農業機器・小型重機・運搬車の電動化への第一歩
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2021年7月23日
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- 現在
- 3,780,000円
- 支援者
- 200人
- 残り
- 18時間
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- 総計
- 37人
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- 現在
- 116,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
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- 現在
- 33,170,000円
- 支援者
- 825人
- 残り
- 2日
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- 現在
- 6,730,000円
- 支援者
- 302人
- 残り
- 28日
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- 現在
- 6,465,000円
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- 残り
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- 現在
- 3,740,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
▼自己紹介
弊社、株式会社パポフプランニングは30年来、2輪、4輪各メーカー様の主にレース車両用部品試作開発を手がけ、F1車両、オートバイメーカーファクトリーマシン等への最先端部品の開発供給を続けてまいりました、しかし自動車産業界全体の不況のあおりで最大の開発の場であるレースからの撤退が相次ぎ、当社技術ノウハウを発揮する場を失いかねない状況に直面いたしました。業界全体が縮小、淘汰傾向の中、生粋の技術屋であるゆえ独創性のある新技術を開発し新たな境地を模索し農業
機器の電動化への第一歩を踏み出そうとしています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
中国の電動スクーターメーカーへ月に一度でペース、技術指導に赴いている知人から、現地で日本でいうところの農協にあたる組合関係者からの話で、中国全土での農業従事者数は2億2千万人との公表データがあるが、特殊地形や燃料インフラの未整備等の理由で、低生産効率の理由でやむなく、農業を諦め出稼ぎに従事ている割合が30%近くにも達しているとの話で、上海、北京から1000km圏内の発展は飛躍的で、既に大都会化していますが、中国大陸は広く大陸側、モンゴル国境までは更に2000km以上、そこへ至るの発展となるとまだまだ時間を要す事かと思われます、インフラの整備もガソリンスタンドより電化架線の整備ほうが遥かに早いので、農業機械の電動化は出来ないのかとの質問をされたことが、本プロジェクトの立ち上げに繋がります。
▼プロジェクトの内容
本プロジェクトのメイン、農業機器の小型化、電動化へ世界的に動きは見られず、既存農耕機の自動化、更にドローンと連携した無人化が主眼となっており、【広大】な農地、【大規模】農家の無人力効率化が中心です。
既存エンジン機器にも小型化の動きは無く、一部家庭用カセットガス型小型耕運機を自動車メーカーが製造販売するのみで、これだけ長きにわたり世界中で抱えてきた問題に、今後も各メーカーの開発への着手は望めないのが現状です。
そこで本プロジェクトは、これまで弊社の培った試作開発技術を少数精鋭の機動力・柔軟性をもってその第一段階、基礎研究開発、試作車両完成が最終目的となります。
よって今回のプロジェクトは有益なリターンを設定できませんが、同プロジェクトの必要性にご賛同いただき、基礎研究開発、試作を応援して頂きたく立ち上げたプロジェクトです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
次の第二段階のプロジェクトでは、本プロジェクトで完成した試作車両を、量産へと至る生産力をお持ちのメーカー(農機・重機メーカー様に限らず、本案件にご賛同、御参入を望まれる)様に、量産への導入技術指導を含めた研究開発費用としてご捻出いただく事です。
この段階で初めて、プロジェクトご支援に対する、具体的なリターンを設定する事が可能となります。
第一、第二プロジェクトを経て、研究開発・導入指導費用を含めた試作車両納入のビジネスモデルとなります。
