OishiiJAPAN2015へ出展 永続的な母子家庭支援の足掛かりにしたい

READYFOR開始から14日が経過して、改めて沢山のご支援ありがとうございます。

今回はプロジェクトに関して私が持つ思いを伝えられればと思っています。

私自身がこのプロジェクトをしようと思ったのは自らの足で立つということが当たり前に出来るようで出来にくい世の中があるような気がしたからです。

お金を頂ける支援や補助は一番ありがたいと思います。ただ、同時に自分で生み出そうとする力が弱ってしまうと私は考えています。

私自身の今があるのも知恵や知識を下さる方がいて、その知恵や知識を生かす面白さを教えていただいたからこその今があると思っています。

その私の最終目標は地域を問わず行える【自立支援組織の運営】です。

なので今回は、組織を作るための費用ではなく、組織を作る仕組み作りのための費用の協力をお願い致しました。

その理由は今の私たちでは、どのように運営していくかを決められなかったからです。

大切なことは「設立」することではなく「継続」していくことだと考えています。

だからこそ、運営費を捻出できるような形を作り、笑顔を生み出すことに協力くださる皆様と仲間と共に思いを共有し、作りあげていくことを私たちの最大のプロジェクトの目標としています。

そして、母子家庭の支援と同時に子どもたちの貧困に対しても支援を行いたいという思いが生まれました。

クラウドファンティングを行うまではお腹いっぱいに食べられない子供がいるという現状も知らず、このプロジェクトを通じて係ってくださった方から教えて頂けました。

私が育ってきた中でお腹いっぱい食べてこれていたのは改めて幸せだったことを感じると同時に、おなかを減らした子どもたちがいるならば、その子どもたちはどこにいて、どうすれば係わりができて、その親御さんたちにも安心して食べに行っておいでと言って頂ける形に出来るだろうか。
子どもたちにご飯と憩いの場所を作りたいと考えております。

そして同じ環境の子供たちに私たちのモットーである何に対しても諦めない面白さを伝えていきたいと考えています。

何かに負けそうになるとき環境を言い訳にしてしまいがちですが、

大切なことは環境がどうであるかではなくて

自分がどうであるか、どうしたいかという人生の主役は誰でもない自分自身ということです。

目標達成のため、最終日まで全力で臨みたいと思っています。
考えを共有してくださった方、伝わるように

行動を起こしてくださった方も全て支援者です。

引き続き、この挑戦にご支援いただきますよう、よろしくお願い致します