応援メッセージ：羽生田慶介さん デロイトトーマツ

こんにちは。フェアトレード・ラベル・ジャパンの中島です。

8月も後半に差し掛かってきましたが、記憶に残る夏休みを過ごされていますか？

皆様の温かいご支援を受けて、セカンドゴール達成に向け、プロジェクト最終日まで有益な新着情報をお届けして参ります。

 

本日はデロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員／Social Impactリーダーの羽生田慶介さんからいただいた応援メッセージをご紹介します。

 

フェアトレード・ラベル・ジャパンは、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社が実施するプロボノプログラム、「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムの支援対象団体のひとつに選ばれ、昨年4月から７月にかけての３か月間、同社の４名のビジネスコンサルタントのチームから手厚いサポートを受け、組織改革に取り組みました。

 

羽生田さんは、同チームのリーダーとして、プログラムが終了した後も私たちの活動を熱心に応援してくださっています。

 

今回私たちがクラウドファンディングに初挑戦したのも、同社の支援を受けて、私たちがさらに成長して、日本でフェアトレードを本格的に広めていくために必要なことはなんだろうかと真剣に議論したことがきっかけでした。

 

羽生田さんは、コンサルタントとしてのお仕事以外でも、多摩大学大学院 ルール形成戦略研究所 副所長／客員教授、一般社団法人エシカル協会 特別顧問としても活躍されています。

第一線で活躍されるプロフェッショナルがNPOを本気で支援する、そんなプログラムがあることを、ぜひ皆さんにも知って頂けたらと思います。

 

同プログラム終了後の私たちとデロイトトーマツの皆さんとの対談がDRIVEに掲載されていますので、あわせてお読みいただけたらうれしいです。

 

NPOフェアトレード・ラベル・ジャパンとデロイトが仕掛ける～日本のフェアトレード市場拡大への挑戦

 

それでは、羽生田さんからいただいたメッセージをご紹介します。

 

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まさに今こそフェアトレード・ラベルへの必要性が強く認識されています。特に日本におけるフェアトレード・ラベル・ジャパンの活動は今後益々重要になるでしょう。 日本のエシカル消費の市場規模が欧州各国の数十分の一程度となっている理由のひとつが「どの商品が正しいエシカル商品か分からない」というものです。今後特に、最終消費者だけではなく流通事業者がフェアトレード・ラベルに関心を強く持ち、積極的な商社・小売とそうでない事業者に差が出てくるでしょう。 食品や繊維製品その他のあらゆる商品のサプライチェーンが複雑化しつつある中、信頼できる認証の取り込みが企業競争力にも繋がる時代になっています。プロ集団、FLJの活動を強く応援します！

 

 

羽生田慶介　デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員

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