えん罪のない世界へ！専門家による、えん罪立証への無償支援を広げたい

プロジェクトページの本文に掲載することができなかった海外からのメッセージを更新します。本日は、カリフォルニア・イノセンス・プロジェクト代表のジャスティン・ブルックス教授からのメッセージの翻訳を掲載いたします。

カリフォルニア・イノセンス・プロジェクトのWebsiteはこちらです！

■ジャスティン・ブルックス(Justin Brooks)教授

〈プロフィール〉

カリフォルニア・イノセンス・プロジェクト代表、カリフォルニア・ウェスタン・ロースクール教授。

イノセンス・ネットワーク国際部会・共同代表。

〈メッセージ〉

私は23年にわたって、カリフォルニア・イノセンス・プロジェクト（CIP）の代表を務めてきました。この間、CIPでは36名の無実の人々を刑務所から解放しましたし、司法制度を改善するための12の法律を改正・成立させるための提案が実現しました。また、何百人もの学生が優秀な弁護士として育っていきました。

この間、アメリカ、ヨーロッパ、南アメリカ、アジアの各地で、イノセンス団体が立ち上げられました。そして、私は、2016年に、光栄にもイノセンス・プロジェクト・ジャパンの立ち上げに参加することができました。

日本にも世界と同じように、無実の人たちが刑務所で拘禁されています。もちろん、完璧な司法制度は存在しませんし、日本も例外ではありません。

だからこそ、日本にも、無実の人たちを救済するという重要な仕事を遂行するための体制が整った団体がなければならないのです。

皆様、イノセンス・プロジェクト・ジャパンへの温かい応援を是非お願いします。

　　ジャスティン・ブルックス

Justin Brooks