コミュニティの大切さを学び人々との縁を創る福島スタディツアー

コミュニティの大切さを学び人々との縁を創る福島スタディツアー

支援総額

516,000

目標金額 300,000円

支援者
57人
募集終了日
2012年10月4日

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2012年09月27日 04:05

FCCの感想と思っていること



はじめまして、CCJスタッフの木村洋仁と申します。 
ウェブサイトなどの広報物の制作を担当しています。

CCJスタッフとして活動しようと思ったきっかけや、
Fukushima Community Crossing のこと、
いま私が考えていることを書かせていただきたいと思います。


私の実家は茨城県の小さな港町にあります。
震災当時、電気・水道などのインフラが機能しなくなりましたが、
実家には井戸があり、工事用に使用する発電機を使い井戸水をくみ上げ、
近所の方々に水を配っていたそうです。

また、ROCK IN JAPANが開催されるときに毎年泊まりにくる埼玉県に住む方が、
救援物資を車いっぱいに詰め込んで助けに来てくれました。


私は震災時に実家にあったようなつながりをつくっていきたいと思っています。
ひとつは、近所にお互いを気遣い、助け合える、
日々の暮らしが充実するような仲間がいること。

もうひとつは、
少し離れたところに気軽に会いにいけて、助け合える、友人がいること。





Fukushima Community Crossing は、90名近くの方々にご参加いただきました。

1日目は、
福島を見て、福島在住の方・福島と都心をつなぐ方・都心で防災に取り組む方の
お話を聞き、理想とするコミュニティを自分が住んでいるところにつくるには
どうするかを、住んでいるエリアが近い方同士で話し合い、
理想と現実のギャップをうめていくワークショップをおこないました。  

2日目は、
昨日の話やワークショップで気になったことを深堀していく座談会と、
みんなで横浜FCを応援してきました。
あいにくの天気でしたが、だからこそ一体感を増して、
応援できたようにも思えます。  


私はこのFCCで、たくさんのことを得ることができました。
福島を見て、さまざまな方の話を聞き、想い・考え、話し合い、
地縁の大切さを感じ、これからの一歩を持ち帰ることができたこと。

また会いにいきたい友人が福島にできたこと。
共通の意識を持った仲間が増えたこと。


Facebookでは、たくさんの感想とともに防災グッズを買い揃えた報告や、
近所の方と集まるイベントを立ち上げた報告など
次への動きが始まっています。

また福島へ行こうという話も挙っており、近いうちに会いにいけると思います。 





突然ですが、私はいま、シェアハウスをつくりたいと思っています。
シェアハウスの住人がその地域の活動に参加し、近所の方が気軽に入って来れる、
地域の拠点になるようなシェアハウスを考えています。

それぞれの専門性を活かして、モノとモノを交換するだけでなく、
ワザとワザを交換できるような、
日常の楽しさと新しい出会いがある場にしたいと思っています。

ゲストルームも設けて、友人がいつでも泊まりに来れるような
場にもしたいと思っています。
これが多地域で展開できたら・・・と。


実は私の実家は小さな旅館を営んでいます。
小さい頃には宴会場をそろばん教室として開放して、
近所の子供がたくさん集まっていましたし、
子供会などでも使われる場所でした。

父は土建屋として、まちの道路や港湾関係のインフラを
支えていたのを間近で見て育ちました。

なんとなく、つくりたいシェアハウスには
この頃の自分が盛り込まれているように思います。


震災時の実家での出来事がCCJ参加の起点でもあり、
実家で暮らしていた頃を思い出させてくれました。

それにこれまでの経験が合わさって、いまがあるんだなと、
当たり前の話ではありますが、さまざまなことがつながっていると実感しています。


参加者のみなさんや関係者のみなさん、
たくさんの仲間とご支援いただいたみなさまに感謝を忘れず、
CCJスタッフとして、いまとこれからをつなげていきたいと思います。

ありがとうございました。 

リターン

3,000+システム利用料


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お礼メールと報告メール

支援者
13人
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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上記1点に加え、
HPに氏名掲載(※ご希望される方のみ)

支援者
25人
在庫数
制限なし

12,000+システム利用料


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上記2点に加え、
CCJセレクト防災グッズ

支援者
16人
在庫数
制限なし

30,000+システム利用料


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上記3点に加え、
福島のお菓子のおみやげ+支援者・CCJスタッフ限定懇親会

支援者
2人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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上記4点に加え、
NPO法人GoodDayオリジナル・アップサイクルバッグ

支援者
1人
在庫数
制限なし

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