
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 74人
- 募集終了日
- 2024年7月25日

住宅密集地においても医師が一刻も早く患者さんの元へ駆けつけるために

#医療・福祉
- 現在
- 24,506,000円
- 寄付者
- 461人
- 残り
- 5日

緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,049,000円
- 寄付者
- 173人
- 残り
- 5日

豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 39人

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集

#子ども・教育
- 総計
- 34人

月1,500円からできる国際協力 10代ママたちに復学機会を!

#子ども・教育
- 総計
- 28人

サポーター50人大募集!紛争下にいる子どもたちの未来を応援しよう。

#子ども・教育
- 総計
- 11人

ウガンダの貧しい子どもたちのために新校舎を建設したい!

#子ども・教育
- 現在
- 578,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
▼目標達成のご連絡 と ネクストゴール設定!
多くの皆様のご支援により、13日(土)に目標を達成することができました!!チーム一同感謝でいっぱいです。
プロジェクト終了日まで半月、新たにネクストゴール:150万円を設定し走りきりたいと思います。プラスした50万円は、次の用途で使わせていただき、現地によりしっかりと根付くように活動します。
・IchigoJam 実験機材の追加(VETA学生がプログラミングの楽しさを感じる電子回路などを予定)
・円安対応(主に旅費と海外調達物品)
・Readyfor手数料
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
▼自己紹介
アフリカでの出張プログラミング教育に取り組んでる、原(はらっち)です!
福井県鯖江市のNPOで、若年層に向けたプログラミング教育とサイバーセキュリティ教育を行っています。
僕は、2015年から毎年タンザニア、ルワンダ、ケニアの学校・スタートアップ施設で、こども向けパソコンIchigoJamを使ったプログラミング教室を開く取り組みをしてます。国を豊かにしていくには、様々な分野に、プログラミングを学んだIT好きな若者達が必要だという思いからです。それはなぜか?というと、身の回りのあらゆるところにコンピュータを利用する時代になったこと。そして、
「アフリカの課題は、そこに住むアフリカの人が一番うまく解決できる」
と考えているからです。僕自身がITエンジニアとして解決できるアフリカの課題はあると思います。しかし、正直一人で解決できる数は少ない。どうすれば、もっと広い取り組みができるかを考え、魚よりも魚の釣り方。プログラミングの方法を伝えることで、多くの人が、多くの課題を解決していけるようになると信じて取り組んでいます。
これまで多くの教室をひらいてきましたが、数学や英語などの学校教育に比べ、プログラミングにふれる機会は少ないのが現地の現状。なのに世の中はITそしてAIを活用していく時代に。日本や世界のようなITを使った課題解決ができる人材が本当に不足しています。
僕が出会ったIchigoJamが今年生誕10周年。僕自身の取り組みも、多くの方々と加速していきたいと考えて、今回クラウドファンディングに取り組むことを決めました!
▼IchigoJamってなに?
IchigoJamは、単純な命令の組み合わせでプログラミングができる、初心者にやさしいパソコンです。ABCのアルファベットを大文字で、キーボードから探すことができたらスタートできます。写真の本体に、画面&キーボード、電源をつなげばOK。
手のひらにのせられる プログラミング専用 こどもパソコンIchigoJamのページ
大きさは手のひらサイズ。回路が見えて、信号が伝わる経路を理解しやすく、基本的な情報技術を学ぶアイテムとしても役立ちます。電子パーツからハンダ付を行って、自分でパソコンを組み立てるキットも提供されています。
▼福井県鯖江市での持続可能なプログラミング学習の取り組み
僕の所属するNPO法人エル・コミュニティが運営するIT×ものづくり拠点「Hana道場」では、日々子ども達がIchigoJamでプログラミングを学んでいます。IchigoJamが誕生した10年前に小学生、中学生だった子たちは、今では教える側になって活躍し次の世代を育ててくれています。
また、鯖江市では市内全ての小学校でもIchigoJamでプログラミングの授業を行っていますが、プログラミングを教えているのは地域大人たち。エル・コミュニティでは講師の育成も行っており、IchigoJamをマスターしたシニアの方、子育てがひと段落した女性達が、社会に貢献したいとITの担い手となる子どもたちを育成してくれています。エル・コミュニティ、鯖江市、そして学校とが連携(産官学連携)し、継続的なプログラミング教育プログラムを実践しています。
▼解決したい課題
これまでの出張教室は、仲間と共に自費でIchigoJamを用意して、開催してきました。しかし、学んでくれた若者たちと限られた機材では、僕や仲間が帰国してしまうと継続することは難しく新たな広がりにはつながっていないのが現実でした。
また、現地NPOとの連携事業を実施する取り組みも行ったものの、新型コロナの影響で現地NPOの継続的な活動が停止する自体にもなりました。
このように、自分たちの力だけではアフリカの子供たちに継続的なプログラミングの学習機会を提供することには限界がありました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトを通して、実現したい未来はこんなことです。
①現地でプログラミングを子供たちに教えれる人材を育てたい!
②クラスを開ける数の機材を現地に送りたい!
③チームIchigoJamを現地に作り、継続的にプログラミング教室を開催する体制を作りたい!
そして、このプロジェクトに賛同いただける皆様がアフリカとつながる機会となり、一緒に現地チームと活動できるような未来を描けたら楽しいと思っています。
▼なぜIchgoJamなのか
ここまで読まれた皆さんは、でもなぜIchigoJamなの?プログラミングを学ぶならWindowsパソコンの方がもっと色々なことが出来るのではないかと思われたかもしれません。
僕は、出張プログラミング教室のかたわら、現地のWindowsパソコンを何十台もメンテナンスしています。その経験からいえることは、インターネット利用・USBによるマルウェア(ウィルス)感染リスクが高く、気密性が低くホコリが多い環境によるハード故障により、長期間安定的に使えるWindowsパソコンが少ないという課題があります。
