横浜発!フードロスマッチングアプリで食支援を通じてフードロス削減へ
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2022年3月31日
連載回数世界一達成のために、自費出版でまんが単行本を制作したい
#本・漫画・写真
- 現在
- 29,500円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 4日
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
#子ども・教育
- 現在
- 2,381,000円
- 寄付者
- 125人
- 残り
- 9時間
「子どもが体操したくなる絵本」をつくりたい!
#子ども・教育
- 現在
- 934,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 21日
使用済み使い捨てカイロをリサイクルして、世界の水をきれいにしたい!
#環境保護
- 総計
- 21人
地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 102人
社会で支える盲導犬。|日本ライトハウスマンスリーサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 20人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 196人
プロジェクト本文
困窮者への支援充実と
フードロス削減へ
フードバンク横浜は、ひとり親家庭や困窮家庭、子どもたち、ホームレスなど幅広い方々への支援経験をもとに、2022年、新たな事業として、フードロスマッチングアプリの運用をスタートします。
温かい寄付の裏側で気づかされた、フードロスの課題。
一方、頒布 会や支援会だけでは十分行き届かない、困窮者への食の支援の必要性。
今こそ、地域社会の中で双方のテーマに同時に取り組んでいくべきだと私たちは考えています。
身近な店舗で、余剰食品を受け取れる。
廃棄してしまう食品に思いを込めて、必要とする方へお渡しできる。
地域で思いやりと循環の輪を広げ、食の支援とフードロス削減に貢献する取り組みに、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
活動6年目を迎えたフードバンク横浜
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
フードバンク横浜は2016年に、横浜市内の困窮者支援を目的に横浜市神奈川区で設立されました。
現在は登録ボランティア百数十名を擁して、
・ひとり親支援(約200世帯/4会場にて毎月実施)
・フードドライブ(毎月3会場にて実施)
・ホームレスへの支援(毎月実施)
・他の困窮者支援団体と各福祉施設、こども食堂などへの食支援
・困窮者家庭の子どもたちへの無料教育事業(みらい塾)
という5つの活動を日夜展開しております。
活動開始より6年目の現在、当団体の幅広い活動は、横浜地域を中心に広く認知を得られ、多くの著名企業から寄付のご支援を恒常的に受けるところとなりました。
また、フードドライブにおいても大手流通業社と連携しているほか、地域の一般市民の皆様からも多くの食品・日用品の寄付をいただいております。
食の支援とフードロス削減をより進めていくために
食品寄付から見えてきたフードロス問題
日々の活動の中で、多くの企業から防災用備蓄食品の寄付を受けています。また、フードドライブのイベントでは、一般市民の皆様からも家庭内の余剰食品の寄付が多数寄せられます。
このように、私たちの社会にはまだ十分に食べられるのに廃棄となる食材が予想以上に多く、そして常に内在していることを実感しております。
フードロスの量は、日本全体で年間約570万トン*1という膨大な量になります。また、2019年度の統計では、横浜市の一般家庭は食品ロスにより一人当たり19,000円を損失している*2とのことであります。
寄付される食品の一例
支援をより充実させたい
一方、現在日本では子ども7人に1人は日々満足に食事を取れない*3など、貧困は大きな社会問題です。
当団体では、ひとり親支援会として食料や日用品、衣料の無料頒布 会を横浜市内の各区で月1回ずつ実施しております。ここでお配りしている品々は、フードドライブおよび各企業からの恒常的な寄付によるものです。
しかし現状の頒布 会は、会場手配の問題や、支援物資の調達と配布にかかるマンパワー不足があり、支援対象者(主としてシングルマザー家庭)に対して、お住まいの区ごとに月1回、約1週間分相当しか提供できていません。
私たちは、支援策の強化として、日常的に支援対象者をケアするための体制構築を模索してきました。
そして、支援の充実とフードロス削減の双方に貢献しうる方法としてたどり着いたのが、フードロスマッチングアプリの開発・運用でした。
食品・食材の寄付を受け付けるフードドライブ活動
*1 参照元:総務省⼈⼝推計(2019年10⽉1⽇) 令和元年度⾷料需給表(確定値)
*2 参照元:「横浜市ではどれくらいの食品ロスが出ているの?」
*3 参照元:厚生労働省の報告書『2019年国民生活基礎調査』(2020年7月17日付け)
「支援」を主目的としたフードロスマッチングアプリ
店舗の余剰食品とユーザー(一般市民)を結ぶマッチングアプリ(フードシェアリングサービス)はすでに商業ベースで立ち上がっていますが、私たちが目指すのは利益追求型のサービスではなく、フードロス削減運動を困窮者救済に結びつけるための仕組みです。
当団体の取り組みは、独自のフードロスマッチングアプリを開発し、当団体自ら運営していく点に特長があります。
登録ユーザーは食品を無料で受け取れる
フードロスマッチングアプリの基本的な仕組みは、店舗側の日々の売れ残り予測情報をユーザー(受給予定者)がタイムリーに把握でき、希望を申請することで引き取りの予約ができるというものです。
ユーザーは、家族構成などに応じて付与されるポイントを使うことで、対象商品を各店舗にて無料で受け取れます。
注文時の代金決済は必要なく、この点が既存の商業ベースのサービスと異なる点です。店舗側も、対象食品に価格設定する必要がありません。
『フードロス削減というグローバルな環境政策・地域活性化策に則り、地域の貧困対策に寄与する』という理念に賛同いただける店舗に登録してもらうので、対象の食品は“心のこもった大切な食べ物”として提供されるのです。
「支援」に主眼を置くNPOならではの運用
私たちは本アプリが地域の「支援プラットフォーム」となることを目指し、運用してまいります。
まずは、当団体が支援しているひとり親家庭(約200世帯)の皆様にユーザー登録いただき、日々タイムリーに自宅近くの店舗で余剰食品を受け取れるようにします。
