「苗の様子！！！」

今回は、北照高校の「旅路」（ブドウの苗）の成長を紹介していきたいと思います。

 

 

写真（下の畑のブドウの実、苗）

 

 

 

下の畑は最近、２年生のキャリアの授業で苗木の周りの雑草を抜く作業を行いました。

 

 

 

雑草を抜くのには二つほど理由があります。一つは、雑草に栄養を奪われてしまうので、ブドウにより多くの栄養をしっかりといき渡らせるためです。

 

 

 

もう一つは、苗の周りで雑草が大きく成長してしまうと苗が影になってしまい、日が当らなくなってしまうので、それを防ぐためです。

 

 

 

続いて、４年目の苗木には、ブドウの実がまだ小さいですが段々とついてきています。８月にもなれば収穫できるブドウもでてきて、本格的な収穫を秋頃に行える予定です。

 

 

 

１つでも多くのブドウを収穫できるように今後も頑張ります！

 

 

写真（上の畑のブドウの苗）

 

 

 

１年生が（6月8日に）植えた苗木はいまではもう、葉が出てきています。

 

 

 

植えた後は元気がなかったので、ちゃんと葉が出ただけでも心から嬉しいです！

 

 

 

また、苗を観察しているとある違いもわかるようになりました。

 

 

 

それは、中央の苗木が特によく育っていることです。おそらくですが、畑が斜面になっていることと日の当たる時間の差によって育ち方に差が生まれているのだと思います。

 

 

 

そのため、中央にまく水の量を減らし、上と下により多くの水をあげるなど、自分たちで考え、工夫をしながら活動に取り組んでいます。

 

 

 

このまき方が良い方向に進んでくれると嬉しいです！