歩行トレーニングとポスティング

▼自己紹介

私は、工業製品の開発を約４０年間行ってきました。

現在は、地区の民生委員・児童委員、地区老人会の会計監査,学童の通学路の旗振り等のボランティア活動で行っています。　また、高齢者の再就職支援を任意団体NPO シニアエキスパート団体（活動紹介）で活動しています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

自分の子供、孫の将来を考えると、年金受給は年々減少し若い世代が高齢者を支えるのも大変な時代になってきていますので不安です。

将来、子供たちが正常に年金受給を出来る様にするには、社会保障給付費の高齢者医療費を削減することが急務です。

私は７２歳ですが５年前からウエートトレーニング、歩行トレーニング等を始め病院通いはしていません。

高齢者の皆さんが自分の子供、孫たちが苦労をしないように健康意識の改善をするきっかけになればと思いプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容。

住み慣れた地域で歩行トレーニングとトレーニングを持続するためにポスティング作業を組み合わせました。現在は横浜市金沢区並木、シーサイドタウン地区で行っています。

遠方の方にはトレーニング持続性のためにスマートウォッチを貸与して1週間分の歩数を連絡して頂けるシステムにしました。

スマートウォッチには、歩行数、体温測定、血圧測定、血中酸素（コロナ対応項目の参考値）等

の機能で自己健康管理をして頂きます。

また、半年ごとに健康維持の効果があった会員の方には健康に関する商品を提供します。

会員の条件は高齢者で健康であれば無料で入会できます。

トレーニング目標歩数は個々のかかりつけ医師の了解の基に歩数決める。トレーニング前に体温、血圧を測定し１か月単位で身体能力の向上を健康管理データー化します。

ポスティング作業費は高齢者の収入として生きがいや自己実現を図り生活の質の向上ができるように支援します。

介護予防は、高齢者が自ら進んで健康づくりや介護予防の活動に参加し、自分らしい生活を維持できるようにする必要があり、そのためには高齢者が気楽に参加できる活動の場が身近にあることが必要です。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今年４月から会員５名で始めました。今年度中に会員１００名を目指します。

目標達成後、医療関係団体と共同でシステムを究め健康づくりのアイテムを増やします。

今後の構想

１．活動費は支援企業の広告を自車輌、会員ユニフォームにプリントし広告費収入を得る。　　　　　　　　　　　　

　　将来は、自立型ボランティア団体を目指します。

２．トレーニングシステムは、医療を含めた個人対応とし無料参加型とする。

３．対象高齢者の身近に移動できるトレーラー車をトレーニングジムとし地区を回ります。

４．プロジェクト達成後システムに賛同して頂ける地区でも起業し介護一次予防の元気な高齢者　　　　

　　を増やしていきます。