FIP(猫伝染性腹膜炎)の投薬が終了し経過観察に入りました。

▼自己紹会

　初めまして。モカの飼い主の岡部というものです。

今回は多々あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧いただき

まことに有難うございます。

 

まず、初めにお伝えすべきこととしてモカの治療は令和3年１２月１６日で終了します。

プロジェクト立ち上げ時はまだ終わっておりませんが、皆様がご覧になるころには

終了してる事とおもいます。治療終了後のお願いですが、よろしくお願いいたします。

治療費は銀行より借り入れ支払いを行っております。

　

モカが家にきてから４か月という短い期間でFIPになったことがわかりました。

当時モカは生後６か月でいろいろとお互い理解しあえるようになった矢先の事でした。

病気がわかった時は絶望的でしたが病気のことを調べていくうちに国内未認可ですが

治療できる薬があることがわかり、夫婦で話し合い治療することに決めました。

 

モカの紹介

　

名前：　モカ

猫種：　ベンガル

性別：　男

年齢：　０歳７か月　（１０月１０日現在）

好きなもの：　外が見えるところ。２歳の息子のおもちゃ

性格：　甘えん坊。食いしん坊

 

モカといままで

　モカが家族になったのは令和３年の５月７日でした。サプライズで家族に紹介したので

子供たちは飛んでよろこんでいました。ちなみに子供は３人でみんな男の子です。

１３歳と１０歳と２歳の子供がいます。

はじめはモカもご飯にしか喜んで反応していませんでしたが、

徐々にみんなとも仲良くなっていきました。

特に２歳の子とは大の仲良しで、よくじゃれあいケンカして泣かされていました。

それでもモカが好きでずっと一緒に遊んでくれていました。

 

モカが家に来て１月経ったぐらいで猫用のおもちゃを購入して与えていましたが

一向に遊ばず興味を示しませんでした。

でもよく遊んでいたのが子供のおもちゃです。

気に入ったら自分の場所に持っていき朝になると一人でよくあそんでいました。

 

３か月たつと体も大きくなり、やっと準備していたキャットタワーに登れるようになりました。

それと同時に台所に上がり食べ物を奪うようにもなりました。外出して帰ってくると、

キャットフードの袋を食い破ってたなんて事もありました。

結構高いところに置いてたのに甘くみてました。

 

体調がわるくなって

　気が付いたきっかけは、トイレでした。いつもより長く砂をかけていたので

トイレを覗いてみると下痢をしていました。

それから、トイレ以外で用を足すようになり次第に元気もなくなってしまい、

詳しい方に相談したところ、猫はよく下痢をするらしく、

少し様子を見てくださいとの事でした。

１週間様子を見てもよくなる気配がなく同時に食欲も低下してしていきました。

とりあえず病院につれていって診てもらいましたが、とりあえづは点滴だけで

様子を見ることになりました。

点滴した翌日は元気になる子が多いと聞きましたが、相変わらず元気がなく

１日開けてもう一度病院につれて行く事にしました。

また、点滴を打ちましたがそれでもよくならりませんでした。

FIPの可能性もあるということで9月11日に検査に送ってもらう事になりました。

検査結果を待つ間に９月14日から３日程日帰りの入院という形で様子を見ることになりました。

検査の結果がでたのが９月16日のことでした。

結果はFIPの混合タイプで中期という診断でした。聞いたときは、とてもショックでした。

もしかしたらとは思っていましたが、

実際現実に叩きつけられると言葉もでませんでした。正直なんでウチの子なのとも思いました。

家に連れて帰りすぐに旦那に報告し何をしたらモカの為になるのか考えました。

この時はまだ薬の存在はしりませんでした。

もうなおならないのなら後はモカの好きにさせてあげよう、食べたいものをお腹一杯食べさせてあげて、できるだけ自由に過ごしてもらい、

後は自然に任せよう。とも思いました。

でも、ご飯もたべないし今日を生きるのが精いっぱいなように見えました。

朝起きたら息をしていないんじゃないか、仕事から帰ってきたら息をしてないんじゃないか

毎日地獄のような日々でした。

翌日、先生の方からお話があり、ここの病院では扱ってないけど、県内の病院に治す方法があるとの事でお話を聞きましたが、

ただ、高額な薬であり、かなりのお金がかかるとの事。しかも薬が確保できるかどうかも

わからない、と言うことを聞きました。

その時に、クラウドファンディングがある事もきき。

すぐに夫婦で話し合い、できるなら治療を行いたい。

救えるなら救いたい、という結論に至り先生にK病院を紹介してもらう事になりました。

K病院に連絡を取り、事情を説明すると、ネコエイズとの併発だったら治らないので、

検査後にまた、連絡下さいとのことでした。

すぐに病院でエイズの検査をしてもらう事になり。検査をした所、陽性反応が出てしまい

やっと光がみえたのに、またどん底に突き落とされた気分でした。

先生からはまだ生後半年ぐらいは陽性反応があることがあると言われたので、１月後に

また、検査をすることにしました。

ブリーダーの方に連絡をし、現在の状態とエイズであった事をお伝えすると、

うちの店からエイズはありえないので、間違った反応がでただけですよモカの為にも今できる事をしましょうと言われ、それならエイズでない事を信じて今できる事をしよう。

という決断にいたりました。

　

