READYFOR
クラウドファンディングとははじめる
ログインログイン・登録

フィリピン離島で暮らす子どもたちが自由に本を読める環境を作りたい!

学生NGO EST

学生NGO EST

フィリピン離島で暮らす子どもたちが自由に本を読める環境を作りたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月20日(金)午後11:00までです。

支援総額

185,000

目標金額 300,000円

61%
支援者
25人
残り
18日

応援コメント
Naho
Naho17時間前応援しています!応援しています!
プロジェクトの支援にすすむ(※ログインが必要です)
1人がお気に入りしています
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月20日(金)午後11:00までです。

1人がお気に入りしています

プロジェクト本文

▼自己紹介

 

こんにちは!学生NGO ESTの柴田智帆(東京家政大学子ども学部3年)と申します。学生NGO ESTはフィリピンで教育支援を行う団体として2003年に設立され、約18年の歴史を持つ早稲田大学主体の学生団体です。私は現在その中の広報部として活動しております。

まずは団体が設立された経緯についてお話します。

ESTは2003年に早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)主催の「海外ボランティアリーダー育成プロジェクト」として始まり、建設支援を行ってきました。その後、2年間の活動を経てプロジェクトで得た経験を活かそうと当時のメンバー数名を中心に2006年よりWAVOCから独立し、「学生NGO EST」として現在、教育支援を行っています。

 

2004年 少数民族ドゥマガ族支援 ビナンガナン水道建設

2005年 少数民族ドゥマガ族支援 学校建設

2006年 ピナツポ火山噴火被災地支援 通学路舗装事業

2008年 インドKIダリィド族支援 カバリ住居建設

2009年 パナイ島ナティビタット村 学校建設

2015年 カオハガン島 教育支援

2017年 ボホール島 教育支援

2018年 カモテス諸島ラナオバランガイ 教育支援

 

ESTは年に2回、夏と春に2週間から3週間の渡航を行っています。これまで我々の支援地であるフィリピンカモテス諸島ラナオバランガイにはこれまで4回訪れています。

昨年度は新型コロナウイルスの影響により、泣く泣く渡航を断念する形となりました。しかし、私たちはコロナ禍だからこそ見えてくるものもあると考え、オンライン授業や読み聞かせなどを配信してきました。現在も日本から何ができるかを考えながら話し合いを重ねています。

 

 

ESTの支援地“ラナオバランガイ”

 

google mapより引用

 

ラナオバランガイはセブ島から船と車で約5時間のところに位置するカモテス諸島ポンソン島の中の一区画にあたります。フィリピン政府は膨大な島の数ゆえにすべての地域に目が行き届いておらず、このポンソン島ラナオバランガイも政府による施策を十分に受けているとは言えません。大学に進学するにしても、病気や難産による医療機関の受診も、毎回セブ島まで行かなければならないのです。さらには離島出身というだけで差別の対象となってしまうケースも多いのです。こうした地理的要因が島の経済や子どもたちの将来に大きな負の影響を与えています。

 

 

▼ESTの教育支援の意義

 

先ほども申し上げた通り、ESTは現在、教育支援を軸に活動しています。

なぜ教育支援なのか?それは子どもたちが貧困のサイクルから抜け出す一番の近道は“学び”だと考えているからです。十分な教育が受けられない子どもたちは大人になってもいい職に就けず、その子も同じ生活を繰り返し、貧困のサイクルから抜け出すことが難しくなります。

さらに子どもたちの学びは学力、知識の吸収のみならず自己肯定感の向上に繋がります。このことはラナオバランガイにとても大きな意味をもたらします。離島出身という理由で、多くの子どもたちは無意識のうちに自信を失い、自らの可能性に蓋をしてしまっているのです。そして閉鎖的な空間ゆえに、こうした先入観を取り払うことがますます難しくなっています。

教育支援を通した自信の創出、そして多様な考えや価値観に触れて広い世界に目を向けることこそが孤島に住む子どもたちにとって喫緊の課題なのです。学びが自らの夢の実現に向けた一歩目のきっかけとなり、さらには夢を実現するにもなると我々は信じています。

 

授業で紙芝居をした時の様子。みんな興味津々でした!

