犬猫を保護した際、病気伝染を防ぐ為の隔離室を緊急設置したい!

犬猫を保護した際、病気伝染を防ぐ為の隔離室を緊急設置したい!

支援総額

1,956,000

目標金額 1,900,000円

支援者
161人
募集終了日
2017年1月27日

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2017年01月10日 21:58

「まるこ」以外の400頭は?

「隔離室の設置に向けてのプロジェクト」で紹介させて頂きました山梨県の犬捨て山の「まるこ」のエピソード。

では、他の400頭の犬たちはどうなったのか?

ご指摘を頂きました。

気になられた方も少なくないと思います。

 

この犬捨て山を支援された「マルコ・ブルーノ」さんにお話を聞かせて頂きました。

ご紹介させて頂きたいと思います。

 

1999年(H11年)に度重なる報道によってクローズアップされ、山の所有者の発言からこの山に犬が捨てられ始めました。

柵で囲まれたこの場所は、夏の日差しを防ぐもの、雨風を防ぐものもない劣悪な環境でした。

 

水も餌もないこの1箇所に数百匹が集められ、生と死がとなりあわせ。

死体と子犬だらけの状況でした。

 

 

http://www.animalweb.jp/bokuiki/tatou_hp/maruko.html

 

2001年(H13年)に、多頭飼育対策本部がつくられ、管轄行政、愛護団体、ボランティア、学生の支援が始まりました。

ここから今日まで支援が継続され、悲惨な状況を改善することが出来ました。

官民が一体になったことで、雨風を防ぐ小屋が作られ、医療をうけ、飢えを満たし、そしてペットとして温かい家庭に入ることが出来ました。

 

一人では決してここまでの活動は出来なかった。

沢山の力が結束をしたことで、大半の命をつなぎ救い、新たな犬生を獲得することが出来、犬捨て山のあった地域に平穏をもたらすことが出来たそうです。

 

マルコさんは、一人ひとりがそれぞれ出来る範囲で思いやり行動することで、より人にもより動物にも優しい社会になれるとお話されています。

 

私たち日本レスキュー協会も、多くのボランティアさんのお力を頂き、活動が出来ています。

隔離室の設置は大きな目標ですが、重要なのはその後の活動です。

その為に、行政機関と一般ボランティアさんと協力体制を構築しています。

 

私たちも、日本がより人にも動物にも優しい社会になれるように、大変微力ではありますが継続した活動を行って参ります。

 

 

 

リターン

3,000


全額支援コース(3千円)

全額支援コース(3千円)

●感謝の気持ちを込めたお礼状
※基本的に電子メールでお礼状を送らせて頂きます

手数料等を除いたご支援をすべてプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
92
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


全額支援コース(1万円)

全額支援コース(1万円)

●感謝の気持ちを込めたお礼状
※基本的に電子メールでお礼状を送らせて頂きます

手数料等を除いたご支援をすべてプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

3,000


全額支援コース(3千円)

全額支援コース(3千円)

●感謝の気持ちを込めたお礼状
※基本的に電子メールでお礼状を送らせて頂きます

手数料等を除いたご支援をすべてプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
92
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


全額支援コース(1万円)

全額支援コース(1万円)

●感謝の気持ちを込めたお礼状
※基本的に電子メールでお礼状を送らせて頂きます

手数料等を除いたご支援をすべてプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月
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