食品と交換できるポイントは、当団体にすでにご登録済みの皆様の情報(家族構成や年齢など)に応じて月単位で付与するため、アプリに個人情報を入力したり、店舗に知らせたりする必要はありません。
これまでの関係性を基盤により細やかなケアを届けられるうえに、フードロス削減にも貢献していける。
これを私たちの新たな使命として取り組んでいきます。
『フードステーション横浜(仮称)』プロジェクト内容
食の支援とフードロス削減の双方を推進する取り組みとして、フードロスマッチングアプリの名称を『フードステーション横浜(仮称)』にしようと検討しています。
アプリは、大手システムメーカーご協賛のもと開発に着手しており、今年3月に完成予定です。
初年度(2022年度)は対象エリアを横浜市内に限定し、当団体に登録のあるひとり親家庭(約200世帯)をはじめ、ユーザー数を1千人と想定。また、食材を提供する店舗数を300店と予定し、登録を呼びかけます。
しかしながら、先述の通りアプリ開発はすでに目処が立っているものの、本取り組みは運用し始めてからが本番です。
ひとり親支援会の様子
なぜ、クラウドファンディング?
今回、クラウドファンディングで皆様にご支援を呼びかけさせていただくのは、『フードステーション横浜(仮称)』の運営にお力添えをいただきたいからであります。
実際に、支援対象者の方や地域の店舗の方々がアプリにご登録いただくためには、広報活動や営業活動が欠かせないと考えております。また、ユーザーや店舗への日々の対応などを担うために専従員を配置し、円滑な運用を図ってまいります。
クラウドファンディングを通して、当団体の目指すところを市民の皆様や多くの企業に知っていただくとともに、ご支援やボランティアを通じて本事業を支えてくださる方々とのご縁につながればと願っております。
・第一目標金額:300万円
・ 資金使途:
『フードステーション横浜(仮称)』の2022年4月〜2023年3月までの運営費(総額約800万円)の一部に充てさせていただきます。
・内訳:
アプリの維持・運用にかかる費用/広報活動や店舗への営業活動にかかる費用/専従員の人件費
今後の展望
フードバンク横浜のミッションは、一人でも多くの人々が貧困や飢餓から解放され、健康と福祉を享受でき、すべての人々がそれぞれの夢や希望を抱いて生きていけるような世の中を実現することです。
私たちはこれまで皆様との関係を大切に、横浜で支援活動を続けてきたという自負があります。だからこそ、当団体がフードロスマッチングアプリを手がけることで、食品の無料入手に安心感を覚えていただけるものと思います。
また、横浜からこの仕組みを広め、食品を受け取ることはフードロス削減への日常的な貢献だということを当たり前にし、共にSDGsに取り組む仲間として多くの皆様とともに歩んでいきたいと考えております。
私たちの活動によって、生活困窮から救われた人がいつかは社会活動の中で救う立場の人となり、助け合いの輪が広がっていきます。そして、すべての人々に心の平安が生まれるような社会へと変わっていくのです。
当団体は困窮者救済の諸活動を実践し、このような変革を目指してまいります。
皆様の温かいご支援を、どうかよろしくお願いいたします。
フードバンク横浜
理事長 加藤 安昭よりご挨拶
食品ロスと言われ、何も手を付けられず廃棄される「手つかず食品」が、家庭から出される燃やすごみの中に横浜市だけでも年間2万トンも含まれています。一方、生活困窮者も増え続けています。そこで、お互いをマッチングするプラットフォームを作りました。それぞれの夢や希望を心に抱いて生きていける、そんな世の中が近づくことを目指します。
|プロジェクトに関するご留意事項
・本プロジェクトへのご支援は、税制上の優遇措置の対象とはなりません。あらかじめご了承ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- NPO法人フードバンク横浜. 理事長 加藤安昭
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
『フードステーション横浜(仮称)』の2022年4月〜2023年3月までの運営費(総額約800万円)の一部に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 現有資金と今後の寄付金などから充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
3,000円応援コース
・お礼のメール
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
1万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
30,000円
3万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前掲載(希望制・小サイズ)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
50,000円
5万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前掲載(希望制・小サイズ)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
100,000円
10万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前あるいは企業名掲載(希望制・中サイズ)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
200,000円
20万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前あるいは企業名掲載(希望制・中サイズ)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
300,000円
30万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前あるいは企業名掲載(希望制・大サイズ)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
500,000円
50万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前あるいは企業名掲載(希望制・大サイズ)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
700,000円
70万円応援コース
・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前あるいは企業名掲載(希望制・特大サイズ)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月