猫伝染性腹膜炎(FIP)プニの治療のご支援、ご協力お願い致します。

【達成のお礼とネクストゴールについて】

皆様のおかげで本日目標達成する事が出来ました！本当にありがとうございます！！

 

クラウドファンディング残りの10日厚かましくもNEXTゴール目標金額70万に設定し挑戦させてください！

 

現在経過観察期間に入り日々元気に過ごしてくれています。

これ迄にかかりました費用が当初想定しておりました費用よりも上回り更にまだ今後の寛解に向けての定期的な検査費用とまだまだ治療費が必要となります。

プニと同じように多くの猫ちゃん達と飼い主様達が日々病気と戦っている事を知りました。

どうかこちらはご無理のない範囲で大丈夫ですので、後もう少しだけプニの為に皆様からのお力添えお願い出来たらと思います。

無事に寛解出来るよう頑張ります!!

残り日数でのNEXTゴール最後まで見守って頂けたら幸いです！

 

▼自己紹介

 

初めまして、プニの家族のマツモトと申します。

 

数多くあるプロジェクトの中からこのプロジェクトをご覧頂きまして、ありがとうございます。

 

名前：プニ

 

性別：男の子

 

誕生日：2020年11月26日

 

種類：ヒマラヤン

 

2021年3月21日に家族としてお迎えしました。

 

人懐っこく、抱っこした際はいつもふみふみをするとても甘えん坊さんな愛しい子です。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2021年6月12日、3回目のワクチンを接種しました。

その日の夜、ふと寝ているプニを見た時に、あれ？いつもよりも呼吸が速い？そんな違和感を感じました。

 

次の日明らかにプニの様子がいつもと違って、呼吸数が異常に速く、頭が常にフラフラ揺れていて、身体全体がかなり熱く、抱っこした時に、心臓の鼓動がかなり振動してくるなどの症状があり、急いで動物病院に連れて行きたかったものの、その日は運が悪く日曜日だった為、月曜日の朝一で病院に連れていきました。

 

最初に熱を測ってもらった所40.3℃と高熱で、呼吸数が異常に速く感じていた事もありレントゲンもとって頂きました。

 

 

 

その時とって頂いたレントゲンになります。

レントゲンを確認した先生から、非常に危険な状態かもしれない。。。胸の辺りに水が溜まってるかも。。。うちではこれ以上は診れないから、紹介する病院に今直ぐ連れて行ってくださいと言われました。

突然の事態に混乱し、涙が止まらず仕事を休み急いで紹介して頂いた病院に行きました。

再度レントゲンをとって頂き確認してもらった所、胸水が溜まっていました。

胸水が溜まっている為心臓が圧迫されて呼吸が速かったと。

プニの胸水を抜かれる姿を目の前で見ているのはとても辛く、痛くて泣いているプニの声を聞く度涙が止まりませんでした。

100cc抜いてもらった胸水は黄色くドロドロとした粘膜性の水でタンパクが多いことから、可能性としては、FIP(猫伝染性腹膜炎)が疑われると診断され、FIPのPCR検査の結果を待つ形になりました。

 

 

 

 

 

その日高熱もありプニの状態が余りよくなかった為、そのまま入院となりICUの中に入る事になりました。

 

▼FIP(猫伝染性腹膜炎)▼

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は1度発症してしまうと死亡率が非常に高い恐ろしい病気です。

原因となる猫腸コロナウイルスは猫の多くが持っているウイルスで、病原性は低いウイルスになります。

ある日突然、猫の体内で変異を起こし強い病原性を持つようになり、結果FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症してしまいます。

症状は様々ですが2つのタイプに分けられます。

 

▼ウェットタイプ▼

 

腹水や胸水が溜まる。発熱、元気、食欲の低下、体重減少、呼吸困難も見られる。

進行が早く、診断後2週間〜1ヶ月程度で亡くなることもある。

 

▼ドライタイプ▼

 

色々な臓器に肉芽腫を作るのが特徴。

目にぶどう膜炎を引き起こすことあり。

脳に炎症を起こし、神経症状を生じる事もある。

 

ウェットタイプとドライタイプ2つを発症してしまう混合タイプもあります。

 

