安心していられる居場所・学びの場・放課後デイを鯖江市につくりたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月6日(金)午後11:00までです。

支援総額

383,000

目標金額 3,800,000円

10%
支援者
34人
残り
34日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月6日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

社会参加に困難を抱える子どもや若者たちが上を向いて目標に向かって歩んでいける強い力を作り合う!・・・貧困を連鎖させない。

 

安心していられる居場所・学びの場・放課後等デイサービスを!

子どもたちの「好き」や体験機会を大切にしたフリースペースを。一緒に楽しみ合うことで成長に繋げたい。

 

わたしたちは信じています。色々な人との出会いが未来をつくりだす夢に繋がることを。

 

 自己紹介                                   

 

 ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人つくろお日さまの杜 代表理事の青竹と申します。

私たちは、障がいのある方やひきこもりの状態にある方、就労に困難を抱える方など社会的に弱い立場にある方が孤立せず、自分らしい生活ができるよう、お互いに支え合いながら、いきいきと暮らせる共生社会の実現をめざし、その一歩として2020年10月鯖江市に障害福祉サービス事業所を開設しました。

「新しい自分、支え合う、飛び立つ」をみんなで担い、一人ひとりの夢を大切にしたい。

(法人HP https://www.tukuro-ohisamanomori.jp/

 

 

 

 プロジェクトを立ち上げたきっかけ                       

 

 現在、事業所では、統合失調症など精神障害がある方、発達特性のある方、脳卒中等による片麻痺など身体障害のある方等と生産活動を一緒に行いながら自分らしい生活が送ることを目指しています。

一昨年、学校に通えない子どもら向けにパソコンによるプログラミング言語習得等を行ったりする教室を開き、昨年、日中一時支援事業を併設しました。

 

 

 

 そんな中、児童養護施設の社会的養護のケアを卒業した若者、生きづらさを持ちながら自立をめざす若者が私たちの就労支援事業に参加するようになりました。

彼らと付き合っていく中、学校にあまり通えていなかったり、障害等に応じた勉強の機会が少なかったりしため、基礎的な学力や体験が乏しく、そのことが、将来への夢を持つことを諦めさせている現実を知りました。 

 

 また、障がいのある子を母親任せにして父親は「自分ごと」としてかかわらない、そんな状態で虐待が起こる危険性を多く抱えている現実や子どもの言葉をそのまま受け入れず否定される環境で育つことで自分の意見を伝える力や物事を選択することができない自立心を育まれないままの大人になって行く現実があることを知りました。 

 

 このようなことから自分を生き本気で生きることを、様々な体験や目的を持った学びを通して育むことができるそんな場所、温かい愛情を感じ守られている安心感のある居場所が必要であり、つくりたい、そうした思いで今回、新事業の立ち上げを決意しました。

 

 普通の子どもたちと同じ人生経験を少しでも取り戻し、自ら生きていくチカラや夢を持てるようなサポートが彼らにとって必要であることを強く実感しております。

 

 

 若者たちが夢を持って生きていくために                     

 

 家庭環境や自身の力ではどうしようもできない生きづらさなどが絡み合って普通に学校に通えず、しかし社会に出て自立を目指さなければならない若者たちがいます。彼らに夢をあきらめさせない、生きがいのある人生を歩んで欲しい。

 

 小さな達成・成功経験が自己効力感を上げ、人生を前に進めるチカラになると考えています。 

 

 そんな思いを込めて「子どもたちの安心できる居場所と学習支援」「放課後等デイサービス」などの新たな事業を行いこれらの課題に取り組みたいと考えております。このような事業を行うため私たちは今回、事業資金の一部をクラウドファンディングで募ることにしました。

 

 子どもたちを社会全体で支えて頂きますよう、ご協力をよろしくお願い致します。

どうぞ皆さまのお力をお貸し下さい。

 

 

 プロジェクトの内容                              

 

 私たちが事業をおこなっている福井県鯖江市を含め近隣の市・町(丹南地区)には不登校生を支える支援センターやフリースペース、放課後等デイサービス(放デイ)等がまだまだ少なく、子どもたち・若者たちを真ん中に据える事業が強く望まれています。

 

 新事業として放デイと共に学生や地域の大人たちの力をお借りして生きづらさを抱える子ども、若者たちの第三の居場所、フリースペースを運営し学習支援や、養育者の社会的な孤立を防ぐ相談支援等を行いたいと考えております。

 

