難病「原発性局所多汗症」の認知を広める映像を制作したい！

このプロジェクトの終了まで残り16日となりました。

これまでに多くの方に応援・ご支援をいただきました。

本当にありがとうございます。

 

さて、改めてとはなりますが、このプロジェクトの目的を改めてお話しさせてください。

このプロジェクトの目的は、「多汗症の認知を広めること」です。

一言で言うのは簡単ですが、これがどれほど難しいことか、

当事者ほどお分かりいただけるかと思います。

 

多汗症は最近できた新しい病でもありませんし、

年度によって罹患率に大きな差があるわけでもありません。

 

なのに、なぜここまで認知度が低いのか。

周囲から理解されないのか。

多汗症の症状の辛さと同時に、理解されないことへの辛さやストレスもありました。

医師でも知らないこともある病気です。

 

そして、一向に進化しない治療法。

もしかしたら、一生このままかも？

誰かが声を大にして、訴えかけないとこの状況は変えられないのではないか。

 

そのためには、私自身が多汗症であることを告白して、世の中に公にする必要がありました。

この選択にはかなり悩みましたし、勇気もいりました。

ですが、結果的にこのクラウドファンディングの実施をすることに決めました。

私がこの病気に関して、何かを変えるきっかけを作れればと思ったのです。

 

もちろん、私自身が新薬の開発や、治療法を開発出来ることが一番なのかもしれませんが、そのような知識は持ち合わせていませんので、それを後押しできるような活動をしたいと考えました。

それが映像制作でした。

 

昨年の年末からこのプロジェクトに向けて、映像の企画書制作に取りかかりました。

大変嬉しいことに、製薬会社様からの取材許可も得ることができました。

（機密情報が多いので、なかなか個人では取材許可は下りないはずです）

企画書の内容は、以前の新着情報で公開しておりますので、

まだご覧になっていない方はぜひ、以下URLよりご覧ください。

 

 

しかし、このプロジェクトが成功しないと、この企画書も白紙に戻ってしまいます。

年末から、プロジェクト公開までの約4か月の準備が実らずに終わってしまいます。

この企画書は私の思い描いている映像を文書化したものです。

ぜひ、皆さまのご支援で、この想いを映像という「カタチ」で残させてください！

 

プロジェクトも後半にさしかかり、このプロジェクトに賛同してくださる方も増えています。本当に嬉しい限りです。

 

最後に、以前もこのプロジェクトを紹介してくださった まるこさんが、

再度紹介記事を書いてくださったので、記事を掲載させていただきます。

 

 

やはりこの病気を告白することは勇気が必要なことなんだと、

この記事を見ても改めて感じますよね…。

 

完治する病気になることが一番いいのですが、

「僕／私、多汗症なんだよねー。」と、普通に言えるような世の中にしていくことも大事なのかなと改めて思いました。

 

引き続き、皆さまの応援・ご支援をよろしくお願い致します。

 

本間 洸貴