古着を通して、SDGsについて考える「きっかけ」を！

▼自己紹介

初めまして！高知大学3年の小川雄誠と申します。趣味はサッカー 、洋服など。

高知生まれ高知育ちの高知21年目の生粋の高知人です。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

今回、私が立ち上げるプロジェクトは古着の販売、回収、寄付を通じたSDGs活動の活性化プロジェクトです。

皆さんはSDGsという言葉を耳にしたことはあるでしょうか？最近ニュースなどでよく取り上げられることから、ご存知の方も多いと思います。

SDGsとは持続可能な開発目標のことを指し、地球の環境保全のために掲げられた国際的な指標であるといえます。

 

地球は、人口の増大や経済発展による環境破壊、貧富の拡大などによって、生き物たち、私たちにとって非常に住みづらい星になりつつあります。この状況を打破し、より住み良い星に変えていくためにSDGsについてよく知り、実行していくことは地球に住む人類として果たさなければならない責任であると考えました。

 

では、このSDGsについてみなさんが日常で心がけていることはあるでしょうか？常日頃からSDGsを意識して生活しているという方は非常に少ないのではないかと思います。

でもそれは仕方ありません。なぜならSDGsが相対する問題が大きすぎて実感があまりに湧かないからです。

地球環境を守る、持続可能な世界を作るというあまりにも壮大な目標に対して「自分にできることなんて」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

しかし私は、今実感が湧かなくても、今自分にできることがなくても、何か一つアクションを起こし、問題に立ち向かう「きっかけ」を作ることが非常に重要だと考えます。

 

そのアクションとして古着を媒体とし、多くの人にSDGsについて考える「きっかけ」を提供するために今回のプロジェクトを立案いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

・古着の販売

自分が趣味として集めていた古着やこのために買い付けた古着などを販売します。古着は一つのものを長く使う、リユースなどの観点からSDGsの12「つくる責任、つかう責任」にあてはまると考えました。

 

・古着の回収

事前の告知により、お客さまに着なくなった洋服を持ってきてもらい、こちらで回収します。

回収した服は分別し、リサイクルや、貧困支援団体へ寄付させていただきます。

 

・小規模なカフェ(休憩所)の設置

古着販売のそばで小規模なカフェを設置します。こちらでもSDGsに関心を持ってもらうため、生産国の努力を正当に評価するスペシャルティコーヒーを提供いたします。(SDGsの「1.貧困をなくそう」に関連)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

1番の大きな達成目標は、今回のプロジェクトを通して、「多くの人にSDGsについて知ってもらう、考えてもらう」ことです。

いきなり何か行動に移す必要はありません。まずは多くの人がSDGsを知り、SDGsについて考えることが問題解決への第一歩になります。

 

さらに、この活動からSDGsに興味を持った方がいればその方が次の方へ、また次の方へという風にSDGs活動の輪が広がれば良いなと思っております。

 

私は現状、SDGsが日本において達成されている、または達成に向かって動いているとは全く思っていません。

そんな中で私には日本を動かす力は無くとも、SDGsを少しでも知ってほしいという思いと、この活動を成功させたいという小さな勇気だけはありました、

 

今回の私の挑戦が皆さんにとっての「きっかけ」になりますように！

 

※万が一、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響を受けるなど天災等の不可抗力等での予定日通りでのイベント開催が不可能となった場合、延期や中止、それらに伴う返金をさせていただきます。