  • 放課後等デイサービス

   小学校1年生~高校3年生の障害や発達に特性のある子どもたちをサポートする通所施設。 

 

  • 不登校生のフリースペース(心の居場所/第三の居場所)

   子どもの好きなことを大切にした活動場所。

   そのような活動をとおして未来に向かっていくチカラの育成に取り組みます。 

 

  • 学び直しスクール/フリースペース

   ケアリーバー(社会的養護経験者)、発達に特性のある子どもたち・若者たち向けの

   学習環境やフリースペース、体験機会の提供を行います。 

 

  • その他、子ども食堂・地域交流・貢献活動

 

 

 新規事業開業資金等                              

 

 このプロジェクトの事業所を開設するため、現事業所の近くに中古住宅を購入します。

この住宅を改修して事業所として使用します。

  1. 開業資金内訳
     中古住宅購入代、物件費、内装工事費、 消防設備費、訓練用具費、送迎車両購入費、
     事務備品費等

  2. 開業資金の調達方法
     自己資金 ・・・・・・・ 1000万円
     借入金 ・・・・・・・・ 1620万円
     ご寄付(支援金) ・・・  380万円

 

 事業運営                                   

 

 放課後等デイサービス等のこのプロジェクトの事業運営自体は、労働者協同組合―ワーカーズコープの法人を新規に設立し、そこが行うことを予定しております。

頂いた支援金は、一般社団法人つくろお日さまの杜として中古住宅等を購入する資金の一部にさせていただき、よりよい運営体制を確保するため上記の新規法人にて運営する計画でおります。(新法人は事業場所を一般社団法人つくろお日さまの杜より借り受けて運営を行います。)

 

 

 プロジェクトの展望・ビジョン                         

 

☆ 貧困は、世代間連鎖しやすい傾向にあります。

 

 両親が様々な疾患・依存症があったり、ひとり親家庭で親や子どもに障害があったりする場合、子どもを十分養育できるだけの労働が出来辛い。そのような家庭に育った子どもは「自分を価値のない人間」だと思いやすい傾向があります。

 

 子どもが不安や恐怖を感じた時、保護者にくっついて大丈夫という安心感に浸り、保護してもらえるという経験を通じて自立心が育っていく。しかし、経済的・精神的に困難を抱える家庭では精神的にも肉体的にも親の余裕を奪いその不安定さがネグレクトや虐待につながることやしっかりと子どもとの愛着関係を結ぶことができないケースがあるのもまた事実です。

そうしたケースにおいて自立心や自己効力感などが持ち辛く貧困の世代間連鎖につながる恐れがあります。

 そのような連鎖を食い止める/断ち切る、同じ道を歩ませない支援が必要です。

 

 

☆ 若者たちの身近なところに気軽に集まれる場所(第三の居場所)があり、そこで自由に過ごしたり学んだりすることできっと自分の目標を見つけることができる。

 

 お金や経験、様々な生きづらさの中で頑張る理由も分からない子どもたちに、ただ勉強を教えるだけでなく、心の支えや見守ってくれる伴走者との関わりが必要です。

 けっして一人ではないと伝わる必要性があります。子どもに対しても保護者に対しても。

 

 

 地域の皆様と手を取り合って当事者を支えていくことで自分の生を生きるチカラをつけることができると考えています。

他者との結びつき、地域社会との結びつきを感じる中で、自分らしい生き方が獲得できるよう全力を尽くしてまいります。

 

皆様からの温かいご寄付(支援金)をお待ちしております。

 

 

 文科省調査における子どもたちの状況                      

 

▼小・中学校における不登校の状況

   小・中学校における不登校児童生徒数は29万人(前年度24万人)、

   児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は31.7人(前年度25.7人)。(令和四年度) 

 

 

小・中学校における不登校の状況

https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_2.pdf

 

 

▼特別支援教育の現状

  通常の学級における発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症等)の可能性のある児童生徒:6.5%程度の在籍率(令和元年度) 

 

  思春期が始まる10代の初め(小学6年生から中学2年生位)は、一般にいじめが最も増える時期。いじめの被害はどのような子も受ける可能性はありますが、不器用な子、運動の苦手な子、孤立してしまいがちな子、異質と見られやすい子はターゲットとなりやすい。

 

 発達特性のある子は、孤立やいじめの被害にあう可能性が高い。その結果、それまでの「発達特性(障害)」そのものに加えて、不安症やうつ病などの精神疾患が合併することになり、学校への適応がますます困難となりやすくなる。

 