次の日高熱は下がり今はまだ胸水が溜まっていない為お家に帰る事になりました。

 

 

 

 

帰宅後、疲れて眠っているプニ

 

2021年6月17日検査の結果陽性(＋)

猫伝染性腹膜炎(FIP)だと診断されました。

 

 

胸水が溜まれば呼吸が出来なくなってしまう為、いつどれくらい溜まっているのか見て貰う為に、1日置きには病院に通ってその度、水をぬいてもらいました。

 

 

30ccぬいてもらった。

 

34ccぬいてもらった。

 

40ccぬいてもらった。

 

そんな中先生からまだ日本では認識されていない治療法があることを聞きました。

ぬいてもぬいても日々溜まってしまう胸水。

必死に呼吸しながら生きようと頑張っているプニの為に、私達家族に出来る事はしてあげたい！これからも一緒に暮らしたい！と強く願い、プニと同じようにFIPと闘っている猫ちゃん達もその治療法で日々症状が良くなっている事を知り、未知ではありますが、少しでも希望があるのならと思い2021年6月25日紹介して頂いた協力病院へ5時間かけて見てもらいに行きました。

 

この日先生に新薬を投薬して頂きました。

それから胸水が溜まっていたらと思いそのまま病院に直行して見てもらった所、増えてはいなかった為、様子見で明日また診てもらうようになりました。

 

 

次の日診て頂いた所、昨日とほぼ変わっておらず水をぬいてもらわなくても大丈夫でした。治療を開始する前までは1日置きには胸水が溜まってしまい呼吸困難にならない様にぬいてもらっていたはずなのに、まだまだ油断は出来ませんが、ほんの少しの生きる希望が見えた気がして、涙が止まりませんでした。

 

 

28日再度診てもらいましたが胸水の量は増えておらず少しだけ減っている事もありぬかなくて大丈夫でした。

 

▼プロジェクトの内容

 

2021年6月25日～投薬開始！

 

25日時点プニの体重2.35㌔

 

●投薬量…1kgにつき100mg

   2.35kg=１日１回250mg

  100mg×2   5,500円

    50mg×1   1,375円

 １日あたり 6,875円

 

84日間毎日同じ時間に投薬、症状や薬の反応で投薬量変動あり。

 

現在は体重も増えて1日1回300mg

1日あたり 8,250円

 

84日間の投薬を見積って薬代だけで69万程度必要になります。

現在に至るまでにかかった治療費202,675円

今後の経過観察による検査費用も含めまして、100万程度は必要になると想定しております。

 

今回目標金額を自己負担した上で足りない分の650,000円で設定させて頂きました。

 

皆様からのご支援金は全て治療薬代金に充てさせて頂きます。

 

●万が一治療中に亡くなってしまった場合は、それまでの治療費に充てさせて頂きます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

84日間の投薬を続けてFIP寛解を目指し頑張ります！

日々FIPと闘っているプニが治療を続けられる様、何卒、皆様のお力をかして頂きたいです！

 

▼リターンについて

 

些細なものとなってしまいますが、心を込めてお礼のメール、プニの写真データ、ポストカード、オリジナルグッズ等送らせて頂きます。

 

●なお、コロナウイルスの影響により、発送に延期や遅延が発生する可能性がありますのでご了承下さい。もし中止となった場合の集まった資金はこれまでの治療費に充させて頂きます。

▼最後に

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

投薬前迄は、寝ている事が多く、呼吸も苦しそうにしている事が多かったプニですが、少しづつ元気になってきてくれているのか、遊んだりしている姿を目にする機会が増えた事に嬉しく思います。

1日1日、プニと過ごす時間を大切にし、先ずは1歳の誕生日を迎えていっぱいいっぱいお祝いしてあげたいです！

これから先も長くプニと一緒に居たいです！

どうか日々FIPと闘っているプニが治療を続けられます様、皆様の暖かいご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 

 

matsumoto misuzu

 

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【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
プ二(猫、ヒマラヤン、7か月、オス)

●治療・手術内容    
猫伝染腹膜炎(FIP)発症のため投薬治療実施

●治療・手術完了予定日    
2021年12月16日