プロジェクト概要

 

未来のアメフトファンづくりを目指して。

 

大手前大学・大手前短期大学「日本のアメフト」振興プロジェクト代表の浅井達行と申します。職場の仲間と「未来のアメリカンフットボールファンづくり」「スポーツと文化のイノベーション創出」を目的に、アメフトの応援プロジェクトを企画・運営して今年で3年目となります。

 

私自身も学生時代は、甲南大学でアメフトに夢中でした。現在は、2005年より地元の兵庫県伊丹市でアメフトの導入競技の一つであるフラッグフットボールの小学生チームを運営しています。そこでの指導を通じて、能力あるアスリートはもちろんのこと、それまで運動に縁がなかった子たちが競技に愛情を持ち、後にはフィールドで活躍する姿を何人も見ることができました。

 

学生と親子がともにチャレンジした「チアリーディング・エクスペリエンス」(2016年)
 

2016年より、将来のアメフトプレーヤーやファンづくりを目指して、「毎日甲子園ボウル応援プロジェクト」として、大学アメフト日本一を決める『甲子園ボウル』のキックオフ前の時間を利用した親子対象のチアリーディング体験プログラム「チアリーディング・エクスペリエンス」を実施してきました。出演した親子のほか、伴奏を行ったジャズバンドやダンス部の学生、その友人や家族も含めて、2年間で約400人に生まれて初めてのアメフト観戦を経験していただけました。

 

そして、この度はアメフトの魅力をより広く知ってもらうために、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞するなど国内外で活躍するアニメーション作家で大手前大学メディア・芸術学部准教授の和田淳さんに依頼して、30秒のCMを制作します。そこで、制作費100万円を必要とするため、皆様のお力をお借りしたいと考えています。どうかご協力よろしくお願いいたします。

 

和田淳さん(左)と私(右)

 

 

"お世話になりっぱなし"のアメフトに恩返しをしたい。

 

アメフトとの出会いは、小学生の頃に観たTV中継でした。ヘルメット型のマグネットや下敷きなど、当時流行っていたNFL(National Football League)のグッズをよく手にしたものです。今思えば、それがアメフトへ強い憧れを持つきっかけでした。その記憶が心のどこかに留まり、私をこの世界に導いてくれました。多くの友人に恵まれ、これまでの人生では欠かせないものになりました。

 

約3年前、アメフト経験者の私は、同じ職場のチアリーディング経験者の後輩と、これからのアメフト振興について語り合いました。そこで、「学生時代からこれまでの人生を通じて、ずっと"お世話になりっぱなし"のアメフトに恩返しをしたい」と意気投合し、一念発起してこの活動を始めました。

 

行動を起こしたきっかけには、Facebookグループ「日本のアメフト復興会議」の趣意に共感・共鳴したことも挙げられます。そこに書かれた『アイデアのある人はアイデアを、人脈のある人は人脈を、時間のある人は時間を、地位のある人は地位を、観客を動員できる人は観客を』というフレーズが私の背中を強く押してくれました。

 

「チアリーディング・エクスペリエンス」企画・指導担当の井村さん 撮影:佐藤誠氏

 

アメフトはプレーヤーだけでなく、観る人にとっても魅力的なスポーツです。応援する人が、選手や競技文化を支え伸ばしてくれています。この素晴らしい競技をまだ知らない人に伝えることで、将来のファンづくりに貢献したいと考えています。

 

大手前大学には、アメフト部もチアリーディング部もありません。けれども、伝統ある「毎日甲子園ボウル」が行われる阪神甲子園球場の地元の教育機関として、学生スポーツの祭典を盛り上げたい気持ちだけで十分でした。学生たちも事前の準備期間から当日まで積極的に参加し、地域の人たちとも交流してくれました。このように大学が持つ「学生」という生きた素材も活用しながら、アメフトのファンづくりに取り組んでいきます。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
昨年の「チアリーディング・エクスペリエンス」の様子 撮影:佐藤誠氏

 

 

世界的アニメーション作家によるアメフトのCMをつくる!

