ハニーちゃんへの支援に対して、質問状が届きましたので、回答いたします。
家族を一緒に支援するのは、我がファンデーションの意図するところではありません。主体はあくまでもハニーちゃんです。
家族構成ですが、父親は5年前に病没しています。
母親が5人の子供を1人で育てています。
仕事は墓守です。
フィリピンでは、バックグラウンドがちゃんとしていないかぎり、
メイドの仕事も、子守りの仕事もありません。
バックがしっかりしていない人間を雇うような酔狂な人間はいません、
犯罪を犯す可能性が統計的に大きすぎるので。
ようするに墓守くらいしか仕事がないのでしょう。
はっきりいって物乞い同然ですが、そこまで落ちないのは母親の矜持でしょう。
おそらく母親がまともな仕事につける可能性はゼロにかぎりなく近いでしょう。そのこと、内山安雄の長年の経験からはっきりとわかります。
日本のように、その気になれば、贅沢を言わなければ、仕事ならいくらでもある、という状況ではないのです。
支援をあてにしてますます働かなくなる、との質問ですが、
働きたくても、そもそも仕事がないのです。
ハニーが高等教育を受けて、ちゃんと就職しないかぎり、こういう一家は永遠に極貧なのです。日本のように頑張ればなんとかなる、という国ではないのです。
家族を支援するとは、我がファンデーション、一言も触れていません。
ベッドの提供はあくまでもハニーの健康のためであり、家族のためではありません。
そもそも我がファンデーションの支援金、それで暮らせるほどの金額ではありません。
さらに、現地には専任の秘書がおりまして、奨学金の使途に関して、成績に関して、素行に関して、家族の内実に関して、厳しくチェックしています。
だから、我々の運動が支持を得ているのでしょう。
もしも奨学生に不正があれば、目的外使用があれば、親はヘンな ことをすれば、即行退場処分となります。
そういう実績によって運営され、現地でも信用を得ているわけです。
ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 

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