心の礎になる『みんな　たからもの』の絵本を出版し、子ども達に届ける

 

自己紹介

 

はじめまして、幼児の運動遊びを主体とし心と身体を育むことを目的として活動している「だるますくーる」代表の中村加奈です。

 

私は静岡県熱海市に生まれ、小学校入学と同時に沼津市に引っ越し、沼津で育ちました。

 

保育士を目指し常葉短期大学を卒業後、母園である熱海の保育園に6年半保育士として勤務し、現在は結婚し、13歳、8歳、6歳の母です。

 

 

幼い子が好きで保育士をしていましたが、元々運動をすることが好きだったのもあり、子ども達と運動をする仕事に就きたいという希望を持つようになりました。

 

そして、キッズリーダーや幼児体育の資格、キッズヨガ＆ピラティスの資格を取得しました。

 

保育士の時に情操教育として、お花を生けたり、お抹茶を味わい、心のあり方などのお話にも触れ、運動だけでなく心の成長を促すような活動もやってみたいと願っていました。

 

そこで、だるますくーるでは、運動遊びだけに留まらず、そういった情操教育も取り入れながら活動を行っています。今は、幼稚園の課外活動として運動遊びや心のお話をさせてもらいながら、春と夏のイベントではお花やお茶も楽しんでいます。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

幼い頃にイジメを受けたことで、無価値観や自己否定だったり、自虐的なところがあり、自分に対して自信が持てませんでした。人から嫌われることを恐れるようになり、自分を押し殺し、人の顔色を伺いながら、人に合わせることで、自分を守るようになっていました。

 

そんな生き方は、とても息苦しく感じていました。そして、失敗や人に迷惑をかけてしまうと、生きていたくない気持ちが大きくなり、とても苦しみました。

 

その影響で年上の人に対して恐怖心があったので、子ども達を相手にする仕事なら、きっと子ども達を大切にして、生きていけると思い保育士になりました。

 

 

それは、本当に私にとって救いの道になりました。

 

保育士になり、より子ども達のことが大好きになりました☺️

 

そして、子ども達をもっと喜ばせたい、私のような道を辿って欲しくない、と強く願うようになりました。

 

この絵本は、子ども達への恩返しの気持ちも込めています。私にたくさんの愛を注いでくれた子ども達に、みんなはとても素敵な存在なんだよって伝え続けていきたいという思いがあります。

 

今はホワイトボードを使いながら、文字や簡単な絵を貼り付けてお話をしています。

 

絵本があったら、もっと分かり易く、イメージができ深く伝えることができると考えています。

 

そして、絵本にすることで子ども達に楽しく生きる為に参考になるようなお話を、だるますくーるに通う子ども達に限らず、たくさんの子ども達に伝えることができることに魅力を感じています。

 

 

 

心のお話を絵本にしたいと、友人に話したところ快く協力してくれ、私の伝えたいお話のイメージを絵に表現してくれました。そして、手書きの絵本が仕上がったので、出版して拡めていきたいと思っています。

 

多くの子ども達に自分と周りのみんなも大事にすることを伝えていきたいです。

 

また、反対に「イジメる子にもならないでほしい」とも願っています。自分の存在の大切さと、相手の存在の大切さをしっかり理解して、言葉や行いを意識できるようになることを意図しています。

 

多くの子ども達が、多様な生活の中で生きています。1人1人が大切な命を持っていて、宝モノであることを認識させ伝えること。そして、その命を輝かせることを願っています。

 

お互いを尊重し合い、助け合う心の礎になるお話です。子ども達も、大人の私達も、みんなが喜びや愛を感じ幸せに生きることを心から願っています。

 

大好きな子ども達に、私の経験が情報となり贈り物になりますように、ご協力頂けたら嬉しいです。  

 

 

 

プロジェクトの内容

 

今はまだ手書きの絵本ですが、その本をよりブラッシュUPさせ出版します。

 

そして、多くの子ども達に自分の存在の素晴らしさと、周りにいる友達も自分と同じように大切な存在であることを伝えていきたい。自分の思いや考え、感じる心を大切にして、表現することが、素敵なことだということを伝えます。

 

どんなに周りから、貶されることがあったとしても、それは本当ではないことを知らせたいと思っています。また反対に、いじめる人にならないことも願っています。

 

自分の存在の大切さと、相手の存在の大切さをしっかり理解して、言葉や行いを意識できるようになることを意図しています。

 

 

多くの子ども達が、多様な生活の中で生きています。1人1人が大切な命を持っていて、宝モノであることを認識させ伝えること。そして、その命を輝かせることを願っています。お互いを尊重し合い、助け合う心の礎になるお話になります。

 

そして、人をいじめることもなく、自分を蔑ろにすることもなく、学生時代を自己表現を楽しむ時期として使ってもらえたら嬉しいです。

 

私は、この絵本が心から理解できたら、自殺もイジメも失い世界になると思っています。

 

人を大切にするとは、どういうことかを学生の時にしっかりと学び、命に感謝し自分と他の人を尊重することを楽しみ、喜びの多い人生を歩む人が増えることを願っています。

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

絵本の出版が決まったら、幼稚園、保育園、託児所、支援センター、小学校などに絵本を寄贈し読み聞かせをさせて頂き、絵本のお話を伝えさせていただきます。

 

読み聞かせに行けない所は、想いをお手紙に添えて絵本を贈る。また、一般の方々にも保護者様からお子様へのプレゼント🎁になる絵本として、出版し続けます。

 

保育科がある短大や専門学校にも寄贈し、学生達に絵本の思いや願いを伝え、保育士になった時に、子ども達を大切に接することを伝えます。

 

そして、いつか世界の子ども達にも、自分達が大切な存在であることを伝えられるように、翻訳した絵本を世界へも贈りたいです。

 

国境を越えて肌の色や言葉が違くても同じ心を持つ人として、みんなが大切な存在であることを伝え続け、世界平和の一役を担うことを目標にします。

 

世界の子ども達が「心から幸せを味わい、自分を大切にし、周りの人も大切にできる素敵な存在になり、自分達の住む地球🌏を大切に扱える人になっていく」という展望があります。

 

 

 

---

【寄贈について】

• 対象：全国の幼稚園、保育園、子ども園、託児所、支援センター、小学校、保育科のある学校、図書館など
• 募集方法：対象先に連絡し承諾を得てから、お便りを付けて寄贈する
• 寄贈先数：印刷数の半数を寄贈、半数は販売 

※適切な寄贈先を決定するに当たって、全てが子ども達を護る場所であり、子ども達の豊かな成長を願う所へ届けることを目的としているので、適切な所へ届けることができます。