FIPとたたかう野良猫すずめを支えてくださいませんか?

ご支援者の皆様、いつもお見守りいただき、ありがとうございます。

 

すずめの血液検査は、プロジェクト本文に載せてある6月4日以来です。

その時の結果は、ウイルスの影響を示すSAAをはじめ、薬の効果があったと判断してもよい数値でした。

お薬製造関係者からは「大変いいじゃないですか」と言われました。

 

7月の初旬にも再度の検査を受けた方がよかったのですが、17日になり、

未承認薬取り扱い病院の予約がいっぱいだったので、行きつけの病院に行きました。

 

行きつけの病院は、FIPの診断をしながらも、未承認薬の取り扱いがないために、対症療法しかできない、その場合、寿命は二週間から二ヶ月(よく覚えていませんがそのくらい)でしょう、と言われた病院です。

未承認薬を取り扱わない理由は数々のデメリットが予測されるから(だいたいネットに上がっているような)、エビデンスがないから、でした。

ですので、その病院の獣医師が、未承認薬で治療中の猫を診る機会は、少なかろうと思います。

 

血液検査の画像は後ほどアップします。

体重は4.1㎏、ウイルスの影響を示すSAAは前回と同じ、A/Gは0.48だったのが0.55に上がっていました。

「治るものなんですね・・・」

「(この数値が上がるのは)考えられない」

との率直な(-_-;)言葉が聞かれました。

 

私も、不治の難病と聞いていましたし、未承認薬取り扱い病院でさえも、結果の予測は半々、効かない場合もあると言われていたので、今みっちりと実の詰まったすずめを見ると、この子ほんとに病気なのかな?っと思えてくるくらいです。

でも3ヶ月前はたしかにガリガリに痩せていたんですよね。

治療しなかったら、今は生きてないかもしれないんですよね。

生きているから、そんな風に思えるんですよね。

 

投薬は今日含めてあと3日、その後は一か月ごとに三カ月間検査を続けます。

最後まで確実に実行できるまで、安心するのはまだ早いです。

 

すずめの記載が重点ではありますが、私のプロジェクトでは、猫パト地域の猫を外すことはできません。

今回も、すずめと一緒にゴージャス・ゴールデンモップの検査もしたかったのですが、ふわーっと捕まえようとしたサポーターさんの態度に、勘づかれて逃げられました。

病院から帰ると、戻ってました。

ここにおるやんかーーーいヽ(`Д´)ﾉ

 

また逃げた。

カチンとくるわ～～～。

 

5月の検査では、良好に現状維持でしたが、人間のお菓子など与える人がいるし、痩せてきているのが非常に心配です。

 

また個人的には、拙宅保護猫ゆきちの食欲がなくなり、痩せてきて、食べさせるためにあれやこれやしている最中です。

ゆきちに合うフードは限られた中で組み合わせ、去年まで順調に食べてくれていたのですが、今年に入って食べる量が少なくなり、次第に痩せてきています。

 

複数のことを同時にやれないたちの私、すずめの投薬が済んだら、ゆきちのことをもっと見てやりたいし、他にもいろいろ・・・

 

取り急ぎ、すずめの血液検査の報告でした。

画像は複数あります、後日あらためてアップします。

 

ご拝読ありがとうございました。