 

この度は、3回目となる「毎日甲子園ボウル応援プロジェクト」とあわせて、より広く多くの方々にアメフトへ興味を持ってもらうため、同じ大学で働く仲間であると同時に、数々の実績を積み上げてきた和田淳さんと「"Atsushi Wada Meets アメフト" 日本のアメフト振興プロジェクト」を立ち上げました。

 

和田さんの作品として有名なACジャパンのCM「やさしさは、想像力でひろがる。」のようなメッセージ力のあるアニメーションで、「アメフト」と「子ども」を題材にした30秒の動画を制作します。偶然や経験、好奇心や継続して熱中することの大切さを、シャープペンシルなどでの「手描き」をベースにつくられる独特な絵と絶妙な間を気持ちいい動きの「和田ワールド」で表現し、世間一般にアメフトを広めることが狙いです。

 

アメフトの未来のため、競技を愛する多くの人たちに、日ごろの話題づくりやSNS展開などを通じて活用してもらうなど、愛されるCMにしたいです。完成は、2019年2月末を予定しています。

今年の描き下ろしイラスト「われら、フットボールファミリー!」

 

 

このムービーが、アメフトと出会うきっかけに。

 

完成した「和田ワールド」満載のムービーを通じて、まだまだ認知度が低いアメフトを、老若男女問わず、これまで関わりがなかった人たちに競技の存在を知ってもらいたいと願っています。そうすることで、将来のアメフトプレーヤーやファンづくりのきっかけになると考えています。

 

私たちはさらに大きな夢を描いています。アニメーションでNFLに挑戦することです。日本のアニメーションは我が国の政策「クールジャパン」においても重点的に発信されるなど、その魅力は海を越えています。国際的にも評価が高い和田さんの作品による「日本のアメフト」の逆輸出です。世界的に見ても高度な「日本のアメフト」を発信するきっかけにしたいです。

 

これから生まれる新たな情報の流れは、今後も何らかの形で「日本のアメフト」振興に良い効果をもたらしてくれると信じています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

応援よろしくお願いいたします!

 

 

リターンの紹介

 

皆様からのご支援のお礼として、ショートムービーのエンドロールにお名前を掲載させていただきます。この他にも、和田さんのイラストがプリントされたTシャツやトートバッグがセットのコースもご用意しました。

 

そのイラストは、昨年に『チアリーディング・エクスペリエンス』のロゴとして制作されたものとは別に新作をご用意しました。アメリカンフットボール、フラッグフットボール、チアリーディング、「フットボールファミリー」が登場する本プロジェクトのための描き下ろしです!

描き下ろしイラストがプリントされたグッズのイメージ

 

 

和田淳さんの主な受賞歴

『Anomalies』
・東京アニメアワードフェスティバル KLab賞受賞
・文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品

『グレートラビット』
・ベルリン国際映画祭 短編部門銀熊賞
・サーキットオフ映画祭 Off International(グランプリ)賞
・文化庁メディア芸術祭優秀賞
・ザグレブ国際アニメーション映画祭 審査員特別賞
・広島国際アニメーション映画祭 優秀賞
・ファントーシュ国際アニメーション映画祭 最優秀ストーリー賞

『春のしくみ』
・アナーバー映画祭 Funniest Film
・AniFest 最優秀作品賞(5分以下の短編部門)
・Animatou国際アニメーション映画祭 スペシャルメンション

『わからないブタ』
・ファントーシュ国際アニメーション映画祭 最優秀作品
・ロンドン国際アニメーション映画祭 グランプリ
・カヴァラン国際短編映画祭 最優秀短編アニメーション
・ヴィラドコンデ国際映画祭 最優秀アニメーション
・文化庁メディア芸術祭 優秀賞
・学生CGコンテスト 優秀賞
・エチューダ&アニマ国際映画祭 銀のジャバウォック
・ベロホリゾンテ国際短編映画祭 最優秀短編映画
・アナーバー映画祭 Funniest Film
・ロアンヌアニメーション映画祭 実験部門グランプリ
・トロントリールアジア国際映画祭 アニマジア賞
・アニメーテッドドリームス 審査員特別賞Ⅰ
・中国国際アニメーション&デジタルアーツフェスティバル 特別賞
・25FPS国際実験映像祭 名誉賞

『そういう眼鏡』
・リオ・デ・ジャネイロ国際短編映画祭 最優秀若手審査員賞

『鼻の日』
・ノーウィッチ国際アニメーション映画祭 最優秀短編作品
・イメージフォーラムフェスティバル 奨励賞

『蠕虫舞手』
・ASK映像祭 大賞

その他
・札幌国際短編映画祭 フィルムメーカー部門審査員特別賞(細野晴臣氏)
・神戸市文化奨励賞
・兵庫県芸術奨励賞
 

 

キャンパスでは、学生への温かい眼差しに定評のある先生です。

最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)