々丸を含め5匹の保護猫と生活しています。
企業のプロジェクトやコロナ危機の支援などが多い中、個人のペットに対する支援ということで大変恐縮ではございますが、どうかご支援いただけますと幸いです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
※茶々丸との出会い
2020年8月、以前避妊手術をした野良猫が一匹の赤ちゃん猫を連れてきました。
どこかで母猫とはぐれた子猫を見つけ、救いを求めに来たのだと思います。
わずか240グラムの赤ちゃんでした。
すぐに保護し2時間おきのミルクと排泄の手助けを24時間体制で行ないました。
自力での食事と排泄ができるようになったら、里親さんを見つける予定でした。
しかし、保護して4日目に突然意識状態が悪化し、命の危機に瀕してしまいました。
動物病院の皆さんの懸命な治療と、子猫の生きたいと願う生命力で何とか危機を脱することができました。
その後も2週間点滴治療に通いました。
身体が弱く通院も必要な状況でしたので、里親さんを探すことは断念しました。
そして、まだ名前もなかった子猫に「茶々丸」と名付け、一生面倒を見る決意を致しました。
(点滴に通っていたころの茶々丸)
※肝門脈シャントと診断されるまで
意識消失の原因は不明のままでした。
その後もすぐに体調を崩し、病院にお世話になることが多かったのですが、
その度に「ねこ風邪」と診断され投薬治療を行ってきました。
昨年の年末からよだれや振戦が見られるようになり、ぐったりしていることが多くなりました。
その時の採血で肝臓の数値を調べて頂き、始めて肝臓に異常があることがわかりました。
そして、アンモニアの数値が538と高値を示し「肝性脳症」の状態であることがわかりました。
「肝性脳症」の原因を調べるため、さらに詳しい血液検査を実施し、エコーやCT検査の結果
「肝門脈シャント」があることがわかりました。
【肝門脈シャント】とは、本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が、「シャント」と呼ばれる異常な血管を経由して、解毒を受けないまま全身を巡ってしまうことです。本来肝臓で解毒されるはずの有害物質が解毒・分解されずに脳に回って脳に障害を起こしてしまった状態が【肝性脳症】で、重度化するとけいれんや昏睡に陥ります。
(肝性脳症の症状でよだれが酷い時の茶々丸)
手術前の最終検査でアンモニアの数値は676とさらに上昇していましたが、その他の数値や全身状態から、手術は可能と判断されました。
※治療について
肝門脈シャントは手術でシャント血管(余分な血管)を結紮するしかありません。
しかも太くて短い血管のため、手術は2~3回に分けて行われます。
猫の場合、犬に比べて合併症のリスクが大きく手術後に術後発作を起こす確率が高いことを説明されました。
【術後発作】とはPSS結紮後発作症候群といって、症状は多岐にわたり、重症なものは全般発作から死に至る場合と、延命できても運動障害、視力障害、認知障害など重い後遺症が残るケースが多いといわれています。
しかし、手術をしなければやがて重篤化し、短命に終わってしまうことも説明されました。
悩んだ末、茶々丸が再び元気に遊びまわれるようになることを信じて、手術をする決断をしました。
(実際の説明書)
1回の手術で約50万円かかるそうです。
本来ならば自己資金でなんとかすべきなのでしょうが、今回予想をはるかに上回る費用が必要となってしまいました。
誠に恐縮ながら、皆様のお力をお借りしたいと思いプロジェクトを立ち上げることに致しました。
▼プロジェクトの内容
3月4日に1回目の手術が終了しました。
術後の経過が良ければ1週間後に退院し、2か月後に2回目の手術が行われる予定でした。
しかし、手術の翌日に恐れていた術後発作を起こしてしましました。
幸い命は助かりましたが脳にダメージが生じてしまい、茶々丸は視力を失ってしまいました。
そしてまだ軽い発作を繰り返し、入院闘病を続けています。
今後後遺症がどれくらい残るかはまだはっきりはしません。
入院が長期化することで費用もどれくらいかかるかわかりません。
できる限り自己資金で賄いたいと考えていますが、今後の治療費等を考えると現実的にはとても厳しい状況です。そのため、手術入院費用を皆様からのご支援で補いたくお願い申し上げる次第です。
※今後の費用は必ずご報告させていただきます※
▼プロジェクトの展望・ビジョン
当プロジェクトで実現したいことは茶々丸の命を救うことです。
茶々丸は視力を失いました。運動障害も残ってしまうかもしれません。
後遺症と闘い続けなければなりません。
それでも懸命に生きようと頑張っています。
私に託された小さな命、少しでも長く幸せな一生を送らせてあげたいと思っています。
※しばらくは茶々丸の介護に専念することになりますが、落ち着いたら保護猫活動も再開したいと思っています。
最後までお読み頂きまして有難うございました。
最後に、飼い主として自分で責任を取るべきなのに、他人の力に頼るなんてと不快に思われる方もいると思います。不快な思いをされた方には深くお詫びを申し上げます。
何としてでも生きてほしいと願う気持ちをご理解いただけますと幸いです。
そして懸命に生きようと頑張る茶々丸を応援していただけますことを、心よりお願い申し上げます。
どうかよろしくお願いいたします。
▼プロジェクトの終了要項
・治療・手術対象
茶々丸(猫・雑種・7か月)
・治療・手術内容
先天性肝門脈シャントのため、シャント結紮術施行
・治療・手術完了予定日
2021年5月20日
※あまり考えたくはないですが、万が一、治療中や手術の期間中に亡くなってしまった場合は、皆様からご協力いただいた資金を茶々丸の治療費に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
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リターン
500円
お礼のメール
感謝の気持ちを込めたお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
1,000円
画像付きお礼のメール
感謝の気持ちを込めたお礼のメールに茶々丸の画像を添付いたします。
- 申込数
- 162
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
500円
お礼のメール
感謝の気持ちを込めたお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
1,000円
画像付きお礼のメール
感謝の気持ちを込めたお礼のメールに茶々丸の画像を添付いたします。
- 申込数
- 162
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月