このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
あなたは独りじゃない!ひきこもりピアサポーターによる家庭訪問支援
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支援総額

28,000

目標金額 2,500,000円

支援者
6人
募集終了日
2022年1月27日

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2021年12月15日 22:45

私がひきこもりだったころ

私がひきこもりだった頃の生活は、夜12時に布団に入って、起き上がるのは午後3時を過ぎる事もしばしばでした。

その時間になると、小学生が下校する様子が窓から見られました。「私たちを見守ってください」という、地域の防災無線が流れて、よいしょと体を起こしていました。

「ああ、またこんな時間まで眠ってしまった」という虚しさが、胸をよぎりました。

こんなに沢山ねむっているのに、薬は一日食後3回と寝る前で出されていました。

薬を飲むとまた眠くなります。
1日4回飲むので、なにも考えられませんでした。

とにかく体が重くて体の芯に鉛が入っているようでした。

誰とも口をきかない毎日でした。
喋らないでいると、ますます頭がボーとしていく気がしました。

時々様子を見に親が階段を登って私の部屋に入ってきました。

私はそれがすごく嫌で、私の気持ちが分かるわけないと思い込んでいました。

私には待っている人がいました。でもその人が私を尋ねてくることは、とうとうありませんでした。

病院とカウンセリングだけは通っていました。どちらも月1回でした。

毎日近くのコンビニに食事を買いに出掛けていました。薬を飲むためだけに食事をしていました。

お風呂はたまにしか、入れませんでした。
体が重くて重くて、お風呂に入るパワーが湧かないのです。
朝顔を洗う、歯磨きする、と言ったあたりまえの事すら、おっくうでした。

私には会いたい人がいました。
でもその人に会うことは、叶いませんでした。

友達も皆離れていきました。
誘われても出掛けるのが、不可能でした。

本当は会いに来て欲しかったです。
でも、顔も洗ってない、不潔な自分を見られたくないという思いもありました。

でも、それでも会いに来てくれるような人がいてくれたらどんなによかっただろう・・・

思い出すと泣けてきます。
同時に
「私と同じ思いをしている人を尋ねて行きたい」
そう思って泣けてきます。

涙が出るほど、このプロジェクトを達成したいのです。

リターン

3,000


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感謝のメール

感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

10,000


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感謝のメールと活動報告

感謝のメールと、活動報告を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

3,000


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感謝のメール

感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

10,000


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感謝のメールと活動報告

感謝のメールと、活動報告を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 4

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