コミュニティの大切さを学び人々との縁を創る福島スタディツアー

コミュニティの大切さを学び人々との縁を創る福島スタディツアー

支援総額

516,000

目標金額 300,000円

支援者
57人
募集終了日
2012年10月4日

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プロジェクト本文

首都圏で起こりうる今後の災害に備えるためには、

いざというときに近所で助けあえる、顔の見える関係=共助のためのコミュニティづくりが重要

はじめまして、「Community Crossing Japan(以下、CCJ)」の荒です。CCJは、首都圏で起こりうる今後の災害に備えた、顔の見える関係=共助のためのコミュニティづくりをテーマに活動しています。今回、今後の災害に備えるため、「Fukushima Community Crossing」では、福島でコミュニティの大切さを学び、人々との縁をつくるためのスタディーツアーを開催します。
 

災害時の共助のコミュニティの必要性、人との縁の大切さを感じながら、

今後の災害に備えるためのスタディーツアーに多くの人が参加出来るようにご協力お願い致します。

 

【3月17日に開催したTokyo Community Crossing の一幕。多世代のつながりをつくることを目指している。】
 
『Fukushima Community Crossing(FCC)』
首都圏や東海地域は、近い将来、大地震の起こる可能性が非常に高いと言われています。私たち(FCC)は、いざという時にご近所同士で助け合える「共助」の関係を、いまのうちに作っておくことこそ、東日本大震災を経験した私たちにとって、今もっとも求められているのではないかと考えています。
 
そこでCCJは、首都圏・東海地域において、いざというときに助け合える顔の見える関係性を持った地域コミュニティを、2015年までに200個つくることを目標に、コミュニティ内のリーダーとなりうる人材の発掘・支援・育成や、コミュニティを活性化するためのコンテンツ提供、コミュニティを盛り上げるためのコミュニケーション支援を行うプラットフォームを提供していきたいと考えています。
 
【community crossing Japan】
 
【プロジェクトの経緯】
CCJは、東日本大震災の発生から1年が経った2012年3月17日に開催した、都市防災とコミュニティをテーマにしたフォーラム「Tokyo Community Crossing」を前身としています。“コミュニティデザイン”の山崎亮さんや”イザ!カエルキャラバン”のNPO法人プラス・アーツ、greenz.jp編集長のYOSHさん、greenbird代表の横尾俊成さんなどをゲストに招き、首都圏の今後の災害に備えて僕たちがやらなければならないことを、“自助・公助・共助”の観点から考えました。
 
このイベントには約250名の方にご参加いただき、東京のような大都市でも、ご近所同士で顔の見える関係性を築き、つながりを感じながら生きることができること、またそのことがいざという時に助け合えるという安心をもたらすことができることを一緒に学びました。
 
【都市防災とコミュニティをテーマにしたフォーラム「Tokyo Community Crossing」の様子】
 
このイベントを開催した経験を踏まえて、私たちは、いざというときに近所で助けあえる、顔の見える関係=共助のためのコミュニティづくりを、今後首都圏及び東海地方に拡げていきたいと考えています。そこでまず私たちは、東日本大震災の経験について、東北の人々記憶を継承し、災害に備えた平時のコミュニティづくりの大切さを学ぶため、「Fukushima Community Crossing(以下、FCC)」プロジェクトを実施します。首都圏から今後のコミュニティリーダーになりうる若者が、<東北でコミュニティの大切さを学び、人々との縁をつくる>ため、2012年9月22日(土)・23日(日)の2日間、福島県いわき市、福島市を訪れ、東北の人々と交流を行います。さらに、今回より多くの方に参加頂けるよう、プロジェクトにかかる費用の一部を皆様からの支援を頂いて実施できればと思います。
 
【今回のツアーの流れ】
①「記憶の継承」:福島県いわき市を視察し、震災前後の状況について地元の方々にお話を伺うのは地元の商店街の方や建築家の方々などとなります。また、いわき市の薄磯海岸にて津波被害の見学も行います。
 