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私たちはこれまで複数回、実際に現地に訪れ、教育支援を行ってきました。そんな中、実際に現地で活動してきたこそ発見できた現地の問題点がありました。それは読書習慣がないということです。現地では本を買うことが出来るお店がないため、子どもたちは本を身近に触れる機会がありません。また実際に現地に本を持っていったところ、子どもたちは本に対して強い好奇心を示しました。

そのような現地の実情を目の当たりにした中で我々は教育支援の一環として、現地の子どもたちに本を届けるというプロジェクトを2018年にスタートさせました。その後、2019年6月に当サイトでクラウドファンディングを行い、20万円近くの資金調達に成功しました(※1)。その資金をもとに、目的としていた約150冊の本を購入し、2019年夏には現地に訪れた際に50冊を現地に届けました。

しかし現地では、当初図書館として使用する予定だった建物の老朽化により、使用できないことが判明しました。150冊の本をいかに子どもたちに届けるかについて現地NGOスタッフとの会議を繰り返し、その結果、一人でも多くの子どもたちに本を届けたいという思いから、Little Free Libraryを現地に建設することを決定しました。

 

※1(https://readyfor.jp/projects/ngo-est

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今回、我々が行うプロジェクトはLittle Free Libraryの建設です。具体的な内容としましては、前回のクラウドファンディングで集めた資金をもとに購入した150冊の英語の絵本や図鑑が収納でき、現地の子どもたちがその場で自由に本を読むことのできる本箱を作ります。

 

実際に現地に届ける本の一部

 

 

そもそもLittle Free Libraryとは?

 

Little Free Libraryとは、アメリカ合衆国発祥の本貸し出しシステム及びその本箱のことであり、Little Free Libraryが導入されている地域では小さな箱に収められた本を地域の人々が自由に利用できるようになっています。ESTはこれをラナオバランガイに応用しようと考えました。

支援地域では子どもたちが本に触れる機会がありません。また子どもたちの中には家庭の事情により学校に通えない、または学校をドロップアウト(退学)してしまう子どもが少なくありません。そのため、このプロジェクトはそのような子どもたちにも本に触れることのできる機会をつくりたいと思っております。そのうえでLittle Free Libraryは大きな役割を果たしてくれると考えています。

さらにこのLittle Free Libraryは島の子どもだけでなく、大人の方の対しても開かれたものとなっています。大人の方にも読書を広め、その重要性を認識すれば、家庭内でも読書の話題が挙がってより多くの読書時間が確保できると思います。島の大人たちや学校に通えていない子どもたち、就学前の小さな子どもたちに至るまで本を読む楽しさを理解してくれたら、島の未来はもっと明るくなると信じています。

 

目標金額である30万円の内訳は、

 

12万円 材料費、運搬費

10万円 管理者の人件費(1年分)

3万円 ready for手数料

2万円 建築に関わる人件費

2万円 土地代

 

となっております。

 

※管理者の人件費とは、Little Free Libraryの鍵の開け閉め、本の整理整頓などの管理を1日300円で地域の人にお願いするというものです。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

利用開始までのスケジュールは以下の通りとなっております。

 

①,クラウドファンディング終了後、現地に着金次第、建設スタート

②,設計、デザイン、資金調達ー①から1ヵ月

③,建設着工ー①から2ヵ月

④,完成、利用開始スタートー①から3か月

 

※新型コロナウイルスの影響により、予定が変更になる場合がございます。ご理解よろしくお願いします。

 

 

私たちはこのプロジェクトを通して、子どもたちの精神的側面へのアプローチを行います。私たちは「読書」というものは単なる知識の吸収だけではなく、多様な価値観や様々な世界との出会いを与えてくれるものだと考えています。離島という地理的な問題は子どもたちが触れあうことのできる様々な世界や価値観を制限し、また経済的問題とも相まって、将来に対して明るいイメージが抱けない子どもたちも多く存在します。

また現在、支援地域ではコロナウイルスの影響で学校が再開されていません。セブ島などの一部ではオンライン環境が整えられ遠隔授業が行われていますが、我々の支援地ではそこまでの学習環境は整備されていません。そのような地域では学校まで保護者が課題のプリントを取りに行き、家で自主学習を行っています。このような形態をフィリピンでは「モジュール」というのですが、それでは分からないことを質問できず、富裕層との学力格差が広がるばかりです。

今回のパンデミックによる学校の閉鎖は、子どもたちの精神的側面にも深刻な影響を与えています。十分に学習する機会がコロナウイルスにより奪われ、先行きが見えない不安感は子どもたちの勉強意欲を低下させ、より一層子どもたちが明るい将来を抱くことを拒みます。

私たちは今回のプロジェクトであるLittle Free Library建設を通して、このような状況下でも子どもたちにいろいろな経験や様々な世界、多様な価値観に触れてもらい、未来に対して希望を抱いてほしいと考えています。私たちは子どもたちが明るい未来への希望を抱いて、未来に突き進むことを何よりも望んでいます。

 

 

▼さいごに

 

学生NGO EST第16期の代表を務めている早稲田大学教育学部3年の柴田拓郎です。

まずは本プロジェクトに目を通して頂き誠にありがとうございます。

ESTのこの取り組みは2019年3月の14期、15期によって行われた春渡航を皮切りにスタートしました。きっかけは「そういえばラナオに本無いよね」という“気付き”だったと聞いています。そして今ではこのような大きなプロジェクトにまで至りました。

