応援、ありがとうございます。

今年に入って立て続けにあった相談。

「独居高齢者による飼育崩壊」「飼い主の施設入所による飼育放棄」「健康状態が悪いまま放置されてる猫達」

 

この突然の出費については、会の中でも話し合いが行われました。

「飼育放棄された猫の救済は、本来の会の活動とかけ離れているのでは？」

「飼い猫は飼い主が責任を持つべきだと思う。」

「大きな保護団体ならできるけど、小さな会ができることなの？」

「同じような事案が、今後繰り返し持ち込まれたらどうしよう…。」

 

たしかに、その通りなのです。

 

ですが、目の前に苦しんでいる人や猫がいるのに、なにもやらず、やろうとする努力もせずに、見過ごすことはできませんでした。

 

そして…もともと少ない会の予算は残りわずかとなりました。

 

その時、会の財政状況を心配した、ある会員さんがふと、「クラウドファンディングをやってみませんか？」と提案してくれました。

 

クラウドファンディングを公開するにあたっても、多くの不安がありましたが、これ以上会の予算がなくなってしまうと、活動ができなくなるおそれもあります。

 

やれる所までやってみようと奮起しました。

 

そして、多くの方の協力で無事公開でき、たくさんの方のご支援が集まりました。

 

応援コメントを読む度に、きよせ猫耳の会の活動に背中を押していただいているようで、勇気がわいてきます。

 

プロジェクト終了まであとわずかになりました。

 

重ねてになりますが、きよせ猫耳の会を応援して頂いて、本当にありがとうございます。