【バリ島】日本大好きな心優しいスーパーガイドの人生を救いたい！！！

コロナ禍で仕事がなくなり ・・・

「食べるものがない！」ホスピタリティに溢れたバリ島現地ガイドのラピさん

「大学自主退学」一家に夢を託され進学した息子が、７月までに学費が払えなければ退学 

「バリ島の教育の場を守りたい」大学進学のチャンスを掴んだ息子さんの未来を繋いであげたい！

 

▼自己紹介

こんにちは。

神戸市在住のさわと申します。

 

私は2018年、親友と一緒に初めてバリ島に行き、その魅力を知りました。

 

バリの魅力を教えてくれたのが現地ガイドのラピさんでした。

それからバリ島に魅せられた私たちは翌年、友人を連れてバリ島に行き、毎年ラピさんに会うことを約束しました。

 

バリ島での1枚

左から、ラピさん、私たち

 

バリ島での1枚

真ん中がラピさん

 

バリ島での1枚

真ん中がラピさん

 

バリ島は魅力に溢れた観光の島である一方で、裏道に入ったり少し車で走ればやせ細った人や動物がたくさんいて新興国である現実を目の当たりにすることが多くありました。

ガイドのラピさんも、私たちをガイドしながら彼自身は私たちの20分の１にも満たない額の食事をとっていました。亡くなった方たちの葬儀も金銭的に困難であることが多く、ある地域に遺体がまとめてごみ処理場のように置かれているそうです。

「優しくまじめな日本人が大好きだ」と語るラピさんですが、金銭的問題で、一生のうち一度も訪日は叶わないだろうと語っていました。そんな中で私たちはせめてラピさんに対し、微力でも支援したいという気持ちから毎年ラピさんに会いに行くことを約束しました。

 

しかし、2019年末からのcovid-19（新型コロナウイルス感染症）感染拡大以降、海外渡航が厳しくなるだけではなく、それまで定期的に連絡を取り合っていたラピさんとの連絡も途絶えてしまいました。  

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2022年4月、約1年半ぶりに連絡がついたラピさんは、仕事を失い、当時の面影が分からないくらい痩せ細っていました。それだけではなく、生活が困窮し、息子さんが大学を中退せざるを得ない状況でした。

大学に必要な学費は20万円で、7月までに支払いができなければ退学となります。

中退するということは、小学校の先生という彼の夢も途絶えてしまうことを意味します。

 

実はラピさんは、勉強が得意な息子さんに家族全員で夢を託し、当時から生活費を切り詰めて息子の学費に充てていました。ラピさんは、バリ島でガイドをして下さっていた当時はチップも受け取らないくらい真面目な方でしたが、今回のことで私たちに、「なんでもするから日本で仕事はできないでしょうか」「お金がないし、食べ物もない。何より息子を助けてほしい」と懇願してきました。あのラピさんからこのようなメッセージが届き、私たちはただ事ではない現実を突きつけられた気分になりました。  

 

当時、「勉強が得意な息子が大学に進学するんだ」と嬉しそうに話すラピさんの様子を覚えていた私は心が痛み、何とかできないかと考え、今回の企画に至りました。  

 

ラピさん家族

左から、ラピさん、息子さん、娘さん、奥さん

 

ガイドとしての職を失い、

日雇いの仕事を転々とするラピさん

 

 

私たちはただのOLで、まだ多くの人を救えるほどの知恵も力も持っていません。しかし、今目の前にいる大切な1人を何とか救えないかと思っています。

 

この20万は初めの一歩であり、この成功体験を他のバリの方々にも広めていきたい！

そのための一歩として、皆様のお力添えをいただけないでしょうか。

 

 

▼プロジェクトの内容

✓渡航開始になったら、ラピさんが感謝をこめて現地をご案内します（現地での車料金込）

　￥15,000（半日）、￥20,000（1日）、￥30,000（2日間）

 

✓旅行に行きたくても行けない人向けの旅行代行サービス（お土産付き）

　￥16,000

　大切なぬいぐるみやマスコットを郵送いただきます。その子と一緒におすすめの観光スポットに行き、美しい景観と一緒に写真を撮り、写真データをお渡しします。

 

✓お礼のお手紙

　￥2,000

　ラピさんご本人から、ご支援くださったあなた様へお礼の直筆の感謝のお手紙が届きます。

 

✓お礼のビデオメッセージ

　￥2,000

　ラピさんご本人が、ご支援くださったあなた様へお礼のビデオメッセージをお送りします。

　ビデオ内で言ってほしいセリフなどがありましたら備考欄に記入をお願いいたします！

 

 

今回、募集する50万円は以下のような資金使途で使用させて頂きます。

・ラピさんの息子の学費：200,000円

 

・READYFORへの手数料：60,000円

 

・支援者様へのリターン費：240,000円

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回の支援で、ラピさん家族の人生を救う一助にしたいと考えています。

日本が大好きで、観光ガイドが天職であるラピさんとその家族の笑顔を取り戻したい、そして少しでも多くの人にバリ島の魅力を伝えて旅行に来てもらいたい、そんな一心で企画をしました。

 

日本が大好きで、日本人にバリ島の魅力を伝えるために日本語を１から勉強し、長年日本人のために情熱を注いでこられたラピさんのために、皆様のお力をお貸しいただけませんか？「日本に行きたくてもいけない」「息子には裕福になってほしい」「日本人に、バリ島を大好きになってほしい」深く難しい理由はありません。私たちの大好きな、そして皆様もきっと大好きになる、ラピさんを救いたい！！そしてそれを、もっと多くのバリの人たちを救うきっかけにしたい！！！ただそれだけの気持ちです。

 

長期的には、観光産業の盛り上げや人材就労支援活動通して、バリ島の人々の貧困を救う一翼を担う存在になれるよう、活動を継続してまいります。

 

ご支援のほど、よろしくお願いいたします！！

 

※本支援の対象であるRapi Madeさんと息子さんのwayan pradianta yogaさんより、寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。