通級による指導を受けている児童生徒数の推移 (文科省)

令和3~4年度 特別支援教育に関する調査の結果について:文部科学省

https://www.mext.go.jp/content/20230830-mxt_tokubetu02-000028303_5.pdf

 

 

 

 

 みんなの家のオリジナル商品について                          

 

 就労支援事業所のみんなの家では企業様からの委託作業(軽作業)を行っています。

また、みんなの家オリジナルの縫製品も製造し、販売しています。

今回、ご支援者リターン品として下記の製品を準備しています。

 

▼みんなの家のオリジナル縫製品

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
青竹 勝(一般社団法人つくろお日さまの杜)
プロジェクト実施完了日:
2025年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人つくろお日さまの杜は現事業所の近くに中古住宅を購入し、 このプロジェクトの新事業場所とします。 集まった資金は新規事業開業資金の一部に活用させていただきます。 1.開業資金内訳 中古住宅購入代金等取得費、内装工事費、消防設備費、訓練用具費、 送迎車両購入費、事務備品費等    2.開業資金の調達方法  ☆ 自己資金     1000万円  ☆ 借入金      1620万円  ☆ ご寄付(支援金)   380万円 ※目標金額を超えた場合はプロジェクトの開業資金の一部に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクトであげている放課後等デイサービスを開始するためには県からの指定を受ける必要があります。 指定を受けるにはサービスを実施する事業場所が必要となりますが、事業場所(中古住宅)の購入の手続きを進めており、2024年12月9日には取得できる見込みが立っています。 また、人材等の確保も目途が立っています。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金・借入金にて補填いたします。

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プロフィール

私は東京の通信会社でSEとして20年以上、ソフトウェアや携帯電話の開発業務に携わってきました。 40代の頃、障がい者支援ボランティアに参加したことがきっかけで福祉の道に入りました。 49歳で帰郷。福井県内の福祉施設で、授産作業やWEBサイト制作、相談支援員などを経験し、2020年に「一般社団法人 つくろお日さまの杜」を設立し、鯖江市で障がい者の就労支援事業として福祉事業所「みんなの家」を立ち上げ、誰もがお互い支え、支え合う関係性を大切にし、生き生きと暮らせる社会を目標に活動しております。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝メールコース

・感謝のメールをお送り致します。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


オリジナルカードケースコース

オリジナルカードケースコース

・感謝のメールをお送り致します。
・オリジナルカードケースをお送り致します。

申込数
6
在庫数
114
発送完了予定月
2025年3月

15,000+システム利用料


オリジナルポーチコース

オリジナルポーチコース

・感謝のメールをお送り致します。
・オリジナルポーチをお送り致します。

申込数
0
在庫数
70
発送完了予定月
2025年3月

20,000+システム利用料


オリジナルエプロンコース

オリジナルエプロンコース

・感謝のメールをお送り致します。
・オリジナルエプロンをお送り致します。

申込数
0
在庫数
40
発送完了予定月
2025年3月

20,000+システム利用料


alt

なにもいらないですよコース

ありがとうございます。
感謝のメールをお送り致します。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

30,000+システム利用料


企業・団体の方におすすめ 3万円コース

企業・団体の方におすすめ 3万円コース

・感謝のメールをお送り致します。
・オリジナルエプロンをお送り致します。
・Webサイトに支援者様のお名前・ロゴ
(会社名・ニックネームでも可)を記載します。

申込数
2
在庫数
38
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


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企業・団体の方におすすめ 5万円コース

・感謝のメールをお送り致します。
・Webサイトに支援者様のお名前・ロゴ
(会社名・ニックネームでも可)を記載します。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

100,000+システム利用料


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企業・団体の方におすすめ 10万円コース

・感謝のメールをお送り致します。
・Webサイトに支援者様のお名前・ロゴ
(会社名・ニックネームでも可)を記載します。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

プロフィール

私は東京の通信会社でSEとして20年以上、ソフトウェアや携帯電話の開発業務に携わってきました。 40代の頃、障がい者支援ボランティアに参加したことがきっかけで福祉の道に入りました。 49歳で帰郷。福井県内の福祉施設で、授産作業やWEBサイト制作、相談支援員などを経験し、2020年に「一般社団法人 つくろお日さまの杜」を設立し、鯖江市で障がい者の就労支援事業として福祉事業所「みんなの家」を立ち上げ、誰もがお互い支え、支え合う関係性を大切にし、生き生きと暮らせる社会を目標に活動しております。

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