なぜアフリカでプログラミングの機会をもちたいか

こんにちは！

本日は、なぜ？日本じゃなく？アフリカ？と思われる方も多くいらっしゃるかと思い、少し背景を書いて見ます。

かれこれIchigoJamを使ったプログラミングの機会をアフリカにもっていって９年になります。

僕の周りには、日本でのプログラミング教育に取り組む多くの仲間がいます。いつも周りに助けられてます（笑）ほんとに沢山いるので

「このチャンスがないアフリカ、そこが縁をもった自分のフィールドじゃないか？」

と考えるようになったのがきっかけです。

１回でもいいから、プログラミングを体験して、「自分がやりたいこと代わりにやってくれるコンピューターってのがあるのか」「そうかスマホのアプリって、自分で作れるんだ」という気づきを得て、「これ面白い！」「もっとやってみたい」そう思った子どもたちが、その国の未来のエンジニアになってくれるのだろうと思っています。

触れる機会・体験がないことには、将来の職業の選択にでて来ないと考えています。

勝手イメージですけども音楽がなく楽器がないところで、音楽家が生まれないような（苦笑

機会あって見た1970年代の日本の新聞に大手日本電機メーカーのパソコン広告を見たことがあります。僕が生まれる前の先輩がオモロイ！と広げたから、自分もパソコン・プログラミングに出会えたなんだろうと感じました。

ですので、アフリカの未来も、IchigoJamと出会った子どもの数だけ、多様に広がっていくのじゃないかなって思うのです。

現地の活動に向けて、準備を進めます！