治療前のモカです。元気がなく目がうつろになってました。

 

まずは、K病院にエイズ陽性という結果でしたが、とりあえづ投薬したい意思を伝え、

治療方法や期間などを聞いて、結果がどうなるかわかりませんがお願いすることにしました。

幸いK病院は家から片道１時間で行こうと思えばすぐに行ける場所にあったため

翌日に伺うことにしました。

K病院で今後の治療と薬の事などを詳しく聞いた後、当日から３日入院して注射での

投薬をし様子を見ることになりました。

入院中はK病院から動画でモカの様子を送っていただきました。

１日目の動画ではほんの少しですがご飯を欲しがる様子がみれました。

鳴いているけど声は出ておらづそれでもご飯を欲しがってるっていうだけで、うれしかった

２日目の動画では少し高いところに登ったりしていました。少し元気に動いてる様子を　見ただけで泣いてしまいました。

３日目にお迎えに行って家でのご飯はあまりたべませんでしたけど、大きな口をあけて

鳴いている様子がみれました。この時はまだ少しだけ声が出るくらいでした。

９月26日に退院してきて４日後にはしっかりご飯も食べるようになりました。

まだおもちゃを出しても遊んでくれませんが少しづつ回復に向かってるように見えます。

一番嬉しかったのが固形の便をした時です。本当に嬉しかった。

１０月６日にエイズの再検査もしました。結果は陰性でした。

ブリーダーの方に背中を押していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

行きつけの病院の方やK病院の方々も親身になって対応して下さって、

本当に感謝してます。

たったの１月足らづの事ですがすごく長く感じた日々でした。

現在１０月８日時点でモカもかなり元気になりました。

薬を飲むのはものすごく嫌がりますけど、どんどん嫌がる力が強くなるのも嬉しいことです。

これからもモカ共々頑張って治療していきますので支援して頂けるのであればよろしくお願い致します。

最近は薬を飲ませると嫌がってたはずのカゴに逃げ込みます。

 

 

▼支援金の使用内容

 

支援金は全てモカの薬代にあてさせていただきます。

目標金額100万円

100万円-（手数料12％+消費税10％）＝868000

 

 

これまでに掛かった費用

 

※病院様の要望により明細書は最小限の搭載のみになりますがREADYFOR様に原本の確認・必要とあらば病院側にも電話での確認をしてもらっております。不快に思う方もいると思いますが何卒よろしくおねがいします。

 

 

9/11　　点滴・エコー検査・FIP検査　 ￥28,600

9/12　　点滴・薬　　　　　　　　　　￥8,800

9/14～16　半日入院・点滴　　　　　  ￥4,950×３日=14,850

9/17　　　エイズ検査・点滴・薬　　　￥12,650

 

9/24～26　までのK病院への入院

検査・FIP注射・薬　　　　　￥267,520  ※錠剤200ｇ　25錠含

 

 

 

薬代（錠剤200g)　84日間　

 

 

錠剤使用9月27日～12月16日まで

 

全購入済

  9月26日　　25錠（※初回入院時購入分）

10月  8日　   14錠　￥  86，240

10月16日   　32錠　￥197，120

10月29日　　35錠　￥215，600

11月10日　　44錠　￥271，040

11月27日　　22錠　￥135，927　（レターパック　370円含む）

12月  7日　　27錠　￥166，320

 

合計　　　　199錠　￥1，072，247

　　　　　（39800㎎）

 

錠剤投与経過

※モカの体重により投与量が変化いたします。

（2.0kg～2.3㎏まで350㎎　2.4㎏～2.6㎏まで400㎎　2.7㎏～3.0㎏まで450㎎

　

　　3.1㎏～3.3㎏まで500㎎　3.4㎏～3.6㎏まで550㎎　4kg未満　60㎎）

 

９月27日～10月10日まで　　モカの体重2.0㎏～2.3㎏

　350㎎×14日間　4900㎎

 

10月11日～10月17日まで　　モカの体重2.4㎏～2.6㎏

　400㎎×7日間　　2800㎎

 

10月18日～10月31日まで　　モカの体重2.7kg～3.0㎏

　450㎎×14日間　6300㎎

 

11月1日～11月14日まで　　モカの体重3.1㎏～3.3㎏

　500㎎×14日間　7000㎎

 

11月15日～12月16日まで　　モカの体重3.4㎏～3.6㎏

　550㎎×32日間　17600㎎

 

 

 

 

 

 

 

38600㎎で治療終了となりました。本当なら6錠余る計算ですがカット時に粉砕してしまい

最終的には予備分の3錠しか余りがでませんでした。

この予備分は現在治療中の方に差し上げようとおもっております。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。予期せぬ支出で生活も苦しくなっており、皆様方に支援の協力をお願いしました。至らない点もあったと思いますが。

どうぞ、皆様のご協力よろしくお願いいたします。

定期的に近況報告をしていきますので、モカの成長を一緒に見守ってください

 

 

 

 

 

※リターンについてですが私事で何か予期せぬ事が起きた場合は

　遅延もしくはリターン不可能にある場合がございます。ご了承ください。

 

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連絡先：岡部　行美　　☏09052885444　　✉gogogodimyme@yahoo.co.jp　

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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