私たちの「表現の不自由展・その後」

「私たちの『表現の不自由展・その後』」開催まであと4日で、クラウドファンディングチャレンジ36日目です。

今日は作品紹介で安世鴻さん著作の「私は慰安婦ではない」(韓国語版)で紹介されているインドネシアの被害者チンダさんのお話です。

会場に来られる前の予備知識になればと思います。(일본외 지역 참여방법-한국어 안내)

「日本軍に従いたくなかったです。その行為のたびに彼らになぐられました」

彼女は12歳に、日本軍将校によって自分の家の近くにある慰安所に連れていかれた。戦後、自分が経験した場所から一生離れられず、同じ村で生活している。

慰安所のあった辺りを通る時は、当時の記憶がさらに鮮明になる。70年がたった今でも、彼女の中で決して消えることのないまま、残っている。彼女にとって慰安所での経験は消すことのできない傷である。