こんにちは!

ASHA Nepal Projectの共同設立者で、今は全体のコーディネーションを担当している、任喜史(にん よしふみ)です。

 

 

私は現在大学院サッキャと同じ公共健康医学専攻、つまり公衆衛生を専攻しています。公衆衛生は、1人1人の健康ではなく、社会やコミュニティー全体の健康をどう高めるか、をテーマにしています。その中でも、特に私は心の健康(メンタルヘルス)を専門にしています。

 

なぜ、「個人の健康」ではなく「みんなの健康」に注目したのかを少しお話したいと思います。

サッキャは医師ですが、私は学部は文系(国際系)出身で、インド、中国、モンゴル、ザンビア、ニカラグアなどいろんな国を旅してきました。

途上国(先進国でもそうですが)、特に僻地で目にしたのは私にとって「当たり前の医療」が当たり前ではない現状でした。中でもザンビアの僻地を訪れた際に出会った1人の女性は、HIVに感染しながらも、医療へのアクセスが悪く、治療を受けるのが非常に大変な状況でした。彼女は強い意志で治療に何とかたどり着いていましたが・・・なぜ同じ地球人なのに、同じ治療を受けるための障壁がこんなにも違うのだろう。

そんな思いが私の出発点になっています。

 

それから「医療へのアクセス」に興味を持った私は、WHOでのインターン、ネパールに関する卒論の執筆を経て「資源と情報不足」が問題ではないかと感じ始めました。そして、大学院に入り、サッキャとの出会い、ネパール渡航を経て、その思いは確信に変わりました。

 

こうして、ASHA Nepal Projectは始まったのです!

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