(震災時の建物の様子)
 
②「防災ワークショップ」:首都圏から防災及びコミュニティリーダーとバスツアーで福島に行き、現地での学びをどのように自分たちの暮らしに活かすかを考えます。現在(8/23時点)で決定しているゲストは、防災情報マガジンstandby発行人・横尾俊成さん、greenz.jp副編集長・小野裕之さん、Team iups代表・西丸亮さん、Link with ふくしま代表の菅家元志さんです。
 
【杉並区にて開催された防災ワークショップの様子】
 
③「東北の復興とコミュニティ」:東北の復興支援に携わるリーダー・団体を交えて、コミュニティの重要性について学びます。
 
【杉並区にて開催された防災ワークショップの様子】
 
④「横浜FC福島魂マッチ」観戦:横浜FCとのコラボレーションによる福島チャリティサッカー試合を観戦します。Jリーグがなく、プロの試合を間近で観ることが少ない福島の子どもたちを無料招待して行われるJ2公式戦を、福島の子どもたちともに盛り上げます。
 
 
【プロジェクトが目指す未来】
CCJは、「Fukushima Community Crossing」の開催を通じて、首都圏・東海地域に住む若い世代が、コミュニティの大切さに気づくことで、日ごろからご近所の方々との交流を深め、いざという時に助け合える関係性を気づくこと、そしてそのことが地域への愛着と日常生活への安心を生み、ひいては防災・減災につながる備えにつながることを目指しています。
 
【FCC企画メンバーとイベント参加者の写真】
 
【支援による効果】
今回READY FOR?のプロジェクトでは、Fukushima Community Crossingの開催にかかる費用の一部を支援者の皆様にご負担頂くことで、一人でも多くの方に参加いただける参加代金に設定させて頂きます。具体的には1人当たりおよそ2万8000円のツアーになってしまうところ、それではあまり多くの方々は参加できないため、1人当たり1万8000円(社会人)として催行できるようにし、たくさんの方々と福島を訪れ、防災のためのコミュニティについて学びながら福島の経済支援を行いたいと考えています。
 
ツアー参加者には、東北の人々との交流によってコミュニティの大切さを学び、次は自分の住むコミュニティにどう参加すべきか、またどうやってつながりをつくるのか、一人ひとりが考えていただきたいと思います。そしてそこから、今度は参加者自身がコミュニティリーダーの候補者として、顔の見える、いざという時に助け合える関係性に基づいた、共助のためのコミュニティを気づいていってほしいと思います。
 
さらにCCJでは、ツアー終了後、年内をメドに、ツアー参加者および支援者の方々を招いた活動報告会を実施予定です。またREADYFOR?の新着情報では、このプロジェクトに関わる、首都圏および東北の人々の思いを伝えていきます。
 
(community crossing Japan)
 
【引換券について】
  • お礼メール
  • 報告メール
  • HPに指名掲載(※希望者のみ)
  • CCJセレクト防災グッズ
  • 福島のお菓子おみやげ
  • 支援者・CCJ[スタッフ限定懇談会への招待券
  • NPO法人GoodDayオリジナル アップサイクルバッグ

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プロフィール

1983年、福島県育ち。 環境省の「今後の環境教育・普及啓発の在り方を考える検討チーム」(チームリーダー:樋高前環境大臣政務官)に環境教

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リターン

3,000+システム利用料


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お礼メールと報告メール

申込数
13
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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上記1点に加え、
HPに氏名掲載(※ご希望される方のみ)

申込数
25
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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お礼メールと報告メール

申込数
13
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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HPに氏名掲載(※ご希望される方のみ)

申込数
25
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プロフィール

1983年、福島県育ち。 環境省の「今後の環境教育・普及啓発の在り方を考える検討チーム」(チームリーダー:樋高前環境大臣政務官)に環境教

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