純粋な気持ちを実際に形にすること。それは学生である我々だからこそできることだと思っています。

みなさん一度は「世の中が平和になればいいな」とか「貧困がなくなればいいな」などと考えたことがあるでしょう。しかし実際に解決しようと努力する人はほんの一握りです。理由は人それぞれだとは思いますが、多くの場合は自信を取り巻く環境であったり、自分には無理だという無力感が自身の行動に制限をかけているのではないでしょうか。また社会人の場合は行動を起こす以上、利益や結果が求められる立場でもあり、また自身の生活や守るべき家族など一度確立された社会的立場の中で大きな一歩を踏み出すことはさらに難しくなります。

そのなかで我々ESTが、学生ならではの自由と勢いを持って本プロジェクトを始動させたことに私自身、とても誇りに感じています。

こうした一連の流れは衝動的で軽率な印象を与えますが、ESTはこのLittle Free Libraryの建設にあたって1年以上議論を続けてきました。有識者の方からも様々なお話をお伺いし、なかには厳しい意見もありました。すべて真摯に受け止めております。そのような中でESTは「できるか、できないか」ではなく、「どうしたらできるのか」という所に主眼を置き、問題解決に尽力してきました。時には振り出しに戻る時期もありましたが、メンバー全員で課題を乗り越え、現在Little Free Library建設のスタートラインに立とうとしています。

そしてこの建設自体がESTの最終目的ではありません。本を好きになってもらい、読書習慣を身につけてもらうまでが我々の使命なのです。現在、支援地のラナオバランガイには読書が定着しておらず、このLittle Free Library建設をきっかけに読書習慣定着のための様々な取り組みが始まります。0から1を生み出すのはとても難しいことではありますが、これまでESTが継続してきた教育支援の真価を発揮し、メンバー全員で力を合わせてこれからも精進しますのでご支援いただけると幸いです。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

EST一同頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します!

 


【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2021年12月20日

●建築・改修場所    
フィリピンカモテス諸島ポンソン島ラナオバランガイ

●建築・改修後の用途    
地域住民に読書環境を提供

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

学生NGO EST

学生NGO EST

早稲田大学学生NGO ESTです! フィリピンで教育支援を行っています。 応援していただけたら幸いです!

リターン

3,000

感謝の気持ちをお手紙でお送りします!!

感謝の気持ちをお手紙でお送りします!!


① 感謝のお手紙
② 広報誌 (冊子を送付)

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールにてお知らせ致します。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

5,000

現地の子どもたちの写真をお送りします!!

現地の子どもたちの写真をお送りします!!


① 感謝のお手紙
② 広報誌 (冊子を送付)
③ 写真 (現像したものを送付)

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールでお知らせ致します。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000

お名前をESTの広報誌に!!

お名前をESTの広報誌に!!


① 感謝のお手紙
② 広報誌(冊子を送付)
③ 写真(現像したものを送付)
④ 広報誌への名前(ニックネーム)掲載

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールでお知らせ致します。
※「④広報誌への名前(ニックネーム)掲載」についての注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000

このご支援はすべてライブラリー建設にあてさせて頂きます

このご支援はすべてライブラリー建設にあてさせて頂きます


① 感謝のお手紙
② 広報誌(冊子を送付)
③写真(現像したものを送付)

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールでお知らせ致します。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

30,000

お名前を現地のライブラリーに!ちいさなプレゼント付き!!

お名前を現地のライブラリーに!ちいさなプレゼント付き!!


① 感謝のお手紙
② 広報誌 (冊子を送付)
③ 写真 (現像したものを送付)
④ 広報誌への名前(ニックネーム)掲載
⑤ 支援者様のお名前プレートを本棚に掲示

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールでお知らせ致します。
※「④広報誌への名前(ニックネーム)掲載」「⑤支援者様のお名前プレートを本棚に掲示」についての注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

30,000

このご支援はすべてライブラリー建設にあてさせて頂きます!

このご支援はすべてライブラリー建設にあてさせて頂きます!


① 感謝のお手紙
② 広報誌 (冊子を送付)
③ 写真 (現像したものを送付)

※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延することがあります。予定より遅くなった場合は、メールでお知らせ致します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

プロフィール

早稲田大学学生NGO ESTです! フィリピンで教育支援を行っています。 応援していただけたら幸いです!

あなたにおすすめのプロジェクト

感染症に特化した薬局を作りたい

瀧藤重道瀧藤重道

#医療・福祉

68%
現在
2,060,000円
支援者
93人
残り
14日

注目のプロジェクト

新着のプロジェクト

プロジェクトの支援にすすむ
プロジェクトの相談をする