プロジェクト概要

 

▼学生NGO ESTの結成経緯

こんにちは!早稲田大学学生NGO ESTの小野寺夏海(大妻女子大学 文学部 コミュニケーション文化学科3年)と申します。学生NGO ESTはフィリピンにて教育支援を行う団体として2003年に設立され、約16年の歴史を持つ早稲田大学主体の学生団体です。私はその中で渉外部として活動してきました。

 

まず団体が設立された経緯についてお話します。

ESTは2003年に「早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)主催:海外ボランティアリーダー養成プロジェクトinフィリピン」として結成され、そこから独立する形で誕生しました。

独立後も早稲田大学の登録サークルとして、早稲田大学の学生を中心に「継続性」をテーマに活動しております。

 

▼現在までの活動

2015年度まではフィリピン共和国のカオハガン島という離島に焦点をしぼり、教育支援や文化交流を行ってきました。

そして昨年度2018年からカモテス諸島のポンソン島をメインに支援を続けていきます。(下記地図の右上にあるのがポンソン島です。)

 

ESTは年に2回、夏と春に2週間から3週間の渡航を行っています。現在支援をしているフィリピン離島のポンソン島は2年目で次の夏の渡航で訪れるのは4回目となります。

 

▼ESTが目指す教育支援

私たちはフィリピンの自立を目標に活動しています。

そのためには今いる子供たちが思い描いている未来を実現するのが重要だと私たちは考えています。

そしてそれを私たちは子供たちが未来を思い描くためのきっかけづくりをしているのです。

 

私たちESTが他の学生支援団体と大きく違う点が2つあります。

1つ目、物的支援ではない

井戸を掘るとか、学校を建てるとかの視覚的にわかりやすい目標を私たちは立てていません。同じ地域に何度も通い、ホームステイを通して現地の人と距離を縮め、子供たちが未来を思い描くきっかけづくりをする。これがESTの支援です。

ハード面でのサポートではなくソフト面でのサポートというとわかりやすいかもしれませんね。

 

2つ目、同じ地域を支援し続ける

先程も書きましたがESTは同じ地域に何度も通ってきました。

現在のポンソン島を支援する前は6年間同じくフィリピンのカオハガン島を支援してきました。同じ地域を支援し続けることのメリットは訪れるたびに前回の経験を生かして活動できることと、現地の人が私たちと打ち解けることで本音を話してくれるようになることです。

 

 

Google mapより引用

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちが現在支援しているポンソン島は支援を始めて2年、次の渡航で4回目の訪問となります。

過去3回の渡航でポンソン島の様々な問題点が見つかってきました。

歯を磨く習慣がついていない。未成年の喫煙や飲酒が多い。たくさんのごみがポイ捨てされている。そして、本を読む習慣がついていないということです。

 

村にある小学校には図書館があるものの、図書館があることすら知らない子が多く、そもそも村には学校に通えない子供もいます。

 

そこで!!私たちは村の公共施設に本を置き、誰でもいつでも本が読めるようにすることにしました!

次の夏渡航に50冊!英語の本を持っていき、その反省を踏まえて次の春渡航でまた50冊の本を持っていく。そして来年の夏渡航でまた50冊持っていく。

合計150冊の本を持っていきます。

 

しかし洋書をすべて寄付で集めるというのはとても難しいです。

そのため、目標の150冊を用意するには洋書の古本を購入するしかないという判断になりました。

 

そこで今回Ready forさんにお願いして募集ページを作らせていただきました。EST史上初の試みですが全力で取り組み、成立させたいと思ってます。どうかよろしくお願いいたします!

 

 

▼本を渡すって物的支援じゃないの?

そう疑問に思うのは当然のことだと思います。私たちも今までの活動と大きく違うこのプロジェクトの実行するかとても悩みました。

しかし!私たちは今まで3回ポンソン島に行きました。彼らと短期間ではあるものの同じ生活を送ってきました。行けば「おかえり」や「髪切ったね」などと家族のように話しかけてくれます。

彼らと仲良くなった"私たち”が本を渡すことは、ただ単に物を渡す活動より何倍も意味がある。本を読む習慣をつけてほしいという私たちの思いがより伝わるんじゃないかと思い、プロジェクトを実行に移しました。

 

 

↓ハーモニカを株式会社鈴木楽器製作所様に協賛していただき音楽の授業で一生に演奏しました!

