サンドブラストでのガラス及びステンレス加工

 

 

NPO法人ことのはサポートの柳田と申します。

 

平成16年にNPO法人を立ち上げ、平成25年に障害者福祉サービスを開所しています。私どもは通所メンバー自ら世の中に送り出す製品は多少高額な販売価格になったとしても、その価値に見合った商品を提供していきたいという考えです。

 

障がいを持っていても技術のあるメンバーの作品を提供したい。

 

本格的なサンドブラストマシーンの導入により、より高度な作品で日常に豊かさを提供し、その対価としてメンバーの安定的な工賃収入を目指しています。

 

 

 

 

 

 

地域の養護学校の作業の中に「サンドブラスト」があったこと、そこで技術を身につけたのにそれが卒業後にまったく生かされていないことがわかったところで、本法人で開所使用と思いました。

 

サンドブラストとは素材の表面に研磨剤を吹き付ける加工法のことです。

 

コンプレッサーによる圧縮空気に研磨剤を混ぜて吹付けサンドブラスターという作業箱の中で加工します。素材（ガラス/陶器/鋳物等）に残したい文字や絵柄にマスキングをして加工後剥がして浮き彫りにします。

 

サンドブラストを養護学校時代に技術勉強していましたが、当法人ではサンドブラスト製作の環境が整わず、技術のある通所メンバーは手先が器用なので革製品の製作をしています。

 

このプロジェクトが実現することで技術のあるメンバーの創作意欲を上げ、安定的な工賃収入により独り立ちできる社会生活を送れる支援をしていきたいと思います。

 

また、当法人への地域住民の善意による支援の輪を広げていきたいです。

 

障がいがあっても素晴らしい作品を世の中に提供できることをクラウドファウンディングやSNSを通じて認知度を高めていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

本事業所の１階に、サンドブラスト本体とコンプレッサーを設置します。

 

知的障害あるいは精神障害のある人に、サンドブラスト製品を作成販売をしてもらい、その売り上げを報酬として渡します。

 

まずは作品を販売する事が重要です。「障がい者だからこの程度の作品」ではなく、だれが見ても価値のある作品を作製し、実店舗とネットショップの併設により毎月の売上を確保し、通所メンバーの安定的な工賃収入を目指します。

 

いただいた支援金は、サンドブラスト本体とコンプレッサーの設備購入費用として使用いたします。

 

 

 

 

 

サンドブラスト製品については、かなり受容がある見込みです。

 

技術の向上とともにさらに高級な製品が作れるようになるので、結婚式、各式典での引き出物へ採用してもらえると思います。

 

障害のある方達にも高い給料が払える予想です。

 

障害福祉で考えると、就労継続A型の職場を提供したいです。

 

皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

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