AAR緊急支援チームは17日に愛媛県大洲市の障がい者支援団体「歩(あゆむ)」を再訪し、前回(13日)のニーズ調査で把握した支援物資、画用紙やクレヨンをお渡ししました。


職員の方によると、環境が変わったことでストレスを感じパニック症状を起こす利用者の方もいたため「少しでも早く、利用者を元の環境に戻したい」との思いを強くし、7月10日には事業を再開しました。


発災時1階の天井近くまで浸水した施設は、壁が下からめくれ上がり、水を含んだトイレのドアは膨張して締めにくくなっていました。話を聞くなかで、発災当時はどうしたらよいかわからなかったと言われたことが忘れられません。


AARは、今後も運営に必要なマットや障がい児が遊べるレゴなどのおもちゃなどを届ける予定です。子どもたちが、絵を描いたりおもちゃで遊んで日常の生活を取り戻せるよう、引き続き支援して参ります。

 

 

 

豪雨から10日以上が経ち、愛媛県の市街地は、通常営業している店も多く見られます。しかし、開業中の店の駐車場一面に暑さで乾いた土がこびりついていたり、一本奥の道には汚れた家財道具を玄関前に出している店が並んでいたりと、災害の爪痕を随所に感じさせます。

 

この市街地のように、一見しただけでは被害の深刻さが見えてこない地域はほかの被災地と比べて被災状況が充分に報じられなかったり、関心が薄れて支援が行き届きにくくなる場合があります。被災者が1日でも早く日常生活を取り戻せるよう、AAR緊急支援チームは、支援の行き届いていない方々への聞き取り調査を実施しています。

 

 

引き続きご支援、応援をお願いいたします。

 

 

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