再発した膀胱結石摘出手術と先天性門脈シャントの手術を受けさせたい！

はじめまして、愛犬キキの飼い主です。キキはコーギーの女の子でもうすぐ5歳になります。

9月21日に門脈シャントという病気と判明し、手術費用が高額な為、みなさんにお願いしに参りました。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ちあげたきっかけ

愛犬キキに門脈シャントの手術と膀胱結石の摘出手術をして、結石の出来にくい体質にしてあげたいと思い、皆様に、お力をお貸しして頂きたく、プロジェクトを立ち上げました。

 

門脈シャントの手術をしなければ、結石がすぐにできてしまい、結石が尿道に詰まってしまうことで、その都度摘出手術をうけなければいけなくなります。また、肝臓もきちんと機能しておらず、肝不全の状態です。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

去年の11月に尿がでなくなってしまい、尿道結石の摘出手術をして、膀胱内にあったたくさんの石も摘出しました。ひと安心したのも束の間、今年の9月頃にまた新たに少しずつ大きめの石が膀胱の中に出来ているのを超音波検査で確認し、尿検査で結石の成分が尿酸アンモニウムとわかりました。結石の成分から門脈シャントの疑いが出てきたので、CT検査をしたところ、先天性の門脈シャントと診断されました。

 

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門脈体循環シャント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より以下掲載

門脈体循環シャント（もんみゃくたいじゅんかんシャント、英:portosystemic shunt;PSS）とは門脈系と全身性静脈系との間に短絡血管が生じ、異常な交通路が形成された状態。門脈体循環シャントにより腸管や脾臓からの静脈血が肝臓を経由せず直接体循環に流入するため、必要な栄養素が肝臓に供給されないあるいは肝臓による代謝が行われないため、種々の臨床症状を呈する。肝外性シャントと肝内性シャントに分類され、肝外性シャントの方が多い。症状として成長不良、体重減少、腹水貯留、尿石症、神経症状などが認められる。尿検査では尿酸アンモニウム、尿酸塩の結晶や結石が認められ、血液化学検査では血中アンモニア濃度、血中胆汁酸濃度の上昇が認められる。確定診断は門脈造影による画像診断で行われる。治療には内科療法による対症療法とシャント血管の結紮による外科療法が組み合わされる。

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動物病院の先生より受けた説明図

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

一昨年の5月頃からトイレシートに尿と血が混ざっている事に気づきました。　

動物病院に行くと、結石ができている事が分かり薬や食事管理で、石が大きくなって尿道に詰まる前に尿と一緒に排出される事を望んでいましたが、去年の12月2日にオシッコが出なくなり、すぐに病院へ連れて行きました。そしてその日のうちに緊急手術をして石を取り除きました。

術後の状態がよかったため、翌日に退院できました。

 

2020年12月3日

 

術後服でグッタリしている様子のキキ

 

獣医師に取り除いた石を見せてもらうと直径2センチ長さ5センチ程度の筒状の瓶に大小さまざまな石が沢山ありました。

手術を終えたキキは自分の身体に何が起こったのかわからず、とても不安そうな顔をして私の所に弱々しく歩いてきたのを覚えています。

しかし、1週間、2週間と時が経つにつれて痛々しい手術跡も薄くなり元気を取り戻しました。

この時は膀胱結石は再発することがあると聞きましたが、何の根拠もなくもう大丈夫だと思っていました。

 

その後、手術から毎月病院に行き、毎日薬を飲んで食事管理もしていました。

 

それから7ヶ月後の今年2021年7月頃にまたトイレシートに尿に血が混ざっているのを発見しました。

衝撃でした…

尿検査で、石の結晶があるのは聞いていましたが、まさかこんな短時間で石が出来るとは…

 

なぜ、こんな短時間で、結石が出来るのか獣医師に聞いてみても、出来る子は出来るんですとしか返答は返ってきませんでした。

 

ただ、キキが小さい時の健康診断で、肝臓の数値があまり良くなかったのと、結石の成分が尿酸アンモニウムと、ストラバイトの二種類が出ていること、尿酸アンモニウムが出来やすい特徴として門脈シャントという病気の疑いがあっため、意を決してCT検査を行いたいと思いました。

 

ここまで診ていただいた病院では、門脈シャントについてのこれ以上の検査や手術ができないため、セカンドオピニオンにて門脈シャントについて検査を依頼することにしました。

 

セカンドオピニオンにて超音波検査と血液検査。

 

血液検査の結果　2021年9月10日

この結果により、肝不全であることがわかると先生から言われました。

 

また、超音波検査で膀胱内の結石も多数確認でき、一番大きいもので1.1ｃｍの石を確認。

 

真ん中右寄りにあるのが一番大きな結石

それ以外にも小さい白い影で石が沢山…

 

 

2021年9月21日に全身麻酔で行ったCT検査の結果

（CT検査はセカンドオピニオンから紹介された、CT専門の病院にて撮影）

 

 

結果、血液検査とCT検査で門脈シャントと診断されました。

また、CT検査でも膀胱内の結石をはっきりと確認できました。

 

 

CT検査の際にかかった費用

 

 

 

セカンドオピニオンの病院にて2021年12月10日に手術予定が決まりました。

費用は概算で、門脈シャントが60万円、膀胱内の結石摘出手術が15万円ぐらいと言われております。

 

自分たちで出せる費用と併せてみなさまのお力を借りたいです。

手術代、治療費のご支援をお願い致します。

 

皆様からのご支援に関しまして、全額キキの治療費にあてさせていただきます。

1人でも多くのご支援、応援をお待ちしております！

 

 

もうすぐ5歳になるキキが楽しい犬生を送れますように・・・

 

今後の近況についてはInstagramでもご確認頂けます。

応援メッセージもお待ちしております！

ID：emi3loco

 

 

 

 

考えたくない万が一ですが、治療中や手術の期間中に亡くなってしまった場合は、いただいた資金を、これまでの治療費に充てさせていただきます。 

 

※コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンが遅延する可能性が高まっております。