FIPとたたかう野良猫すずめを支えてくださいませんか?

ご支援者の皆様、ご心配くださる皆様、

いつもお見守りくださり、ありがとうございます。

 

去る7月21日は、すずめの投薬完了予定日でした。

2022　7月20日の体重測定前のすずめ。

 

2022  7月21日の体重測定前のすずめ。

私もすずめも、この日を待ちこがれていました。

投薬が済んだら、たまっていた未公開の請求書をアップ、

近況ショットもどんどん報告していく予定でありました。

とりあえずそこまで予定通りにすすめてまいります。

 

・2022  6月14日薬剤の購入。

 

・2022  6月30日　薬剤の購入。

※二行目は、(素人の私にもわかりやすく説明すると)薬剤でウイルスをたたいた後の、復活?増殖?を抑える効果が見込めるサプリで、併用するとよいとのことです。

 

・2022  7月11日　　薬剤の購入。

※残日数計算してぎりぎりの数を購入しました。

 

・2022  7月17日。血液検査。

 

血液検査の結果を、前回分と比べてみます。

退院時の体重2.58㎏が4.1㎏に。

SAA値が△3.75に、これはよい結果と言える数値です。

一方、赤のラインで囲んだ数値が、懸念として残りました。

 

2022  7月17日分

 

A/Gで表される数値は、アルブミン/グロブリン(TP－アルブミン)で計算し、健康な子で0.8、FIP治療においては0.6になると、投薬をやめてもいい指標となる数値です。

改善はしているものの、この数値が0.55(四捨五入)しかありません。

 

未承認薬取り扱い病院に、この結果を伝えて所見を聞いたところ、

「当院の薬剤使用患畜なら、あと一カ月は服用を続けて様子を見るケース」

と言われました。

数値が改善しているのは間違いなく、即、再発ということではありません。

気にしすぎかもしれません、アルブミン値は、ウイルス以外の原因でも下がることがあるそうです。

しかし、もし再発した場合、すずめは補償を受けることができません。

補償の適用条件に、84日間投薬を完了していること、という規定があるそうですが、6月の始めに薬剤を変えたので、84日間同一の薬剤は投与していないのです。

=============7月25日追加記載

所用につき、途切れ途切れの報告になってしまい、すみません。

飼い主さんの中には、FIPの治療薬を個人輸入される方もいらっしゃるようです。

きっと血眼で調べられたのでしょう。

私も同じように調べる中で、国内で長く保護猫活動やシェルターの運営をされている方につながりました。

長いシェルター歴で、FIPの治療に関しても経験の多いその方に助言を受け、考えた結果、薬剤を変えました。

一カ月少しで変えることに、迷いはありました。

84日間続けなければ、再発した場合、追加治療の薬剤の補償がつかない点は特にです。

この投薬治療を二回分、150万円×2回は、今度こそ無理でしょう。

想定した中で最悪のパターン、途中で中断になる可能性もあります。

でも、再発の際の補償よりも、再発しないことを優先して考えると、この選択になりました。

 

助言いただいた方にも相談しました。

SAA値についてはとてもよい結果である、と、でもやはり

「この子アルブミン値が上がらないんですよね・・・」

と首をかしげ、私自身も、体重も増えて猫じゃらしで遊びたがるすずめの、どのあたりが問題なのか、まったくピンとくるものがなくて、強いて言えば、野外生活からの初めての環境の変化とか、とビビリ性格からのストレスとか??????

 

相談の結果、あと二週間投薬を続けてみましょうということになりました。

それで0.6になってくれれば・・・・

決めたのは20日、薬剤は21日までの分しかないので早急に送ってもらい、ギリギリ22日に間に合ってという綱渡り、現在もめでたく(T_T)投薬を続けています。

24日現在、すずめの体重は4.2㎏に増えました＼(^o^)／。

 

取り急ぎ、現状報告のみとなります。

お待たせした上に、途切れ途切れのこんな走り書きで、申し訳ないです。

励まし、ご心配、ご支援、皆様に代わってすずめに届け、すずめに代わって、心から御礼申し上げます。

ご拝読ありがとうございました。