参加学生メッセージNo.6「山﨑麻友」

 

北海学園大3年の山﨑麻友です。

去年コーチングというものに出会い、相手に答えを教える姿勢ではなくその人自身から答えを導かせるスタイルに魅了されました。

 

日本の教育の現状はみんなと同じが正しい、答えを正確に覚えることが優先される、と今まで教育を受けてきて感じていました。このようなティーチング主体の教育ではなく、答えが無数に存在し、その人自身がその答えを見つけそれに向けて行動出来るように導くコーチングを日本の教育の主体にしたいと思っています。

 

コーチングが広がることで人と違うことは素晴らしいことなんだと思う人が増えると私は思っています。なのでもっと深く、広く勉強し、自分のコーチングスキルを高めていき、日本にもコーチングを広めたいと思いました。

 

そんなときにハーバード大学で行われるコーチング学会の存在を知り、参加したいと思いました。それからアメリカの教育や企業について勉強し、思ったことは日本と比べてやりたいことを迷わずやっているなと思いました。

 

アメリカにベンチャー企業が多いのもその１つだと思います。そのマインドを作

っている教育機関に実際に行ってどんな教育を行っているのか学び、日本と比較して良い部分は吸収します。

 

そして、このような活動の中で自分を成長させ、人から何かを与えてもらうTakerから人に何かを与えるGiverに近づきたいと思っています。授業の中でマザーテレサの他己主義について学んだ時に、人生の目標が見えた気がしました。人の手助けが出来る人間になるためには、今は自分がもっと成長しなくてはいけないと思っています。

 

学生であるからこそ、学ぶ時間がたくさんあります。その時間を有効に使いたい。そう思いハーバード大学に行くことを決めました。そして将来は人のために動けるGiverになるのが私の目標です。

 

応援よろしくお願い致します。