Windowsパソコンには、プログラミング学習以外の環境整備が大きな問題となってしまうのです。
その点IchigoJamは、プログラミング専用パソコンですので安心。インターネットにもつながらず、マルウェア感染フリーで環境を整備することができます。プログラミングやITで「作ること」の楽しさをIchigoJamでしっかり学び、電子機器の取り扱いに慣れてから、Windowsパソコンにステップアップして欲しいなと思っています。
また、手のひらサイズのIchigoJamなら日本からアフリカに送る費用も少なくて済むので、同じ費用でより多くの台数を持っていくことも可能になります。また今回予定している IchigoJam なら、キーボード(USB)、ディスプレイ(HDMI)と、多くの部材を現地で調達が可能になり、メンテナンスが必要な状況になっても安価に対応ができます。
▼このプロジェクトで実現したいこと
チームIchigoJamを現地学生20名とタンザニアで作り、プログラミングは面白い!将来はITでものづくりをやるぞ!と思うキッズを1年間で500人増やします。
現地のICT職業訓練学校(VETA)の学生20人にプログラミング教育を教える
・現地で教えれる人材が増える
・学生自身がプログラミング教育を通じて、教科の学びを深められる
・IchigoJam50台を、VETAの学生に預ける
VETAの生徒が、継続的に中学校にIchigoJamプログラミング教室を開催する
・現地で学ぶ機会をもつ子供が増える
・カリキュラム修了後は、新しいクラスを開催 or VETAにてステップアップ講座を開催してもらう
支援者の皆さんを、タンザニアの若者たちとつなげる
・オンライン報告会を通じて、タンザニアとつながっていただく場をつくります
▼ICT職業訓練学校
コラボレーション予定の現地ICT職業訓練学校は、タンザニアのダルエスサラームにある「VETA Kipawa ICT Centre」学校です。
僕が青年海外協力隊時代に仕事をしていた、VETA Mtwara RVTSC の姉妹校にあたる学校。
現在、こちらの上位組織VETAヘッドクォーター Director Generalに、私からのレターを提出済みの段階となります。
予定では4月上旬に許可がおりる見通しとの連絡を、同じヘッドクォーターで勤務する友人よりもらっている状況です。
(6/11追記)VETAヘッドクォーターから、5月30日付けで無事に許可をいただけています!
▼応援メッセージ
IchigoJam開発者 福野泰介
小学3年生の時、モニターの中の世界を自由自在に創ることができるMSXとプログラミングに出会った衝撃は今でも忘れません。
その楽しさをリアルな社会へと拡大し、現代のこどもたちにも手軽に体験してもらうために開発したIchigoJamは、多くの方々に愛され、本日、10周年を迎えました。
高専訪問で訪ねたモンゴル、リクエストを受け出張したロサンゼルス、そして、はらっちによる案内でチャレンジしたアフリカのルワンダ。どの国のこどもたちも、初めてプログラミングをものにした時に見せてくれる笑顔は共通でした。
日本のこどもたちが、アフリカのこどもたちと協力して、グローバルの課題に対してチャレンジしていくステキな未来、ぜひ一緒に創りましょう!
在日タンザニア大使 バラカ ルヴァンダ氏
※英文でいただいたレターを、当方で日本語訳した内容を記載します※
この高貴な取り組み、あるいは元・日本海外ボランティアのタンザニアでのプロジェクト「VETA生徒とのプログラミング教育チーム」という、関わるすべての方々に最良のご挨拶をお伝えいたします。
このプロジェクトは、革新、協働、教育の精神を体現するだけでなく、クラウドファンディングを通じて複数のIchigoJamコンピュータを提供することで、タンザニアの若者にテクノロジーの魅力あふれる世界を探求するユニークな機会を提供しています。
クラウドファンディングを活用することで、そのプロジェクトは教育資源への緊急かつ深刻な必要性に対処し、地域社会の関与と所有意識を育成しています。それは、タンザニアの若者、特に職業教育や中等教育を受けている若者の生活に具体的な変化をもたらす集団行動の力を実証しています。
私の見解では、IchigoJamプロジェクトは、現在急速に進化するグローバルな環境で成功するために必要なデジタルリテラシーや問題解決能力を学生に装備する上で非常に大きな約束を持っています。実践的な学習体験やチームワークを通じて、学生は創造性や協働の重要なスキルを発展させ、将来の学術および職業における強固な基盤を築くことになるでしょう。
原氏と彼のチームの顕著な献身に敬意を表します。彼らの情熱と熱意は、デジタル化を通じてタンザニアの教育を変革するという彼らの夢に対するものです。彼らの慈善活動への革新的なアプローチは、他の人々が追従する手本となります。情熱と思いやりによって動機づけられた小さな行為が、大きな変化をもたらすことを示しています。
私はこの取り組みを高く評価し、あなたの努力に励ましの言葉を送りたいと思います。私たちの国では、あなたの素晴らしい活動を非常に大切にしており、あなたの寛大な行為が確実に遺産を残し、多くのタンザニアの若者に成功し、繁栄するために必要なリソースを提供することになることを保証します。
◇資金の使い道
1stゴールとして次の目標を掲げます。
IchigoJam50セット持っていって、VETAの生徒にプログラミングを教えてくる
・新型IchigoJam P:50個 ¥200,000
・キーボード:50個 ¥50,000 ※現地調達予定
・ディスプレイ:50個 ¥300,000
・電源USB-C:50個 ¥25,000
・渡航費 ¥300,000
・諸経費(リターン郵送費、事務手数料) ¥150,000
合計 ¥1,000,000
※掲載写真に写っているお子様は、ご家族の掲載許諾取得済みです
※ICT職業訓練学校(VETA)より受け入れおよび名称掲載の許諾を取得済みです
- プロジェクト実行責任者:
- 竹部美樹(NPO法人エル・コミュニティ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人エル・コミュニティの原が、IchigoJam50セットをアフリカに持っていって、ICT職業訓練学校(VETA)の生徒にプログラミングを教えてきます。 資金の使途 ・新型IchigoJam P:50個 ¥200,000 ・キーボード:50個 ¥50,000 ※現地調達予定 ・ディスプレイ:50個 ¥300,000 ・電源USB-C:50個 ¥25,000 ・渡航費 ¥300,000 ・諸経費(リターン郵送費、事務手数料) ¥150,000
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料

