東北の山々の豊かな自然と地元の人々の安全安心な暮らしを守りたい

東北の山々の豊かな自然と地元の人々の安全安心な暮らしを守りたい

支援総額

579,000

目標金額 500,000円

支援者
112人
募集終了日
2022年6月30日

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2022年06月30日 12:28

自然との共生を目指し、今後も粘り強く活動を続けます

当プロジェクトのページを訪問してくださった方々(約1500人)、プロジェクトにご支援してくださった方々(約111人)、ありがとうございました。

みやぎ なめとこ山の会 会長 小松淳

 

 

 2年前から風力発電に使用する風車の基礎工事などを宮城県加美町で進めている事業者が、6月18日午後3時から工事の進捗状況説明会を「やくらい文化センター」で開催されました。

 説明会当日は、朝から天気が良く、説明会に参加した私も、午前中は休耕田の草を刈っていました。

 説明会参加者は50名ほどでしたが、事業者側の説明後に行われた地元住民からの質問は、約20年の利益を得るためだけに、自分たちの生活を守ってきてくれた豊かな自然環境を取り返しがつかないくらい破壊する事業計画への不安や怒りが入り混じった魂の叫びのような意見や質問が続出しました。

 遡ること一月ほど前の、5月22日午前10時前後、加美町では、その日予定していた農作業を断念させるくらいの雷雨のような激しい雨が降りました。雨が降る予報はありましたが、あの時間帯に、あれだけの量の雨が降ることは予測できていないと思います。

 しかし、東北の山の今と未来を考える実行委員会が企画した「東北の山の今と未来を考える」の開場1時間前には雨もすっかりやみ、「やくらい文化センター」に来場された400名の方たちは一度も雨に濡れることはありませんでした。

地元ボランティアに設置していただいた大型モニターで発表者の意見を聴く来場者や、
受付ボランティアの方たち。(モニターの右側方向に生けてある白い花はシロヤシオ)

 

 来場された400名の中には、午前中に降った激しい雨で農作業が出来なくなった地元農家の方たちがおられたかもしれません。

 あの雨は、会場内に生けられた植物の木霊(こだま)たちが降らせてくれたのか、オープニング動画の曲で使わせていただいた「地球へ」の歌詞の元を書き残してくれた本田美奈子さんの冥土からのプレゼントだったのかもしれません。

資料を展示している所にも山野草や加美町小瀬地区のみで栽培されていた
「小瀬大根」の花を添えていただきました。

 

 いろいろな形でご支援をいただいた方々、メッセージをお送りくださった方々、どうもありがとうございました。みやぎ・なめとこ山の会「東北の山の今と未来を考える」実行委員会は、未来世代が自然と共生できるよう 今後も粘り強く活動を続けます。

 

 最後になりましたが、実行委員会参加団体の近況報告をさせていただきます。

6月27日 事業者からの工事開始の一方的通告に対し、地元住民が抗議活動

(丸森・耕野の自然と未来を考える会」

 

 

8月末の第三次集約を目指し、ネット署名も開始!ご協力よろしくお願いいたします。(加美町の未来を守る会)

 
 

リターン

1,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

・感謝のメール

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


感謝のメール, 絵葉書1枚

感謝のメール, 絵葉書1枚

感謝のメールをお送りします。
主催団体地域の絵葉書を送ります(郵送)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

・感謝のメール

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


感謝のメール, 絵葉書1枚

感謝のメール, 絵葉書1枚

感謝のメールをお送りします。
主催団体地域の絵葉書を送ります(郵送)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月
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