支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2013年12月21日
稽古場便り3
こんにちは。出演者の冨永です。
漁師の家族、滝田と井上を演じています。
まずはReady for?目標額達成のお礼を申し上げます。
一昨日、目標額の30万円に達しました。
皆様、本当にありがとうございます!
早速、百合江役、富雄役からも一言!
村上 麗奈さん
「皆様の貴重な思い、本当に感謝致します!見知らぬ私達を応援してくださって、みんなとても勇気をもらいました。最近、地球が悲鳴をあげはじめているなと、災害のニュースを見るたび思います。しかし、何もしていない自分がいて。今回の公演で、精一杯一人の女性を演じ、生きていくということを伝えられたらなと思っています。未来の子孫のためにも!皆様と私達の思いをできるだけ多くのかたに、まっすぐ伝えられるよう頑張ります。」
神田 敦士さん
「ありがとうございます! こんなにも多くの方々に支援していただき、またそれを実際に感じられるのは初めての体験です。僕は海の近くで産まれ育った訳ではありませんが、自分なりに考えたり、調べたりを繰り返し、この作品に真っ向からぶつかっています。そんな時に、皆様の支援を目の当たりにすると更にパワーを頂けて、非常に嬉しく、また感動しています。世の中、捨てたもんじゃない (生意気かな…)、素直にそう思えます。こんな事ってなかなかないと本当に思います!
若い頃の僕は、人は1人で生きて行けると思っていましたが、そんな事はありえません。
皆様の気持ち、思いやり、メッセージを1人でも多くの方に僕達が伝えなきゃいけないと思っています。
体や言葉、感情で1人でも多くの方に伝えられるよう頑張るので、皆様…応援宜しくお願いします。」
・・・お寄せ下さった皆様のコメントは、皆で嬉しく、また考えつつ、大事に拝読しております。
私達は、役者として精一杯、地道に本番まで走りたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!
さて、稽古は初日から半月が経ち、どっぷり佳境に入ってまいりました。
私達もお互いのことが段々分かって、ますます、やりとりの面白みが増しています。
老若男女の役者同士が、打ち解け、協力し、競いながら、コトコト、ぐつぐつ、、、?
まるで煮込み料理のように、作品の具になり、溶け合ってゆくのはなかなか良いものです。
コクと旨味、増していきたいと思います。
一方、隙あらばブツブツ、せっせと、、、各自が役と向き合う様子も散見されております。
先日は、ムーブメントの庄崎さんから鳥の動きを渡されました。
早速、鳥役の皆が自主稽古しているのは良いのですが人間役も大喜びで真似し始め、周りに大量の鳥が発生。
きっと、何かに突き動かされたのでしょう・・・。
一昨日は、制作の横内さんが、大きなリュックに潰されながら・・・
いえ!背負いながら、大事なアレを持ってきてくれました。
そう。チラシです!
さらに衣装の太田さんからは、私達に秘密の指令が届きました。
一体どんな衣装に?
演出の野崎さんからは、抜き稽古の号令がかかり、いまは、場面ごとにポイントを絞った稽古が始まっています。
繰返し試し、作品を丁寧に仕上げることができる。
そんな、狭く深く!な工程に移ったわけです。
ここが勝負どころです。頑張りましょ!
さて、最後に
今日の写真は「けんちん汁」です。
美味しそうでしょう・・・?
こちらは、一昨日、オフィスまとば(神田敦士さんの事務所です)さんより
手作りの料理を、ふるまって下さったもので~す。
この他にも
きんぴらごぼう、きゅうりと茗荷のおひたし。
魚沼産コシヒカリの新米で握った、ちりめん山椒入りおにぎり。
が、ありました。
ああ、まさに母の味。
寒い中を、ありがとうございました。
皆様も、どうかお風邪など召されませんように♪
(真剣に食べる神田くん。この日は昼から夜遅くまでハードな稽古でした!)
(この原稿を書いてくれた冨永さん。三上さん写す)
リターン
3,000円
有明海などの干潟の生物の写真絵はがき1枚と、野性生物画家の大田黒摩利さんによるチュウシャクシギの絵はがき1枚。舞台写真入りのお礼状。
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円セットの引換券に加えて、干潟の生物の写真絵はがきをさらに2枚、有明海産の新海苔10枚。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10000円セットの引換券に加えて、有明海産の新海苔20枚(産地の異なる食べ較べセット)と、野生生物画家の大田黒摩利さん直筆の白磁ブローチ1個。干潟の生物の、あっと驚くデザインです。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 5