5千円|応援コース
●現地に行った際の子どもたちの写真と共に、活動報告を含めた感謝メールをお送り致します。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
8,000円+システム利用料

8千円|Hana道場オリジナル!ゲームの森セットがもらえるコース
Hana道場オリジナルのゲームの森セットで応援のコースです。
ゲームの森①②③&ミニゲームの森①の4冊セットをお送りさせていただきます。
この本はIchigoJamBASICでプログラミングを始めようとする皆様に楽しんで頂くために、IchigoJamBASICの基本的な命令を使い、行数を少なくし簡単に楽しめ、プログラミングの理解をしやすくしています。
今からIchigoJamを始める方にはもちろん、IchigoJamで楽しく学ぶアイデアを探している方にうってつけのセット内容です。
ぜひ、このゲーム集でIchigoJamの楽しみ方を増やしてください!
※ゲーム集の詳細はこちらからご確認ください。https://hanadojo.official.ec/2
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
5,000円+システム利用料

5千円|応援コース
●現地に行った際の子どもたちの写真と共に、活動報告を含めた感謝メールをお送り致します。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
8,000円+システム利用料

8千円|Hana道場オリジナル!ゲームの森セットがもらえるコース
Hana道場オリジナルのゲームの森セットで応援のコースです。
ゲームの森①②③&ミニゲームの森①の4冊セットをお送りさせていただきます。
この本はIchigoJamBASICでプログラミングを始めようとする皆様に楽しんで頂くために、IchigoJamBASICの基本的な命令を使い、行数を少なくし簡単に楽しめ、プログラミングの理解をしやすくしています。
今からIchigoJamを始める方にはもちろん、IchigoJamで楽しく学ぶアイデアを探している方にうってつけのセット内容です。
ぜひ、このゲーム集でIchigoJamの楽しみ方を増やしてください!
※ゲーム集の詳細はこちらからご確認ください。https://hanadojo.official.ec/2
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月