第二プロジェクトの具体的なプランとしまして、冒頭に記載いたしました、電動スクーターメーカーがあります、現在中国国内の電動スクーター総出荷台数は年間1億2千万台と巨大市場ではありますが、性能やデザインも飽和状態を迎えています、知人技術者が同社へ赴くと開発部は存在しますが、材質、強度等の理論計算をできる設計者は存在せず、現状は隣国にて設計製造された車両を分解してコピーし、若干の変更を加え量産するという手法で、自社開発能力は皆無であり、独自の開発を進める目的で日本人技術者である私の友人を招へいするに至っております、が現地に渡って現状はかなり深刻で、現地スタッフの技術レベルは、材料、材質の基礎講習から始めなければならない状況で、現状打開は試作開発は日本国内で行い、出来上がった車両をこれまでと同様に分解からの量産、更に材質管理を徹底する手法にとご提案しています。
同社経営陣は電動スクーター事業に思い入れや執着は全くないようで、魅力ある事業があれば何か他に方向転換もと、方向が定まらず二の足を踏んでいる状況にありますので、農業関連の電動機械製造業種への方向転換も提案しております。
第一・第二プロジェクト、日本国内で研究開発した試作車両を制作し、中国に持ち込み量産へと至るビジョンです。
将来的な構想では、日本国内も農業関連への電動化はほぼ未着手状態にありますので、中国で先行量産は大きなアドバンテージとなり日本への輸出も視野に入れ、世界視野での展望も可能となります。
日本の場合現状は中国とは真逆で地方都市では更に過疎化が進み、特に僻地や離島ではガソリン等の燃料確保も市街地や本土迄と長距離移動も必要となります、更にガソリンスタンドも減っている状況にあり農業従事者の高齢化も相まって燃料確保は至難の業です、それが自宅で充電できるとなると農業や生活にも時間の余裕が生まれます。日本のテレビでも中国の山岳地の状況は放送されていて、道幅が1m以内、段差も多く、乗り物が全て使えない状況で、広大な農地内を5k~10k子供から老人まで作物数十キロを担ぎ、人力で運ぶ映像がありました。またその山岳地に至るまでも道幅は1m以下、大きな岩や段差も多く当然ながら交通手段はなく、2~3日かけて歩くという想像を絶するものです、現地までの物資輸送の次元からの話なので、当然燃料輸送の問題でエンジン式機器の導入が見送られる事に繋がるかと。
バギー型車両をさらに小型化し幅を1m以内に納めそこに災害地等の探索探索車両に使われている、車幅の狭いゴムキャタピラー車両を発展させ、1台の大きさはコンパクト化し、4~5台を連結し物資運搬、人間輸送用にキャビンを設定し、先頭車両に最大出力もモーターを搭載し有人運転でけん引し、後ろの各車両も連動してモーター駆動する特殊車両を作成し、交通手段として導入できれば、電気さえ確保できれば、燃料確保のインフラの心配も無く飛躍的な発展へとつながると思われます。道中の要所要所の過酷な地形整備も重機が入れない、重機の燃料を確保できないことで手付かずの悪循環かと思われますので、小型、超小型の電動ユンボ、ブルドーザーを作製導入し最低限の道路整備も可能かと。
同電動ユンボ、ブルドーザーも小型、超小型重機として大きな商材となります。
電動化と合わせた更なるメリット、アドバンテージとして、全ての農機具の小型化が必要です、農機具開発の見本となったアメリカ製品から派生した経緯なのか、トラクター、コンバイン等が最小の物でも大きすぎ、アメリカのような広大な農地は北海道等一部地域で、国土面積が狭い日本では狭小農地が中心にも拘らず、狭い田んぼ、畑に農機具が入らないが実情で手作業を強いられております、又離島も含め燃料確保問題が中国山岳地と同様に生じてますの、全ての農機を設計段階から小型化する事で、エンジン車両としても存在しない農機として差別化を図れ、小型、電動、2つのメリットを大きく掲げた戦力となります。
修理が容易でない山岳地では、故障、破損が致命傷となりますので、長期間安心して使用して頂く為にも、材質、強度を十分に吟味し、構成部品、車両全体の絶対的なクオリティーを有する必要性があります、第二段階では実走機能テスト、専門機関での耐久テストも確立する必要があります。
自動車メーカーの研究開発費用算出方法、末端売り上げ予測価格の0.8%をもとに、相場を考察してみます。
冒頭の日本の人口の倍近くの2.2億人の農業従事者からしても、山岳地、僻地で農業に従事され、電動化を待ち望まれている方も全体の30%以上はいらっしゃるかと、仮に6千万世帯として、運搬車両の量産販売単価予測、日本円で50万円~100万円、最安値50万円で計算しても×6千万台、最低水準の予測でも一機種売り上げ予測30億円、その0.8%、2400万円が
研究開発費用の相場となり、十分な利益を得られる研究開発プロジェクトと考えられます。
更にトラクター、コンバイン等全ての農業機器、連結運搬車両、重機もユンボ等々、バリエーション展開で圧倒的な相対数を生む一大事業になるかと思います。
又、電動化動力の鍵となる、リチウムイオンバッテリーの先端開発メーカー様とも協力体制を確保しております。
【プロジェクト終了要項】
●製作物
電動農耕運搬車
●製作完了予定日
2022年5月31日
●製作個数
電動農耕運搬車1台
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プロフィール
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リターン
500円
プロジェクト達成画像をメールにてメッセージを添えてお送りします。
試作車両が出来上がりました、皆様のおかげです、ありがとうございました。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月