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2024年04月04日 04:33

犬も猫も人間も、寂しさで死ぬことを! 知っていますか?

24年04月04日 00:30

犬も猫も人間も、寂しさで死ぬことを! 知っていますか?

東京都動物愛護相談センターからの引き出しを始めてから、25年を超えます。

当時のセンターの状況は悲惨なもので、必死で助け出した思い出がたくさんあります。

現在報道されている保護犬保護猫たちとは、雲泥の差がある社会情勢でした。

 

救い始めてすぐから思うこと多く、今現在もその思いは変わりません。いや、さらに、この思いは増しました。

犬も猫も人間も寂しさで死ぬことを! 知っていますか?

 

保護施設で体調がすぐれず気にかけて、毎日声をかけてあげるだけで、生き生きとしてくる犬猫達を見てきました。

ターミナルケアの際には、病院で薬漬けで預かるのではなく、飼い主さんの下で、心安らかに看取ってあげる・・・そういう獣医さんが増えてきています。私達人間と一緒ではないですか?

 

そうです。犬も猫も人間も寂しさで無くしてしまってはいけないと、声を大にして言いたいです。

 

人間は社会的動物である、の、裏返しで、・・・のぽっちキャンプや、孤島で一人、等の番組があります。社会はあっという間に進んで、IT、AI、ネットの世界で、もう私などはついていけない世代になってしまいましたが・・・

変わらぬものは変わらず・・・

 

以下に、思いをつづった原稿があります。

これは、今も変わらぬ、この先もロボットの時代になっても、変わらぬ人間の心かと思います。

 

犬も猫も人間も、寂しさで死ぬことを!知っていますか?

 

今回のふらっとフラットを始めた理由は、ここにもあるのです。

 

 

今夜、コール君が亡くなりました。

 

11才の立派な黒猫・男の子動物愛護相談センターに、家 族にアレルギーが出たという理由で、処分して欲しいと金三千円をそえて連れてきました。自分 の身にふりかかつた事が分かる訳でなく、怯えて動く事も出来ません。私はセンターから引き取り ました。センターのケージから、キャリーバックに移動するのもやっとでした。凶暴なのかと思いき や、ただ、おそれているだけで、本当に良く慣れた優しい子でした。

 

ずつと一頭でかわれていたのでしょう。私たちFOAのシェルターの他の 猫達にも驚き、三日間も大ケージの中の小ケージから出てこれず、食事も一切口にせず・・・とても心配しました。ストレスに次ぐストレスで、もうすでに免疫力もぐつと 低下してしまつていたのでしょう。

病院で心音がおかしいという診察で、そのまま入院してしまい ました。 元気になつたら少しでもストレスが少なくてすむよう、自宅に連れて行こうと思つて いた矢先、病院から真夜中に・・亡くなつた・・ との忌報でした。 家へ連れて帰り、抱いて、撫でてあげようとの思いが、遅すぎました。寂しかったろうと・・・結局・・実際に何もしてあげられなかった事も重なり、せめて、とても人間に慣れた猫であつたの で、手の中で看取つてあげたかったと・・・悲しく・・・。今までに何度もあった犬猫たちとの別れが、走馬灯の様に次々と思いだされました。決して、慣れる事のない悲しみです。

 

センターから救った犬猫達の中には、「飼主からの処分依頼の子達が沢山います。突然ポー ン !とセンターに置いていかれる訳です。

 

・引越しで  ・面倒をみていた父が亡くなったので  ・親威がだれも見る人がいないの で  ・家の猫が沢山仔猫を生んで  ・アレルギー  ・喘患が出て  ・飼つてはいけないとこ ろだつたので苦情で  ・元気すぎて手におえないので 等々 突然、訳も分からずに知らない人と、知らない不安な場所に置いていかれるのです。

 

私達が多くの子達を救おうとしてはいても、保護場所、人員、費用、時間、労力には 限界があり、無理をし続けながらの救出の現実なのです。

犬も常時10頭前後、猫はFOAのシェルターに70~80匹、メンバ一宅及び自宅に 30~40匹います。あの子を抱 いては、この子を傍において。私が坐るやいなや、誰かが近づき私の膝の奪い合いで、猫パンチ !

 

犬 は散歩に行くのに待ちきれず「僕も!」 私も! と訴えます。 私は横になり疲れた身体を休めると、右に左に、胸に足に、腰に頭に、どこかが触れるように 猫達は近くにいます.シェルターの猫たちは、私達が来るのをじつと耳そばだてて、待つています。

毎週の土曜、日曜、祭日の外での譲渡会も、譲渡会に出る子はストレスになり、シェルターで私達を待っている子は寂しさで体調を崩しがちです。入院している子達を退院させるタイミングの決断は、 時に、私達自身がしなければなりません。治癒出来ぬ病気を持つている子達を助ける事も多い 為、判断の間違いが辛い想いになる事もあります。

 

せめて最後は 、温かい手の中でといつも思つ ていても・・・

犬も猫も、そして私達人間も、寂しさで死ぬ事を・・・             

                              舘田記

 

 

コース

500円 / 月

毎月

ほっこりフレンズコース(樹梨ジュリ館長、居てますにゃん)

ほっこりフレンズコース(樹梨ジュリ館長、居てますにゃん)

・毎月末、感謝のメールお送りします
・1年間(1月から12月)合計まとめての受領証明書をお送りします
・犬猫の保護譲渡施設にいつでも来てほっこりして頂けます(事前予約制)

1,000円 / 月

毎月

にっこりフレンズコース(ヒロ君、一緒に笑顔だワン)

にっこりフレンズコース(ヒロ君、一緒に笑顔だワン)

・毎月末、感謝のメールお送りします
・1年間(1月から12月)合計まとめての受領証明書をお送りします
・犬猫の保護譲渡施設にいつでも来てにっこりして頂けます(事前予約制)

2,000円 / 月

毎月

まったりフレンズコース(あずき、来て来て、待ってるにゃん)

まったりフレンズコース(あずき、来て来て、待ってるにゃん)

・毎月末、感謝のメールお送りします
・1年間(1月から12月)合計まとめての受領証明書をお送りします
・犬猫の保護譲渡施設にいつでも来てまったりして頂けます(事前予約制)

3,000円 / 月

毎月

たっぷりフレンズコース(もっち、たくさん抱いてにゃん)

たっぷりフレンズコース(もっち、たくさん抱いてにゃん)

・毎月末、感謝のメールお送りします
・1年間(1月から12月)合計まとめての受領証明書をお送りします
・犬猫の保護譲渡施設にいつでも来てたっぷりと触れあって頂けます(事前予約制)

5,000円 / 月

毎月

ゆったりフレンズコース(ユーリー、のんびりして欲しいワン)

ゆったりフレンズコース(ユーリー、のんびりして欲しいワン)

・毎月末、感謝のメールお送りします
・1年間(1月から12月)合計まとめての受領証明書をお送りします
・犬猫の保護譲渡施設にいつでも来てゆっくりして頂けます(事前予約制)

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