がんと闘う子ども達を“食”で支える。病院給食を提供したい!

寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 220人
- 募集終了日
- 2019年5月31日
わたしが活動する理由【人生を変えた3人の恩師との出会い】
こんにちは、野村です。前回は自分の原体験をお話しいたしました。
今回は療養生活の中でたくさんの人に支えられ、カンボジアまで引き寄せられたお話をいたします。
✔️上甲先生との出会い
家から外に出て何かと接触したら、目に入るすべてのものがトラウマと繋がって体に症状が出てしましそうで、引きこもりの生活をしていました。
そんななか、父親が「梅田まで行くから、運転手をしてくれないか」と自分を外に連れ出そうとしてくれました。
何の用か聞いたところ、「上甲晃さんの講演会に行くんや」と父は言いました。自分の頭の中で、父は頑固で、よっぽどでないと人の話は聞くような人ではない印象で、大阪の中心地は「人が多くて嫌いや」と言っているような人なので、「上甲さんって方はよっぽどの方なんだろうな」と思い自分も講演会について行くことにしました。
そして講演会に行ったら、本当に震えました。
当時21歳だった自分の、3倍以上年上の人が、自分より何十倍もパワフルに『人間とは』『幸せとは』と実体験を交えながらお話しされていました。それを見て、本当に自分の救世主に見えて、「自分が再起するために、この人について行かなくちゃダメだ。」と思いました。
講演後、居ても立っても居られなくなった僕は、父に「上甲先生の近くにいたい」と懇願し、聞くと青年塾という私塾で14ヶ月の研修を開いておられて、自分もそこに参加させてもらえることになりました。
✔️ジャパンハート(吉岡春菜さん、秀人さん)との出会い
上甲先生と運命の出会いをしても、やはり、現状の症状が軽くなることはありませんでした。
正直、友人との待ち合わせもうまくできない自分が、大人が集う研修に参加できるのか…。と不安に思っていました。
そんな自分を支えてくれたのは研修に同期として入塾した、ジャパンハート理事長、小児科医 吉岡春菜さんです。
研修の一環で“大豆を育てる”という課題があったんですが、春菜さんの家が自分の実家と自転車で15分の距離にあり、同じ畑で大豆を育てる事になりました。春菜さんと一緒に畑を囲って大豆を育てるごとに、自分の心もどんどん楽になって行きました。
春菜さんは東北の震災の時に子どもの心のケアをした経験があり、自分にも心が楽になるようにカウンセリングをしてくれました。
後に自分が通うことになる病院も春菜さんが紹介してくださり、病気を治すことがきました。春菜さんには本当に感謝しています。
春菜さんに会うごとに「うちの旦那さんは、こんなことやってるんです。」と秀人さんの話、ジャパンハートの話を自分にしてくれました。“国際協力”という言葉すら知らなかった自分からすれば、新しい価値観で驚きの連続でした。
そして、なんと言っても、自転車で15分の距離に情熱大陸3回出演している人がいるのは本当に驚きでした。(一番驚いたのはここでした。笑)
話を聞けば聞くほど、どんどん興味が湧いてきて「一度お会いして見たいな。」と思っていました。ですが、ただでさえミャンマー、カンボジア、ラオスを飛び回って、日本中で講演をされている秀人さんとお会いするのは難しいだろうな…と諦めていました。
ある日、父のケーキ屋で作業をしている時、吉岡夫妻がきてくれました。
自分を見るなり「おー野村君、初めまして。ちょっと話そうや!」と秀人さんが開口一番に言ってくれました。
その後、秀人さんが僕のために2時間も話してくれたんです。その話の最後に「日本人医療者が現地のご飯を食べて、お腹壊して医療がうまくできずに困ってるんや、みんなを救ける為にカンボジアにきてくれへんか?」と自分を必要としてくれたんです。
実はその時、父と母の前でずっと隠してきた症状を見せてしまったときで、本当に真っ暗な毎日でした。
ですが、秀人さんの
「お前はできる。」
「今の状況はジャンプする為に、屈伸している時なんや」
「飛行機は向かい風があるから、離陸することができるんや、向かい風がないと、飛べないんや。」
と、自分を勇気付けてくれて、最後に自分を必要としてくれました。
もうこの人について行くしかない!と思い「行きます!」と即答しました。
そして、約1年後カンボジアに赴任しました。療養中の序盤の約半年間に、生涯の師と呼べる方に2人も出会いました。
そのおかげでPTSDの治療にしっかりと向き合うことができ、1年半の療養生活で一旦病院を卒業することができました。
そして、数々の人の出会いからカンボジアに引き寄せられました。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
続きはまた明日。
次はジャパンハートの活動地に初めて行って思ったことや栄養管理部のマネージャーになった経緯をお話しします。
【このプロジェクトを成立させ、がんと闘う子どもたちを食で支えられるよう、応援よろしくお願いします!】
ギフト
3,000円

16食分の給食を子どもたちに届けることができます!
◆サンクスメール
◆限定Facebookグループ招待
(給食センターの様子、カンボジアでの医療活動の様子などを定期的に配信します。クラウドファンディング終了後、2020年7月まで限定のグループです。)
◆ジャパンハートニュース(ニュースレター)をメールで送付
(2019年7月送付予定)
◆栄養管理部マネージャー 野村友彬の活動報告会ご招待
(交通費自己負担。詳細は後日お知らせします)
- 申込数
- 80
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
5,000円

28食分の給食を子どもたちに届けることができます!
◆サンクスメール
◆限定Facebookグループ招待
(給食センターの様子、カンボジアでの医療活動の様子などを定期的に配信します。クラウドファンディング終了後、2020年7月まで限定のグループです。)
◆ジャパンハートニュース(ニュースレター)をメールで送付
(2019年7月送付予定)
◆栄養管理部マネージャー 野村友彬の活動報告会ご招待
(交通費自己負担。詳細は後日お知らせします)
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
3,000円

16食分の給食を子どもたちに届けることができます!
◆サンクスメール
◆限定Facebookグループ招待
(給食センターの様子、カンボジアでの医療活動の様子などを定期的に配信します。クラウドファンディング終了後、2020年7月まで限定のグループです。)
◆ジャパンハートニュース(ニュースレター)をメールで送付
(2019年7月送付予定)
◆栄養管理部マネージャー 野村友彬の活動報告会ご招待
(交通費自己負担。詳細は後日お知らせします)
- 申込数
- 80
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
5,000円

28食分の給食を子どもたちに届けることができます!
◆サンクスメール
◆限定Facebookグループ招待
(給食センターの様子、カンボジアでの医療活動の様子などを定期的に配信します。クラウドファンディング終了後、2020年7月まで限定のグループです。)
◆ジャパンハートニュース(ニュースレター)をメールで送付
(2019年7月送付予定)
◆栄養管理部マネージャー 野村友彬の活動報告会ご招待
(交通費自己負担。詳細は後日お知らせします)
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- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月

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