「自分ごと」として捉える

はじめまして。Community Crossing Japan 事務局の八巻 愛(やまき あい)です。

 

この度、福島スタディツアーである「Fukushima Community Crossing(以下、FCC)」を無事開催いたしました。 FCCは催行人数満員での開催となり、ご支援いただいております皆様には深く御礼申し上げます。

 

ひとりでも多くの方にご参加いただける参加費に設定し開催したスタディツアーともあり、 開催費用がまだ不足しておりますので、引き続き小口寄付のご支援を募集しております。 改めて、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

このスタディツアーは参加者ひとりひとりがコミュニティの大切さを考え、体感した2日間となりました。
このツアーで感じたことを「自分ごと」として捉え、早速実行にうつしているFCC参加者も多く、 地域の防災訓練へ参加したり、防災グッズを揃えたり、FCCでのスタディ内容を周囲にフィードバックした、等... 防災への取り組みや地域コミュニティの繋がりを深めるための動きが、すでに始まっています!

 

「自分ごと」として捉える。

 

これは頭ではわかっていても個々人が「意識」しない限り、実際は難しいことです。
このFCCの企画推進にあたり、一番考慮したポイントも、
参加者自身が「自分ごと」として捉えられる内容となっているか、でした。

 

実際に被災地を視察し、地元の方のお話を伺い、認識すること。 ワークショップを通じて自分の現状を捉え、学び、チームワークを通じて縁を繋げること。 を意識しFCCの企画を行っています。

 

FCCが、皆さんにとって「自分ごと」として変換される「きっかけ」となり、
この「きっかけ」が次のアクションへつながる「きっかけ」となっていくことで
さらに縁が深まっていくのではないかと思うと、とてもワクワクした気持ちです。

 

 

そして、私自身も福島県伊達市出身。


東日本大震災では実家が被災し、家屋の中のありとあらゆる家具や食器が倒れ、
玄関から一歩家の中へ入ることすらままならない状況でした。
地元の家族は携帯電話を持たない生活を送っており、なんとか伝を頼って安否確認できたのは震災から3日後のこと。 家族親類は地元福島にいるため、連絡がつかなかった3日間は地元の情報が無く心配でたまらなかったのに加え、 このまま誰もいなくなってしまうのではないかと、ひどく孤独感に苛まれていた時間であったのを覚えています。

 

そのような時間を経て、地元を離れて東京で生活を送る私は、
身近な距離でともに助け合い、相談しあえる関係(地縁)を自分自身で築いていかなければ、 という想いを抱くようになりました。
そのような折にCommunity Crossing Japan(以下、CCJ)の活動と出会い、
スタッフとして活動をはじめました。

 

CCJは、まさに「共助のためのコミュニティづくり」を目的として活動を行っています。
私自身も、地元福島を大切に想いながらも、身近な仲間と縁を大切にした地域コミュニティの繋がりを深める活動を推進していきたいと考えています。

 

CCJの活動としては、これがスタートです!
この企画の実現にご支援頂いている皆さま、ご協力をいただいた福島の方々への感謝を忘れず、これからも 「共助のためのコミュニティづくり」のためのプラットフォームを提供していきますので、 今後とも、CCJの活動へご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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