 

 

▼プロジェクトの内容

皆さんからいただいた資金で古本サイトにて英語の絵本や図鑑を購入します。

種類別の冊数は下記の通りを予定しています。

 

絵本…20冊  小説…10冊  図鑑…4冊

歴史書…4冊  漫画…1セット  風景写真集…2冊

これで約50冊、5万円ほどかかります。

 

 

そして皆さんからいただいた23万円の内訳は

15万円…古本代(渡航の度5万円ずつ古本代にあてます)

5万円…団体の運営費(会議室の使用料、イベントの参加費など)

3万円…ready for 手数料

となっております。

 

▼本を渡すスケジュール

2019年夏渡航50冊(5万円)

2020年春渡航50冊(5万円)

2020年夏渡航50冊(5万円)

3回に分けて本を渡していきます。

 

そのためプロジェクトの完了は2020年8月となります。

プロジェクト完了が非常に遅くなってしまいますがご理解いただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

▼このプロジェクトを通して何を達成したいか

誰でもいつでも使える図書館を作ることで本を読むという習慣を根付かせること、そして閉鎖的な環境である島において子供たちの視野を広げることがESTの目標です。

 

また同時に大人たちにも読書の習慣をつけてほしいと考えています。

島に暮らす子供を持つ大人たちは日中の大半をおしゃべりすることや寝ることに費やしているのです。私たちはとてももったいない時間の使い方をしていると感じました。

昼間の空き時間にお菓子のゴミ袋を使って財布を作っている人もいます。小さな島であろうと時間を有意義に使うことはできるはずです。

 

今回作る図書館がきっかけになって彼らの生活が少しでも変わってほしい。

その思いから「大人も」今回のプロジェクトのターゲットに入れることにしました。

 

 

 

↓お菓子のゴミ袋を編んで作られている財布です。カラフルでとてもかわいいですよね!

 

 

▼リターンの詳細

・感謝のお手紙

ESTのメンバーから感謝の気持ちとして手書きのお手紙を書かせていただきます。

・渡航報告書

2019年夏渡航の詳細をA4用紙数枚にまとめてお手紙に同封させていただきます。内容は渡航の具体的な行程、現地で撮った写真、次の渡航への目標などを予定しています。

・会報誌への名前の記載

毎年新歓用にESTの活動を分かりやすくまとめた冊子を作っています。その中で「スペシャルサンクス」(予定)の枠で名前もしくはニックネームを掲載させていただきます。※希望されない場合は、不要とご記載ください。

・フィリピンのお土産

渡航の詳しい行程が決まってないので内容の確約はできませんが、日本では買えないようなお土産を必ず買ってきます!楽しみにしていてください(笑)

・現地の本を置くスペースへの名前の掲載

長年残る形にしたいと考え、木に支援者様の名前を彫ることにしました!

ESTメンバーが支援者様の名前をローマ字で彫ります。実際に掲載している写真を渡航報告書に載せたいと思います。※希望されない場合は、不要とご記載ください。

 

※お名前を記載するリターンについて※

注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

 

 

 

↓フィリピンの駄菓子屋さんの写真です。フィリピン独自のお菓子が所狭しと並べられています。この中からお土産を買ってくるかも…?

▼最後に

ここまで読んで下さりありがとうございます。

つたない文章で読みづらかったかと思いますが、私たちの思いはこのページにすべて詰め込みました!

是非ご支援いただけますと幸いです。

 

本当に最後になりますが私たちの活動をTwitter、Instagram、Facebookに載せています。

Twitterには最新の春渡航の様子を投稿していますので是非ご覧ください!!

Facebook→https://t.co/aPG3lRlUfX

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2019年8月7日~2020年8月28日までにフィリピンのポンソン島のラナオバランガイに合計150冊、15万円分の古本を寄贈したことをもってプロジェクトを終了します。 
目標金額以上に集まった場合も古本の購入にあてさせていただきます。

*渡航スケジュール 
1回目:2019年8月7日~2019年8月28日 
2回目:2020年3月4日~2020年3月13日 
3回目:2020年8月7日~2020年8月28日
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